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2019年度の伴走者養成研修・ 視覚障がい者マラソン研修会のご案内

2019年9月14日から9月15日の1泊2日

「伴走者養成研修・ 視覚障がい者マラソン研修会」を今年も掛川市にて開催いたします!

視覚障がい者を支える伴走者の知識・技術の向上と、障がい者のランニング手法を実践的に学ぶ研修会です。研修会は1泊2日で実施。パフォーマンスの向上を図りノーマライゼーションにつなげていきます。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください。

お申込みは締め切りました

お申し込み方法はこちら

研修会の内容

1日目
  • 伴走理論
  • 伴走規則
  • ランニング理論
  • 伴走実技
  • クーパーテスト(12分間走)
2日目
  • 朝練習
  • 伴走実技
  • まとめ

2018年の研修レポートはこちら

研修会概要

日程 2019年9月14日(土曜)11時30分 集合
2019年9月15日(日曜)13時00分 解散(1泊2日)
会場 つま恋リゾート 彩の郷
住所:掛川満水2000
電話:037-24-1111
集合場所 9月15日(土曜)東海道線 掛川駅 南口にて集合
11:30発の送迎バスにて移動します。
・掛川駅新幹線口に、日本ブラインドマラソン協会の担当者がお待ちしています。
・昼食はそれまでに各自お済ませ下さい。

JRではなく自家用車等の交通手段でご参加の方は事前に事務局までご連絡をお願い致します。

参加費 8,000円 (1泊3食)
後日受講料の振込みに関してご連絡致します。
持ち物 ランニング用具(ウェア、シューズ)、着替え、筆記用具など
解散予定 9月15日(日曜)昼食後に解散
13時30分発の掛川行きの専用バスを用意します。
定員 40名(協会員優先、先着順)
申し込み締切 2019年8月26日(月曜)まで
※定員に達した際は締切前でも募集を終了します。
お申し込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
なお、視覚障がいの方でご同行者がいる場合は、ご同行者の方もおひとりずつお申し込みが必要になりますので、個別にお申し込みのお手続きをお願いいたします。

お申し込み後に事務局より参加費のお支払い方法につきご連絡いたします。

お申込みは締め切りました

2019年度 伴走者養成研修会実施要項(東京会場第一回)

2019年7月28日 伴走者養成研修会(東京会場第1回)

平成29年度より過去4回開催し、毎回多くの皆さまにご参加いただいた伴走者養成研修会in東京。
2019年度第1回を7月28日(日曜)に開催いたします!

本研修会は、視覚障がい者にランニングの場を提供しブラインドマラソン底辺の拡大を目指すとともに、伴走者の伴走知識と伴走技術を理論的かつ実践的に学ぶ研修会です。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください!


過去の伴走者養成研修会の様子

お申し込みは2019年7月10日(月)までとなります。
なお定員は30名で先着順となりますため、定員に達した場合は締切日前でもお申し込み終了となりますので予めご了承ください。

[ 2019年7月17日追記 ]
お申し込みを締め切りました。たくさんの方のお申込みありがとうございました。(お申込みいただいた方は全員参加できます)
研修会のご案内を7月22日以降にお申し込み時のメールアドレスへ送りいたします。
メールが届かない方は事務局までご連絡ください(TEL 03-3814-3229)

研修会の内容

講義
  • 視覚障害や伴走についての講義
  • 視覚障害と視覚障がい者の障害特性
  • 伴走理論
実技
  • 視覚障がい者と伴走者によるランニング
  • アイマスク体験

研修会概要

日程 2019年7月28日(日)8:45受付開始  9:00~12:00研修会
会場 全国障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)
住所:東京都新宿区戸山1-22-1 
電話:03-3204-3611

 

 

アクセスマップはこちら
最寄駅:都営大江戸線 若松河田駅 徒歩10分

参加資格 どなたでも参加できます。
参加費 500円(伴走ロープ・アイマスク・傷害保険料込)
※当日お支払いください。
定員 30名(先着順)
定員後、受け付けられなかった方にはお断りのご連絡をします。
お問い合わせ 日本ブラインドマラソン協会
住所:〒113-0033 文京区本郷2-9-8 本郷朝風ビル5F
TEL/FAX:03-3814-3229
e-mail:info@jbma.or.jp
お申込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み期日:2019年7月10日(月)まで

[ 2019年7月17日追記 ]
お申し込みを締め切りました。たくさんの方のお申込みありがとうございました。(お申込みいただいた方は全員参加できます)
研修会のご案内を7月22日以降にお申し込み時のメールアドレスへ送りいたします。
メールが届かない方は事務局までご連絡ください(TEL 03-3814-3229)

5月19日開催 「第15回アキレスふれあいマラソン2019 ~Hope & Possibility」のご案内

5月19日開催にアキレス・インターナショナル・ジャパン主催「第15回アキレスふれあいマラソン2019 ~Hope & Possibility」が開催されます。

「アキレスふれあいマラソン」は、障がいを持つ人と伴走者・ボランディアが走る喜びを共有する大会です。

5km、10km、10マイル(約16km)の3種目あり、荒川河川敷沿いのコースを走る大会です。

是非、皆様奮って参加してみませんか。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

 

詳細は大会案内サイトにてご確認ください。 

 

 

 

 

JBMA会報 「絆」139号

JBMAが定期発行している会報の139号のPDFと音声データを公開いたします。
JBMA会長の挨拶や2018年の大会結果、2019年の主な行事などを掲載しています。

 

・音声データは下記より再生してください。

音声を再生するには、audioタグをサポートしたブラウザが必要です。

 

・PDFデータは下記の画像をクリックしてください。


平成30年度 伴走者養成研修会(東京会場第2回)

2019年3月10日 伴走者養成研修会(東京会場第2回)

平成29年度より開催し多くの皆さまにご参加いただいた伴走者養成研修会in東京。
平成30年度第2回を3月10日(日曜)に開催いたします!

本研修会は、視覚障がい者にランニングの場を提供しブラインドマラソン底辺の拡大を目指すとともに、伴走者の伴走知識と伴走技術を理論的かつ実践的に学ぶ研修会です。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください!


過去の伴走者養成研修会の様子

お申し込みは2019年2月21日(木)までとなります。
なお定員は40名で先着順となりますため、定員に達した場合は締切日前でもお申し込み終了となりますので予めご了承ください。

[ 2019年3月1日追記 ]
お申し込みを締め切りました。たくさんの方のお申込みありがとうございました。(お申込みいただいた方は全員参加できます)
研修会のご案内をお申し込み時のメールアドレスへ送りました。
メールが届かない方は事務局までご連絡ください(TEL 03-3814-3229)

お申し込みはこちら

研修会の内容

講義
  • 視覚障害や伴走についての講義
  • 視覚障害と視覚障がい者の障害特性
  • 伴走理論
実技
  • 視覚障がい者と伴走者によるランニング
  • アイマスク体験

研修会概要

日程 2019年3月10日(日)9:00受付開始  9:15~12:00研修会
会場 東京都障害者総合スポーツセンター
住所:東京都北区十条台1-2-2
電話:03-3907-5631

アクセスマップはこちら
最寄駅:JR埼京線 十条駅(南口)徒歩10分
JR王子駅(北口)・JR池袋駅(南口)から送迎バスあり
※送迎バスの便数は多くありませんのでご確認ください。

参加資格 どなたでも参加できます。
参加費 500円(伴走ロープ・アイマスク・傷害保険料込)
※当日お支払いください。
定員 40名(先着順)
定員後、受け付けられなかった方にはお断りのご連絡をします。
お問い合わせ 日本ブラインドマラソン協会
住所:〒113-0033 文京区本郷2-9-8 本郷朝風ビル5F
TEL/FAX:03-3814-3229
e-mail:info@jbma.or.jp
お申込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み期日:2019年2月21日(木)まで

[ 2019年3月1日追記 ]
お申し込みを締め切りました。たくさんの方のお申込みありがとうございました。(お申込みいただいた方は全員参加できます)
研修会のご案内をお申し込み時のメールアドレスへ送りました。
メールが届かない方は事務局までご連絡ください(TEL 03-3814-3229)

申込みフォーム

送信後に自動返信メールをお送りしております。「jbma.or.jp」ドメインを受信できるようにしてください。

JBMA主催の神宮外苑チャレンジフェスティバル・第36回JBMAユニファイドラン12月16日(日曜)に開催!

JBMA主催の神宮外苑チャレンジフェスティバル・第36回JBMAユニファイドランが12月16日(日曜)に開催!

本日よりランネット・スポーツエントリーでエントリーが開始いたしました。

エントリーは10km、5km、5kmウォークの3種類。

障がいのある方もない方も一緒に楽しめる大会です! 10kmの制限時間は80分とゆとりもあるので初心者の方でも走りやすく、黄金色のイチョウ並木がとても綺麗な時期です♪ 都会のオアシス 神宮外苑を走り抜けましょう!

ご参加お待ちしております!

大会サイト
ランネットでエントリー
スポーツエントリー

平成30年度の伴走者養成研修・ 視覚障がい者マラソン研修会のご案内

2018年9月15日から9月16日の1泊2日

「伴走者養成研修・ 視覚障がい者マラソン研修会」を今年も掛川市にて開催いたします!

視覚障がい者を支える伴走者の知識・技術の向上と、障がい者のランニング手法を実践的に学ぶ研修会です。研修会は1泊2日で実施。パフォーマンスの向上を図りノーマライゼーションにつなげていきます。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください。

お申込みは締め切りました

お申し込み方法はこちら

研修会の内容

1日目
  • 伴走理論
  • 伴走規則
  • ランニング理論
  • 伴走実技
  • クーパーテスト(12分間走)
2日目
  • 朝練習
  • 伴走実技
  • まとめ

2017年の研修会のレポート
1日目2日目

過去の研修会の様子過去の研修会の写真

研修会概要

日程 2018年9月15日(土曜)11時30分 集合
2018年9月16日(日曜)13時0分 解散(1泊2日)
会場 つま恋リゾート 彩の郷
住所:掛川満水2000
電話:037-24-1111
集合場所 9月15日(土曜)東海道線 掛川駅 南口にて集合
・11:30発の送迎バスにて移動します。
・掛川駅新幹線口に、日本ブラインドマラソン協会の担当者がお待ちしています。
・昼食はそれまでに各自お済ませ下さい。

JRではなく自家用車等の交通手段でご参加の方は事前に事務局までご連絡をお願い致します。

参加費 8,000円 (1泊3食)
後日受講料の振込みに関してご連絡致します。
持ち物 ランニング用具(ウェア、シューズ)、着替え、筆記用具など
解散予定 9月16日(日曜)昼食後に解散
13時30分発の掛川行きの専用バスを用意します。
定員 35名(先着順、会員優先)
申し込み締切 2018年9月5日(水曜)まで
※定員に達した際は締切前でも募集を終了します。
お申し込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。なお、視覚障がいの方でご同行者がいる場合は、ご同行者の方もお申し込みが必要になりますので、個別にお申し込みのお手続きをお願いいたします。

お申し込み後に事務局より参加費のお支払い方法につきご連絡いたします。

エントリーフォームはこちら
PDFデータをダウンロードする
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お申込みは締め切りました

10月21日(日曜)OSAKA EKIDEN in長居 兼 第21回全国視覚障がい者駅伝大会開催!

2018年10月21日(日曜)に
JBMA主催のOSAKA EKIDEN in長居 兼 第21回全国視覚障がい者駅伝大会を開催いたします。

視覚障がい者チームと一般のチームが一緒に走るノーマライゼーションを実践する大会で、ゆとりある制限時間で初心者にもオススメです!オリンピアン・パラリンピアンもゲスト出場予定です。

昨年は悪天候の影響で大会中止と残念な結果となりましたが、
今年またたくさんのランナーの方にお会いできるのを楽しみにしております!

 

■日時:2018年10月21日(日曜) 

■場所:ヤンマースタジアム長居、長居公園内周回コース

■エントリー:2018年6月1日(金曜)〜9月21日(金曜)

■区間距離:4区間 20km 

■定員:一般の部 60チーム/視覚障がい者の部 40チーム

 

その他大会概要は公式サイトをご覧ください。
大会公式サイトはこちら

 

 

 

平成30年度 伴走者養成研修会(東京会場第1回)

2018年3月18日 伴走者養成研修会(東京会場第2回)

平成29年度に2回開催し多くの皆さまにご参加いただいた伴走者養成研修会in東京。
平成30年度第1回を7月22日(日曜)に開催いたします!

本研修会は、視覚障がい者にランニングの場を提供しブラインドマラソン底辺の拡大を目指すとともに、伴走者の伴走知識と伴走技術を理論的かつ実践的に学ぶ研修会です。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください!


過去の伴走者養成研修会の様子

お申し込みは2018年7月10日(火)までとなります。
なお定員は30名で先着順となりますため、定員に達した場合は締切日前でもお申し込み終了となりますので予めご了承ください。

2018年6月25日追記:定員に達しましたのでお申込みは締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

 

研修会の内容

講義
  • 視覚障害や伴走についての講義
  • 視覚障害と視覚障がい者の障害特性
  • 伴走理論
実技
  • 視覚障がい者と伴走者によるランニング
  • アイマスク体験

研修会概要

日程 2018年7月22日(日)13:00受付開始  13:30~17:00研修会
会場 東京都障害者総合スポーツセンター
住所:東京都北区十条台1-2-2
電話:03-3907-5631

アクセスマップはこちら
最寄駅:JR埼京線 十条駅(南口)徒歩10分
JR王子駅(北口)・JR池袋駅(南口)から送迎バスあり
※送迎バスの便数は多くありませんのでご確認ください。

参加資格 どなたでも参加できます。
参加費 500円(伴走ロープ・アイマスク・傷害保険料込)
※当日お支払いください。
定員 30名(先着順)
定員後、受け付けられなかった方にはお断りのご連絡をします。
お問い合わせ 日本ブラインドマラソン協会
住所:〒113-0033 文京区本郷2-9-8 本郷朝風ビル5F
TEL/FAX:03-3814-3229
e-mail:info@jbma.or.jp
お申込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み期日:2018年7月10日(火)まで

2018年6月25日追記:定員に達しましたのでお申込みは締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

5月の代々木定例練習会 日程変更のお知らせ

毎月の第一日曜日に代々木公園にて実施している定例練習会ですが、5月6日(日曜) はゴールデンウィーク最終日で、代々木公園の混雑が見込まれ、団体利用ができなくなりました。

東京視覚障害者ランニングクラブ様のご厚意により共同開催として第三日曜日の5月20日に実施いたします。

5月6日は実施がありませんので、ご注意ください。

東京視覚障害者ランニングクラブのHPはこちらからご覧ください。

 

伴走者養成研修会(東京会場第2回)

2018年3月18日 伴走者養成研修会(東京会場第2回)

2017年11月19日に開催された伴走者養成研修会in東京の第2回目を3月18日に開催いたします!

本研修会は、視覚障がい者にランニングの場を提供しブラインドマラソン底辺の拡大を目指すとともに、伴走者の伴走知識と伴走技術を理論的かつ実践的に学ぶ研修会です。
(第1回目と同じ研修内容となります。)

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください!

お申し込みは2018年3月6日(火)までとなります。
なお定員は50名で先着順となりますため、定員に達した場合は期日前でもお申し込み終了となりますので予めご了承ください。

 

2月13日:定員に達しましたのでお申込みは締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

 

お申し込みはこちら

研修会の内容

講義
  • 視覚障害や伴走についての講義
  • 視覚障害と視覚障がい者の障害特性
  • 伴走理論
実技
  • 視覚障がい者と伴走者によるランニング
  • アイマスク体験

研修会概要

日程 2018年3月18日(日)12:45受付開始 13:15~16:30研修会
会場 戸山サンライズ 全国障害者総合福祉センター
住所:東京都新宿区戸山1-22-1(GoogleMap)
電話:03-3204-3611
最寄駅:東京メトロ東西線早稲田駅 徒歩10分、都営大江戸線若松河田駅 徒歩10分
参加資格 どなたでも参加受け付けます。
参加費 500円(伴走ロープ・アイマスク・傷害保険料込)
※当日お支払いください。
定員 50名(先着順)
定員後、受け付けられなかった方にはお断りのご連絡をします。
お問い合わせ 日本ブラインドマラソン協会
住所:〒113-0033 文京区本郷2-9-8 本郷朝風ビル5F
TEL/FAX:03-3814-3229
e-mail:info@jbma.or.jp
お申込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み期日:2017年3月6日(火)まで
定員に達しましたのでお申込みは締め切りました。

 

2月13日:定員に達しましたのでお申込みは締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

 

2017年 伴走者養成研修会(東京会場第1回)

2017年11月19日 伴走者養成研修会(東京会場第1回)

視覚障がい者にランニングの場を提供しブラインドマラソン底辺の拡大を目指すとともに、伴走者の伴走知識と伴走技術を理論的かつ実践的に高めるための「伴走者養成研修会」を東京で開催いたします!

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください!

お申し込みは2017年11月10日(火)までとなります。なお定員は50名で先着順となりますため、定員に達した場合は期日前でもお申し込み終了となります。

お申込みは締め切りました

研修会の内容

講義
  • 視覚障害や伴走についての講義
  • 視覚障害と視覚障がい者の障害特性
  • 伴走理論
実技
  • 視覚障がい者と伴走者によるランニング
  • アイマスク体験

研修会概要

日程 2017年11月19日(日)12:45受付開始 13:15~16:30研修会
※同内容の研修会を2018年3月18日にも予定しております。(同会場)
会場 戸山サンライズ 全国障害者総合福祉センター
住所:東京都新宿区戸山1-22-1(GoogleMap)
電話:03-3204-3611
最寄駅:東京メトロ東西線早稲田駅 徒歩10分、都営大江戸線若松河田駅 徒歩10分
参加資格 どなたでも参加受け付けます。
参加費 500円(伴走ロープ・アイマスク・傷害保険料込)
※当日お支払いください。
定員 50名(先着順)
定員後、受け付けられなかった方にはお断りのご連絡します。
お問い合わせ 日本ブラインドマラソン協会
住所:〒113-0033 文京区本郷2-9-8 本郷朝風ビル5F
TEL/FAX:03-3814-3229
e-mail:info@jbma.or.jp
お申込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み期日:2017年11月10日(火)まで

お申込みは締め切りました

平成29年度の伴走者養成研修・ 視覚障がい者マラソン研修会のご案内

2016年9月24日から9月25日の1泊2日

視覚障がい者を支える伴走者の知識・技術の向上と、障がい者のランニング手法を実践的に学ぶ研修会です。研修会は1泊2日で実施。パフォーマンスの向上を図りノーマライゼーションにつなげていきます。

伴走技術を学びたい伴走者のみなさま、ランニングの基本を学びたい視覚障がいランナーのみなさま、是非ご参加ください。

※お申し込みの受付は9月5日(火)まで

なお、この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたします。

お申し込みはこちら

研修会の内容

1日目
  • 合宿概要説明
  • 伴走理論など
  • 伴走規則など
  • ランニング理論
  • 伴走実技
  • クーパーテスト(12分間走)

実施する内容は当日変更する場合もありますのでご注意ください。

2日目
  • 朝練習
  • 伴走実技
  • まとめ

過去の研修会の様子過去の研修会の写真

研修会概要

日程 2017年9月16日(土曜)11時30分 集合
2017年9月17日(日曜)13時0分 解散(1泊2日)
会場 つま恋リゾート彩の郷
住所:掛川満水2000
電話:0537-24-1111
集合場所 東海道線 掛川駅 南口に9月16日(土曜)11:30集合
・掛川駅新幹線口に、日本盲人マラソン協会の担当者がお待ちしています。
・昼食はそれまでに各自お済ませ下さい。
・専用バスにて移動します。

 


【交通】

 

[東京方面からお越しの方]
こだま641号 東京発8時56分 掛川着10時39分
こだま643号 東京発9時26分 掛川着11時10分

[大阪方面からお越しの方]
こだま642号 新大阪発8時53分 掛川着11時01分

上記以外の自家用車等の交通手段でご参加の方は事前に事務局までご連絡をお願い致します。

参加費 7,000円 (1泊3食)
参加決定された方に受講料の振込依頼のご案内を送付します
定員 50名(協会員優先、先着順)
持ち物 ランニング用具(ウェア、シューズ)、着替え、筆記用具など
解散予定 9月17日(日曜)昼食後に解散
13時30分発の掛川行きの専用バスを用意します。
お申し込み方法 エントリーフォーム、郵便、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みが可能です。
お申し込み後に事務局より参加費のお支払い方法につきご連絡いたします。
エントリーフォームはこちら
PDFデータをダウンロードする
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申込みフォーム

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【ランナー便り】第4回 小林 丈二さん

健常者ランナーたちと互角に競走し合える喜び、それを全身で感じながら走り続ける

私は1977年名古屋市生まれ。生まれつき両眼に網膜色素変性症(RP)を患っています。網膜色素変性症は視力低下と視野狭窄が徐々に進行し将来的には視力自体を失ってしまう難病です。
視野が狭いために私自身も幼少期より目の前のものを顔の近くに近づけて見る習性がありました。

両親の強い意向もあり、教育はすべて健常者と同じ環境で受けてきましたが、座席は常に教室の一番前、それでも黒板の文字が見えないときは黒板の近くまで近づいて行って見たり、隣席の女の子や仲の良い友人からノートを借りて放課中に書き写したり、自宅での復習により多くの時間をかけたりしてクラスメートから遅れを取らないよう必死に勉強に励んでいました。

スポーツを好きなった学生時代、しかし・・・

小学生のときはスポーツは大の苦手で、特に球技はボールとの距離感が上手く計れないこともあって体育の授業が嫌いで憂鬱でならなかったことを記憶しています。
走るのも遅く、徒競走ではいつも最後尾。そんな自分を変えたいと中学では思い切ってサッカー部に入部しましたが、当然のことながら最初は他の部員に全く付いていけない状態でした。先輩からの助言で他の部員たちがパス練習などをしている時間、私は黙々とグラウンドの外周を一人で走り続けるといった練習を約1年継続した結果、走力は飛躍的にアップし、他の部員たちと互角に練習ができるようになり、走ることにすごく自信が持てるようにもなりました。

高校では陸上競技部に入部し、中距離種目を専門に練習しました。様々な運動部が狭い運動場にひしめき合いながら練習をするといった環境でしたので、走っていても横からサッカーボールやラグビーボールが飛んでくることもよくありましたし、冬など暗い中での練習では周りがほとんど見えなくて防球ネットに激突したこともありました。そんな危ない中での辛い練習でも、途中で挫折せずに引退期まで部活を全うできたのは、切磋琢磨し合える仲間がたくさんいて、そうした仲間たちがこんな私にも温かく接してくれたおかげだと感謝しています。

大学では陸上競技からは離れ、空手道部に入部、鼻骨がずれたり歯を折ったりと痛い思いや危険な経験をいっぱいしましたが、4年間心身をしっかり鍛えられたことは何事も嫌がらず、怖がらず、最後まで粘り強くやり抜くという点で今の自分にも大きく生きていると思います。

しかし、大学4年の秋にコンタクトレンズによる傷が原因のブドウ膜炎により左目が失明、従前に増して距離感がつかめなくなり、何かにぶつかるのではないかという恐怖感が先行してしまい、それからしばらくの間は全くといっていいほど体を動かすことをしなくなってしまいました。

再び走り始め、走れることに感動

再び走り始めようと思ったきっかけは、27歳のとき、自発的に点字を勉強しようと名古屋盲人情報文化センターへ通い始めた際に、講師の先生から「なごや楽走会」という視覚障害者のためのランニングクラブの存在を聞いたことでした。

恥ずかしい話、私はそれまでブラインドマラソンというスポーツがあることを全く知りませんでした。ボランティアで伴走をしてくれる方がロープを持って一緒に走ってくれ、それに加えて周りの状況もガイドして教えてくれる。そんなありがたく、かつ楽しいスポーツがあるのかとブラインドマラソンの魅力に一気にのめりこんでいきました。

それまで私はずっと健常者の友人の背中を追いかけながら走ってきましたし、左目の視力を失ってからは走ること自体もできなくなっていましたので、ブラインドマラソンと出会って再び走れるという喜び、安心して思いっきり走ることができるという感動はとても大きいものがありましたし、この気持ちはあれから12年以上経った今でも大切に持ち続けています。

仲間のサポートのおかげで走力もぐんとアップ!

なごや楽走会に入会してわずか2ヶ月後にブラインドマラソンのデビュー戦として名古屋シティーマラソン10kmに参加しましたが、それまでの運動不足、練習不足が影響し、40歳も年上の伴走者さんに終始励まされながら顔を真っ赤にし、ふらふらになりながら何とか10kmを走り切ることができました。
このデビュー戦でのほろ苦い経験から練習の必要性を認識し、そこからは猿投グリーンロードや尾張パークウェイ、岐阜の金華山などハードなコースに連れて行ってもらってしっかり練習をするようになりました。

入会翌年には初めてのフルマラソンとして揖斐川マラソンに参加。30kmまでは快調に走ることができていましたが、スタミナ不測でそこから急激に失速、途中から偶然合流した浜松並走会の伴走者さんにも励ましてもらいながら最後は歩くようなスピードで3時間56分で何とかゴールにたどり着くことができたという状態でした。

フルマラソンの厳しい洗礼を受けたその初フルから11年、これまでに30本近くのフルマラソンを走ってきていますが、最近になってようやく後半のスタミナ不足を解消できるような走りができるようになってきました。

30歳で結婚し、32歳で名古屋市南東部の天白区に引越しをしてからはなごや楽走会に加え、地元の市民ランナーズクラブである天白川走友会にも入会し、自分自身の走りのレベルアップを図っています。この天白川走友会は創立40年を迎え、多くのサブ3ランナーを輩出している伝統ある一般の市民ランナーズクラブであって、決して視覚障害者のためのランニングクラブではありませんが、エースの方を中心に多くの会員の方が「伴走」にも
理解を示してくれて、温かい気持ちでこの私を受け入れてくれています。普段から交代で私のロープを持って練習やレースで一緒に走ってくれています。

そんな多くの心温かい方々のサポートのおかげもあって今ではサブ3が狙えるぐらいまで走力もアップしてきました。時には伴走者として、また時にはライバルとして競走し合える仲間が同じ走友会の中にいることも私自身にとってはとてもありがたいことだと感じています。

このようにして、なごや楽走会や天白川走友会を通じて知り合った多くの市民ランナーの方たちと色々なレースを走ってきました。
かつて日本一ハードな陸連公認レースと唄われた御嶽マラソンにも2回参加して完走しましたし、人生初の海外マラソンとして東レ上海マラソンにも出走しました。

また、2010年から始まった長野マラソンの視覚障害者の部ではB2クラスで現在6連覇中です。そして、昨年からは自分自身の走りの幅をもっと広げていこうと新たに5000mなどのトラックレースやウルトラマラソンにも積極的にチャレンジするようになっています。

優勝したレースで出会った和田伸也選手から受けた衝撃

でも、こんな自分ではまだまだダメだと痛感させられたのは、4年ほど前に出場した福知山マラソン(全日本盲人マラソン選手権)のT12クラスで運よく優勝することができたときでした。

その大会の表彰式会場で私のすぐ前にはT11クラス優勝の和田伸也選手が伴走者の方たちと表彰を受けていましたが、ちょうどその記録が当時のアジア新記録を樹立されたレースでもあったようで、その記録自体にも驚かされましたが、何より和田選手の堂々とした立ち振る舞いに「自分と同年齢のブラインドランナーにこんなすごい選手がいるんだ!」とただただすごいと感心させられたものでした。

私自身は、それまで一回一回のレースでは過去の自分を超えられたことだけに満足しきっていましたが、和田選手という存在を知った瞬間から、もっと高い目標を持ってしっかり努力していかなければならないと強く感じるようになりました。

私自身は決して才能がある方ではありませんが、これまでの人生の中で人一倍努力することと、多くの方々のサポートを受けることで、目が不自由だという自分の前に立ちはだかってきた様々な問題や弊害を乗り越えてきました。
和田選手を始めとする世界の大舞台で活躍している国内トップクラスの選手たちの背中は今はまだまだはるか前にありますが、そうした選手たちの背中にほんの一歩でも近づけることを目標にこれからもあきらめることなくしっかり追い続けて行きたいと思っています。

ブラインドマラソンと出会い少しずつ自信を持てるように

仕事では大学を卒業してからずっと地元の市役所で事務の仕事をしています。拡大読書器やパソコンの画面読み上げソフトなどを駆使して仕事をさせてもらっていますので、職場環境は配慮をいただいている方だと思いますが、どうしても紙媒体中心で文字を読む機会が多いこともあり目を使って仕事をこなす必要があるため、以前は自分自身の力だけですべてやり切れていたことが、病気の進行により、健常者のサポートを受けないと、こなしていけない部分が徐々に増えてきて、病気がさらに進行し失明してしまったら仕事をこなせていけるのか?という不安とともに他の職員から半人前だと思われているのではないか?と自信を失うことも少しずつ増えてきました。

でも、ブラインドマラソンと出会い、少しずつ走力を上げてきている今、走ることでは少しずつ自信を持てるようになっています。
レースでは、伴走者さんが一緒に走ってくれているおかげで多くの健常者ランナーたちと互角に勝負ができていますし、良い走りができたときには「明日からもがんばっていこう!」と生きていく自信と活力をこのブラインドマラソンからいただいています。

これからも走る喜び、他のランナーたちと健脚を競い合える喜びを全身で感じながら力強く走り続けて生きたいと思っています。

小林 丈二

【ランナー便り】第3回 塩川 昭彦さん

30代で走り始め、第1回福知山マラソン盲人マラソン日本選手権に優勝!
今も自分の心身と対話しながら走っています。

私は、昭和36年長野県小諸市に生まれました。
眼疾は、先天性白内障で小児の頃に手術し、無水晶体眼と眼球振とう症です。左右の視力が、0.04の弱視で、地元の小学校に通っていましたが、学力の遅れで、長野盲学校に転校しました。中学部、高等部の普通科から専攻科理療科で学び、鍼灸師の免許を取得しました。

その後上京し、1年間治療院で働き、翌年に帰郷し上田市の病院に勤めました。昭和63年に、小諸経絡治療院を開業し、経絡の鍼治療の勉強をしながら臨床をしていました。30歳の時、ある事で精神病にかかり8ヶ月入院し、何とか退院し、日常生活や仕事や趣味などでも復帰でき、46歳で結婚しました。その後母に他界され、父が認知症を発症し介護もする様になり、しばらく走れなくなりましたが、父がデイサービスやショートステイなどを利用する事ができる様になり、ランニングを再開し、毎日空いた時間に走っています。

塩川さんの写真

平成7年34歳の時に、上信越自動車道の小諸インター開通記念のクォーターマラソンに初参加し、15位で表彰台に上り、賞状などを頂き感動し、走る歓びを知りました。
それがきっかけで少しずつ練習し、翌年3月、熊谷さくらハーフマラソンに参加し、18km迄順調だったが、終盤の2kmで失速し最後は歩いてのゴールで、練習の必要性を痛感しました。でも、元々は練習嫌いな性格でした。

平成10年3月、群馬県渡良瀬遊水地で、板倉ハートフルマラソンに初挑戦。冷たい雨が降り低温の中スタートしました。集団の中で走り始め、雨が止みペースを上げましたが、中盤から強風で思うように走れず、終盤の5キロは突風の影響で、やっと歩いて谷中湖を4周しました。ゴール地点がわからず、うろうろしていたら親切な方が、誘導してくれ、何とかゴールできましたが、感動よりも体が冷えきって、辛さと悔しさが記憶に残っています。

その他に、自転車にも乗っていたので水泳も練習し、トライアスロンに挑み、ショートとハーフと野尻湖や御嶽スーパートライアスロンでも完走できましたが、色々と危険な経験をし、残念ですが引退を決めました。

 

その後は、走る事に専念し、100kmウルトラマラソンにも挑み、宮古島で初完走し感激。野辺山でも完走でき、サロマでは保科清さんと一緒に走り、サブテンを達成したのが最高の至福でした! 保科さんと一緒に参加した宮古島100kmウルトラマラソンでは、足の痛みと脱水症でリタイヤ寸前、保科さんの奥さんに励まされ何とか完走しましたが、その後100kmに限界を感じ封印してしまいました。

塩川さんの写真

平成11年、長野県視覚障がい者マラソン協会に入会しました。視覚障がい者の部のマラソン大会に参加し、上位に入賞できるようになりました。保科さんと一緒に練習し、かすみがうらのフルマラソンの部に参加したり、福知山マラソンの日本選手権B3の部にも出場しました。優勝や上位に入賞できましたが、終盤失速することも多くタイムが安定せず、3時間を切れたり切れなかったり伸び悩みの状態です。フルマラソンでは、スピードとスタミナのイーブンペースで走りきれる、練習の大切さを痛感しています。

最近は、音声機器(GPSボイスコーチ=距離やタイムなどを女性の声でアナウンスしてくれる小型装着器具)のお陰で、練習が順調にできる様になり、長野マラソンの視覚障がい者の部で3連覇できたり、北軽井沢ハーフマラソン大会で50歳代の部で、3位に入賞できた事が励みになり、フルマラソンでサブスリーを目指して、競技をもう少し頑張っていきたいと思います。

将来的には、あと5年程競技を頑張っていこうと思います。その後の目標は、仲間とファンランや健康維持で走り続けることと、長野県視覚障がい者マラソン協会(NBMA)の、20周年に向けての準備や活動に協力することです。後輩の育成などもできれば良いと思っています。

長野県視覚障がい者マラソン協会会員 塩川 昭彦