11月17日(日)、長崎県の「させぼ市民活動交流プラザ」において、佐世保伴友会主催による「伴走・伴歩講習会」が開催され、JBMAから講師を派遣しました。
会場となった「させぼ市民交流プラザ」は、平成17年に小学校跡地に開設された施設ということで、小学校の校舎や教室・運動場などを利用でき、懐かしさを感じさせながらも、しっかりと整備された素晴らしい施設です。
佐世保伴友会のスタッフやメンバーを中心に、総勢47名の参加者は、小学校校庭での実技と教室での理論に熱心に取り組んでいらっしゃいました。
実技では、アイマスク体験や介助体験の後、伴友会のブラインドランナーの皆さんを伴走する体験も行いました。
理論の後の質疑応答では、たくさんの質問があり、時間切れとなってしまう熱心さでした。
今回も、公益財団法人山田昇記念財団様の特別協賛により、ビブス(伴走、視覚障害)とガイドロープ、記念品のご提供をいただきました。
長崎県でのブラインドマラソンサークルの活動が、ますます活性化することを祈ります。
させぼ市民交流プラザ
校庭でのアイマスク体験と介助体験