令和5年度神奈川県障がい者スポーツ指導者資質向上研修(神奈川県障がい者スポーツ協会主催)が、2月25日(日)神奈川県立スポーツセンター(藤沢市)で開催されました。
この研修は、障がい者スポーツを支える人材を対象に資質の向上を図り、障がい者スポーツの普及、推進に活かすことを目的として、年間5回開催されている研修です。
今回のテーマは「ブラインドマラソン伴走者の知識・技術」ということで、日本ブラインドマラソン協会より講師・スタッフを派遣しました。
冷たい雨の降る一日でしたが、空調完備の広大なアリーナで受講者の皆さんは、アイマスク体験や伴走体験を行い、心地よい汗をかいていらっしゃいました。
日頃パラスポーツの支援を実践されている方々に、ブラインドマラソンを知っていただくよい機会となりました。
アリーナ横の会議室で理論講習 空調完備の広大なアリーナで実技
アイマスクを着用して伴走を体験 ブラインドランナーの伴走体験