8月25日に行われた北海道マラソン2019においてマークされたT11クラス和田伸也選手の2時間33分49秒とT13クラスの高井俊治選手の2時間30分54秒がそれぞれアジア記録として公認されました。
2つの種目の世界記録と今回認定されたアジア記録、日本記録をお知らせします。
左から選手氏名、国名、生まれ年、記録、樹立日、場所の順となります。
左から選手氏名、国名、生まれ年、記録、樹立日、場所の順となります。
T11男子マラソン
世界記録 Cionna Andrea ITA 1968 2:31:59 2007年3月18日 Rome Italy
アジア記録 Wada Shinya JPN 1977 2:33:49 2019年8月25日 Sapporo Japan
日本記録 和田 伸也 1977 2:32:11 2016年12月4日 福岡
世界記録 Cionna Andrea ITA 1968 2:31:59 2007年3月18日 Rome Italy
アジア記録 Wada Shinya JPN 1977 2:33:49 2019年8月25日 Sapporo Japan
日本記録 和田 伸也 1977 2:32:11 2016年12月4日 福岡
T13男子マラソン
世界記録 Talbot Carlos USA 1957 2:22:55 1988年10月24日 Seoul South Korea
アジア記録 Takai Toshiharu JPN 1986 2:30:54 2019年8月25日 Sapporo Japan
日本記録 岡村 正広 1970 2:24:10 2009年12月6日 福岡
世界記録 Talbot Carlos USA 1957 2:22:55 1988年10月24日 Seoul South Korea
アジア記録 Takai Toshiharu JPN 1986 2:30:54 2019年8月25日 Sapporo Japan
日本記録 岡村 正広 1970 2:24:10 2009年12月6日 福岡
T11、T13クラスともに、日本記録がアジア記録を上回るという、逆転現象となっています。
T11は和田選手自身、T13は現在T12クラスで活躍している岡村選手の記録が日本記録となります。
自己記録、日本記録の更新を目指して、競技力の向上に励んでいきます。
引き続き、ご声援よろしくお願いします。