第10回大会は初の日本開催
日本の神戸市が2021世界パラ陸上競技選手権大会の開催都市に決定したことを発表した。日本での世界選手権開催は初めてとなる。今回で第10回目となり、100か国からおよそ1300人の選手がユニバー記念競技場で競い合う。
収容人数4万5千人の競技場は、夏季ユニバーシアードにあわせて1985年に建設され、2011アジア陸上競技選手権や2012FIFA U-20女子ワールドカップなど、さまざまな国際主要大会の舞台となってきた。
世界パラ陸上競技連盟のHaozhe Gao会長は次のようにコメント
「2021世界パラ陸上競技選手権への立候補をまとめるために大変な努力をされた神戸市にお祝いを申し上げます。神戸市が東京2020パラリンピック競技大会のレガシーを継承し、素晴らしい大会を開催してくださると、心から確信しております。東アジアで開催される初の世界選手権となり、同地域におけるパラ陸上競技の発展にとって重要な一歩となるでしょう。大会組織委員会、神戸市、パートナーとともに、大会を成功させることを楽しみにしております」
「2021世界パラ陸上競技選手権への立候補をまとめるために大変な努力をされた神戸市にお祝いを申し上げます。神戸市が東京2020パラリンピック競技大会のレガシーを継承し、素晴らしい大会を開催してくださると、心から確信しております。東アジアで開催される初の世界選手権となり、同地域におけるパラ陸上競技の発展にとって重要な一歩となるでしょう。大会組織委員会、神戸市、パートナーとともに、大会を成功させることを楽しみにしております」
神戸の久元喜造市長は次のようにコメント
「東京2020パラリンピックのレガシーを継承し、パラスポーツの機会をさらに築いて、大会を大成功させたいと思います。選手やスタッフが集中して競技に全力を尽くせるよう、大会準備に積極的に取り組み、努力をしてまいります。さらに、世界選手権の開催により生まれる好機を活用してインクルーシブな街づくりを進め、神戸の魅力を世界に発信していきたいと思います。2021年、世界中からたくさんの人の神戸への訪問を心より歓迎いたします」
前回の世界選手権は、2017年にイギリス・ロンドンで開催され、10日間の大会期間中に33の世界新記録が樹立された。2019年大会は、アラブ首長国連邦のドバイで11月7日から15日に開催予定。
「東京2020パラリンピックのレガシーを継承し、パラスポーツの機会をさらに築いて、大会を大成功させたいと思います。選手やスタッフが集中して競技に全力を尽くせるよう、大会準備に積極的に取り組み、努力をしてまいります。さらに、世界選手権の開催により生まれる好機を活用してインクルーシブな街づくりを進め、神戸の魅力を世界に発信していきたいと思います。2021年、世界中からたくさんの人の神戸への訪問を心より歓迎いたします」
前回の世界選手権は、2017年にイギリス・ロンドンで開催され、10日間の大会期間中に33の世界新記録が樹立された。2019年大会は、アラブ首長国連邦のドバイで11月7日から15日に開催予定。