2018 World Para Athletics Marathon World Cup(ロンドンマラソン)代表選手選考規定 認定特定非営利活動法人日本ブラインドマラソン協会 1選考対象競技会 大会名:2018World Para Athletics Marathon World Cup 日時:2018年4月22日(日) 場所:イギリス ロンドン(ロンドンマラソンにて実施予定) ※2017年8月現在、上記大会の公式な案内は届いていないが、例年通り実施されると見越した上でこの選考規定を提示することとする。 2派遣目的 1)2020東京パラリンピックを見据え、当年最上位の国際大会に挑戦する。 2)併せて日本選手の国際競技力の向上、並びに国際経験を高める。 3)一定数以上の選手を派遣し、WPA主催大会においてT11/T12/T13各クラスの種目継続に努める。 3選手選考人数(派遣人数) 日本ブラインドマラソン協会(以下、JBMA)として、標記大会に以下の選手数を上限として派遣する。 男子T11/T12:6名、男子T13:3名、女子T11/12:4名 4選考競技会 1)2017年 4月:WPA Marathon World Cup(ロンドンマラソン) 2)2017年 8月:北海道マラソン 3)2017年12月:防府読売マラソン 5選考の優先順位 1)WPAより招待選手として招聘された選手。 2)1)の選手を除く、選考競技会上位者から、選考競技会での記録、順位を総合的に勘案し、推薦順位を決め、選考手順を経て決定する。 6推薦資格 1)JBMAの会員であり、国際パラリンピック委員会(以下、IPC)の選手登録を行っていること。 2)JBMA代表選手・日本代表選手として、自覚と規律ある行動がとれる選手であること。 3)国際クラスステイタス「C(Confirmed)」及び「R(Review)」を取得していること。 4)JBMA有効期間(2016年1月1日〜2017年12月17日)内に、IPC公認記録において参加標準記録を突破していること。 なお、組織委員会の設定する有効期間は未定であるが、代表選手推薦のスケジュールを勘案し、JBMAでは上記有効期間とする。     7選考手順 1)最終選考競技会終了後、強化委員会で代表選手選考並びに選手団の原案を作成する。 2)選考原案については理事会の審議、承認を得て決定する。 但し、理事承認は理事長の判断により、書面または電子文書により審議する場合がある。  以上