12月15日(日)、前夜から降り始めた雪がうっすらと積もる福井県福井市の社会福祉センターで、福井楽障クラブ主催(山田昇記念財団特別協賛)の伴走者養成研修会が開催され、JBMAより講師を派遣しました。
福井楽障クラブは、すでに結成して30年を超える歴史あるクラブです。長い間代表を務めたレジェンド・ブラインドランナーの青竹レイ子さんに代わって、東京2020パラリンピック日本代表としても活躍した西島美保子さんが会長に就任し、さらなる発展を目指して活動を継続されています。
熱心なブラインドランナーと献身的に支える支援者の皆さんにたくさん集まっていただきました。
研修会には、楽障クラブより多くのメンバーが参加し、理論の部では実体験に基づく多くの質疑が行われました。
冬の練習場所に悩まされる中でも、何とかして走り続けようという熱い思いが伝わる研修会になりました。
準備から運営まで、熱心にご協力いただいたスタッフ・支援者の皆様、ありがとうございました。
今回も、特別協賛の山田昇記念財団様より、伴走(視覚障害)ビブスや伴走ロープのご提供をいただきました。
会場となった社会福祉センター 西島美保子会長ご挨拶
山田昇記念財団加藤事務局長ご挨拶 熱心に伴走動画を視聴する参加者
伴走実技の様子
無事に終了、お疲れさまでした!