北海道マラソンに参加した強化指定選手のコメントとなります。結果の善し悪しはありましたが、夏マラソンに向けて、懸命に取り組んできたことに変わりはありません。
引き続き、強化指定選手チームとして競技力の向上に努めていきます。ご声援よろしくお願いします。
堀越信司
東京パラリンピックまで2年となる中、今回の北海道マラソンで優勝することができた点は素直に嬉しいです。また、今まで苦手意識があった夏のレースにおいて、自己ベストからタイムを大きく落とすことなく、レース後半もしっかり粘る走りをすることができ、崩れることなく目標タイムの範囲内で走りきれたのは収穫でした。多くの方々の支えがあったからこそ出せた結果です。ありがとうございます。
自分にはまだまだ力がありませんし、今回のレースにおいても課題が多々あります。東京に向けて、私に時間も猶予もありません。しっかりと競技と向き合いながら選手として成長し、結果を出して期待に応えていけるように精進していきたいと思います。
岡村正広
今回の北海道マラソンは2年後の東京パラリンピックを想定したレースであり、特に夏場のマラソンということで、暑さへの対応を意識して取り組んできました。結果的には今月に入ってからの練習の疲労が抜けきれないままレースに臨んだためか、調子が上がらず後半ペースダウンしてしまい、目標タイムである2時間31分には届きませんでした。結局は万全な状態に仕上げないと暑さの影響も受けやすいでしょうから、来年はしっかりそこを修正していきたいと思います。
高井俊治
今回は7月の北見合宿明けの故障が響き思うような練習が出来ていない中での出走となりました。最低でも完走すると心に決めスタート。目標タイムを2.45.00~としていたので、何とかクリアすることができました。35k以降、練習の少なさからいつ足がつってもおかしくない状況でペースアップすることができませんでしたのでまた、しっかりと走り込んで自己記録更新を目指して頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました。
熊谷豊
目標としていた2時間45分30秒にはあと7秒届かなかったものの最後まで諦めず走れ良かったと思います。怪我の状況を確認しながら走れたことも良かったです。
次に繋げる走りができたと実感してます。
山下慎治
いつも応援ありがとうございます。
暑さに恐れずに前半から積極的な走りをして昨年の北海道マラソンよりタイムを6分ほど縮めることができました。しかし、後半、風の影響でタイムが落ちたところもありました。今まで以上に練習の質を上げ、また肉体改造にフォームの改善して更なる記録更新していきたいと思います。
羽立祐人
レース中盤までは予定通りのペースで走れたが、後半失速してしまった。
今後は後半も粘れるようにしっかりトレーニングを積みたい。
沿道で応援してくださった方の声が力になりました。ありがとうございました。
米岡聡
今回もたくさんの応援をいただきまして、ありがとうございました。
トライアスロンとマラソンに取り組むという新たな挑戦の中での試合でしたが、目標にしていた3時間を着ることができ、満足しています。
伴走してくれた二人、サポートいただいた皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も一つ一つ課題をクリアして、少しずつでもステップアップしていけるよう、引き続き練習に取り組んでいきたいと思います
加治佐博昭
目標3時間10分に対し結果は3時間01分47秒。
キロ4分30秒のペースをしっかり守ることを課題として練習してきた。
大会当日もキロ4分30秒の感覚でレースを進めたが、涼しさも後押ししてくれてキロ4分20秒前後で走りきることができた。
伴走者のお陰で給水もしっかり取ることができたのも目標達成に大きな役割を果たしたと思う。
高橋勇市
今年も北海道マラソンを走らせて下さり有り難うございました。応援の声援に背中を押してもらい無事に完走することができました。
2ヶ月前に足のケガをし走り込みができておらず予想通りの記録となりました。
ケガは完治したので秋のレースに向けてしっかり練習を積み重ねていきたいと思います。
道下美里
夏のマラソン調整を試せる絶好の機会と思い出場しました。前半は強い日差しと湿度を感じながらまずまずのペースを刻んでいきました。25キロまでの強い向かい風が続く区間ですこしペースを落としましたが,追い風でペースを戻し38キロまでは順調に刻んでいました。しかし惜しくもラストでペースが落ち,沿道からの熱い応援になんとか力を振り絞り優勝することはできましたが自身の目標タイムをクリアできませんでした。今回の調整,夏場の練習を仲間と振り返り,この経験を次に生かしたいとおもいます,暑い中応援に駆けつけてくださった皆様,大会を支えていただいたボランティアの皆様,視覚障害者の部新設にあたりご尽力いただき,待機場所やスタート位置,表彰式など,わたしたちが移動がしやすいように配慮いただいた大会運営に携わる関係者の皆様,本当にありがとうございました。
青木洋子
北海道マラソン、今年からIP C登録の部をつくつていただき、ありがとうございました。
昨年より、少しだけ記録更新できたことは良かったです。
まだまだ課題はありますので、これからも引き続きがんばりたいと思います。
応援してくださった方々に感謝します。
ありがとうございました。
西島美保子
前半押さえて入ったこともあり後半も落とさずに走れました。 これに満足することなく次は更にレベルアップして臨みます。
近藤寛子
終わってみれば、やはり夏のレースは楽しかったです!筋肉も気持ちもこわばる真冬のレースよりは断然リラックスして臨むことができました。
惜しくも入賞は逃しましたが、故障がありわずかな準備期間で、現状のベストは尽くせたと思います。
ここからあるのは上だけ!という自信につながるレースとなりました。
大会開催にご尽力いただいた方々、日頃からご指導、サポートいただいているすべての皆様に感謝です。
ありがとうございました!
藤井由美子
「北海道マラソンは夏場の大切な大会」と 気持ちがあせるばかりで 身体がついていかず 悔いの残るレースとなってしまいました。
とくに 後半、落ち込んでしまい、それをを無くしていくよう 次のレースに向け 頑張らなければと 改めて 感じました。
井内菜津美
前半は積極的な走りができましたが、後半に繋げられなかったのは反省点です。
今回見つかった課題を次に繋げられるように、日々の練習に取り組みたいと思います。
自己ベストは出せませんでしたが、昨年の北海道マラソンの記録を10分短縮できた点は自信になりました。
画像:夏マラソンでは特に重要となる、「手渡し給水」