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日本ブラインドマラソン協会

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大会・イベント情報

JBMAが主催、関連する大会やイベントの情報を掲載しています。

第70回記念別府大分毎日マラソン:強化指定選手コメント【男子】

和田 伸也 2:26:17 T11 長瀬産業 伴走者:矢嶋謙悟、長谷部匠 
 4年ぶりに別大マラソンに出場させていただきました。
コロナ禍で規模縮小となりましたが、男子の日本選手権としてIPCの部を開催いただき、ご尽力いただきました関係者の皆様に大変感謝申し上げます。
 昨年の東京パラリンピックでトラック2種目で複数メダルを獲得できたものの、マラソンでは条件に恵まれず、3大会目の出場で初めて入賞を逃し、その悔しさをここですべてぶつけるべく、考えられるあらゆる取り組みを行ってまいりました。
 結果、自己記録を5分54秒更新でき、T11クラスの世界記録を大幅に更新して優勝することができてよかったです。
ブラインド男子種目は、各長距離種目でどんどんハイレベルになり、私もそれについていくには、常に崖っぷち状態で記録を更新する取り組みが必須で、それを継続してきたことが好結果につながったのかなと思っています。
 現地応援ができない中、5キロごとの通過をご確認いただくなど、できる工夫をしてリアルタイムにたくさん応援くださっていた皆様、本当にありがとうございました。
皆様のご声援が、強風も吹き飛ばしてくれました!ありがとうございました!

熊谷 豊 2:34:06 T12 三井住友海上 
 怪我からの回復途中での別府大分毎日マラソンとなり、2時間33分台を目標に走りました。
スタート直後から向かい風でペース感覚が掴みにくい状態でしたが、中盤には折り返したことで、追い風に変わり走りやすくなりました。
残り10㎞で脚の痛みの影響で失速してしまいましたが最後まで走りきることができました。
結果は2時間34分05秒で3位入賞出来ました。
目標には届きませんでしたが次に繋げる走りが出来たと思っています。応援ありがとうございました。

高井 俊治 2:34:49 T13 D2C
 第70回記念となる別府大分毎日マラソンはパンデミックにより規模の縮小を余儀なくされた形での開催となりましたが、ブラインドの部を開催して下さった関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
 私は、昨年の防府読売マラソンからお正月の徳島駅伝を走りこの大会に向けて準備してきましたが、スケジュールの時間と余裕も少ない中で当日を迎えてしまい自分のベストパフォーマンスを発揮出来たかと言うと時間の余裕が足りなかったと思います。
 当日、厳しいコンディションになることはある程度覚悟していました。
スタートして最初の折り返しで自分の今の状態を即座に判断することを誤ってしまったために、思い描く走りとパフォーマンスを発揮することが出来ませんでした。
最後まで諦めずに完走しましたが、記録も納得出来る内容とは程遠く、複雑な思いです。
またここから愚直に積み上げていき狙った的に命中出来るよう精進致します。ご声援ありがとうございました。
 
米岡 聡 2:46:11 T11 三井住友海上 伴走者:柳澤威臣、山口遥
 いつもご声援ありがとうございます。
直前まで故障を抱えつつの調整で、不安もありましたが、自己ベストには届かなかったものの、それに近いところでゴールすることができました。
ガイドの二人、支えてくださった多くの方々、皆さんに背中を押していただいてのことと思い、感謝申し上げます。
難しい状況の中、大会開催にご尽力いただきました、大会事務局の方々、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
次に向けて、また精進して参りますので、今後ともご支援ご声援のほど、宜しくお願いいたします。

山下 慎治 2:49:29 T12 コロプラ 伴走者:山下克尚、山領駿
 今回の大会は、レース序盤からみぞおちの差し込みの痛みが出てしまいスピードに乗れず終始苦しいレース展開でした。
また終盤の向かい風でさらにペースを落としてしまって厳しい結果となってしまいました。
その他にも課題はたくさんあります。
ただ課題を改善できれば、まだまだ速くなれるはずなので、次の目標へ向けてやれることをしっかりとやっていきます。
今大会も応援ありがとうございました。

堀越 信司 DNF T12 NTT西日本
序盤から攻めて行きましたが、11k付近で転倒してしまい、走り続けるのは不可能と判断し途中棄権となりました。
大変な中で、多くの方々のご理解・ご尽力のもと大会を開催していただいたにも関わらず走り切ることすらできず、
また期待に答えることができず、大変申し訳なく思っております。
幸い、棄権の判断が早かったこともあり、今のところ大きな負傷にはつながっていないと思われます。
次のレースもありますので、様子を見ながら速やかにトレーニングを再開し、今回の悔しさを晴らしパリに向けて
成長していければと思いますので、引き続きご指導・ご声援の程よろしくお願いいたします。
 
写真:スタート直後の男子選手

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