唯一無二、伴走マラソン漫画『ましろ日』。
最新単行本第6集が、3月29日頃発売されます!!
視力を奪われた事故の被害者・山崎、視力を奪ってしまった事故の加害者・但馬。
偶然か必然か、二人は仲間として再会し、伴走マラソンに挑むことに。
だがレース中に、互いへの激情が溢れ出してしまう…!!
『ゴルゴ13』のさいとう・たかを賞の最終候補作にも選出された、本作の最新刊をお見逃しなく!
3月17日に開催された2019板橋Cityマラソンにて強化指定選手の山下慎治選手が自己記録を更新しました。
男子T12クラスの歴代4位のポジションは変わりませんが、2月3日の別府大分毎日マラソンから中6週で挑んだ大会での結果となります。
16秒の自己記録更新ですが、着実に競技力が向上しています。
これからの山下選手の記録更新が楽しみとなります。ご声援、よろしくお願い致します。
歴代記録はこちらをご覧ください。http://jbma.or.jp/blind/record/
3月24日に行われた、第1区 視覚障がい(2.342k)の結果となります。
大会は栃木代表のベリーグッド栃木が3連覇を達成しました。
チーム名 記録 区間順位 選手名/伴走者名の順
ウタリ・パラ・北海道 8:03 (1) 武川 泰幸/作田 徹
TEAM MIYAGI 8:20 (2) 太田 考紀/佐藤 寛幸
ベリーグッド とちぎ 8:43 (3) 岩池 優希/高久 亮
世田谷インクルーシブ 9:15 (4) 村上 拓也/阿部 拓也
ぐんまちゃんランナーズ 9:30 (5) 松土 琴葉/高橋 友輝
あいサポートとっとり 9:51 (6) 堀部 悟司/深田 米治
ふじっぴー静岡 10:12 (7) 松下 快音/本橋 清哉
岩手ハネマルスターズ 10:18 (8) 石川 一成/折戸 秀和
チーバくん 10:20 (9) 田口 侑磨/松村 駿
いいじゃん!横浜 10:21 (10) 小野寺 正/武石 義正
コバトン&さいたまっち 10:26 (11) 岩波 和希/下山田 好亮
しなのパープルズ 10:29 (12) 中島 茂典/宮澤 武弘
いばラッキーズ 10:58 (13) 小林 勇樹/関口 宏章
福島ピーチダイヤモンド 11:32 (14) 鈴木 祐花/服部 美里
東京わくわくエンジョイ 13:35 (15) 小岩井 亜樹/山田 千紘
太陽の家 むぎの会 14:04 (16) 上田 真理/後藤 優一
Golden Angkor 16:27 (17) YIN SOT/YI BARAING
くまもとランナーズ 16:52 (18) 河野 マリナ /田島 愼也
開催報告はこちらをご覧ください。
より信頼される伴走者となるために(伴走体験)
4月14日に開催されるかすみがうらマラソンのHPに、伴走体験のレポーの第2弾となります。
ブラインドランナーは筑波大学附属視覚特別支援学校の工藤星奈さん、伴走者は女優・ヨガインストラクターの松本莉緒さんです。
二人は大会には5kの部に出場します。
2回目の伴走練習の模様となります。
記事はかすみがうらマラソンのHPからご覧ください。こちら。
2020年9月に開催される東京2020パラリンピックの視覚障がいマラソン代表推薦選手選考規定を次の通り決定いたしました。
3月17日にアメリカのニューヨークで行われたニューヨークシティハーフマラソン大会に3頭の盲導犬と共に参加した、ブラインドランナーが見事に完走したという記事が掲載されています。
トーマス・パネックさんと3頭のラブラドールが交代で伴走しながら走り、2時間20分51秒で見事に完走しています。
CNNの記事はこちらからご覧ください。
画像:自己3番目の記録となる2時間35分14秒でフィニッシュする高井選手。
記事の内容は河北新報のHPをご覧ください。こちら。
3月17日に開催されるとくしまマラソン2019に昨年に引き続き、地元の高井俊治(タカイ トシハル)選手が招待選手として出場いたします。
2018年はこの大会を皮切りに4月のWPAマラソンワールドカップの男子T13クラスでも優勝するなど、大活躍の一年となりました。
高井選手は東京2020パラではT13クラスのマラソンが実施されないため、トラック種目での出場を目指しています。
招待選手には世界歴代4位の2時間3分13秒の記録を持つ、ケニアのウィルソン キプサング選手や3代目山の神の神野大地選手も出場いたします。
高井選手へのご声援、よろしくお願いします。
とくしまマラソン概要
大会名:とくしまマラソン2019
開催日時:3月17日(日曜)
スタート時間:9時
とくしまマラソンのHPはこちらからご覧ください。
毎朝のお弁当作りからトレーニングまで。ママさんランナーの日常とは?
視覚障害者マラソン 近藤寛子
毎朝のお弁当作りからトレーニングまで。ママさんランナーの日常とは?
視覚障害者マラソン・近藤寛子
2019年1月21日の「あさイチ」で放送された近藤寛子選手のVTRを再編集したものがNHKのパラリンピック関連HPに、公開されました。
番組を見た方も見逃した方も、再度、NHKのHPから近藤選手の日常をご覧ください。
近藤選手は4月28日にイギリス・ロンドンで開催される、WPAマラソン世界選手権の日本代表として参加します。
ご声援、よろしくお願いします。
NHKのTokyo2020情報サイトはこちらからご覧ください。
長居わーわーずで活動されている、大阪の林かよみさんの記録を追加しました。
2017年の加古川マラソンで出した3時間42分14秒はT11女子の歴代7位の記録となります。
伴走者の高椋さんから情報をいただきました。
JBMAとして記録の把握ができるのは、視覚障がいの部やIPCの部がある大会に限られます。
視覚障がいの部がある大会
4月 長野マラソン、かすみがうらマラソン
8月 北海道マラソン
11月 福知山マラソン
12月 青島太平洋マラソン
IPCの部がある大会
2月 別府大分毎日マラソン
12月 防府読売マラソン
上記以外の大会の結果については、把握できていない記録も多くあります。
強化指定選手の指定記録や歴代記録に迫る記録をマークした際は、ぜひご一報ください。
歴代記録に入っていない、過去の記録があれば、お知らせください。記録収集へのご協力、よろしくお願い致します。
連絡先アドレス info@jbma.or.jp
歴代記録はこちらをご覧ください。http://jbma.or.jp/blind/record/
2019年3月10日(日)、東京都障害者総合スポーツセンター(東京都北区)に於いて、伴走者養成研修会を開催致しました。30名の受講者と、7名の障害者に参加頂きました。
研修前半には、伴走理論について、講義を致しました。「視覚障害者の見え方」「足の運びと手の振りを合わせる『2人3脚』の要領」「安全確保の為の声の掛け方」等、基本事項についてお知らせ致しました。
画像1:原田清生理事による、伴走理論の講義。
続いて後半には、体育館にて実技。アイマスクによる体験の後、実際に障害者の伴走をして頂きました。初めて伴走する受講者も多く、障害者や講師のアドバイスを受け、熱心に取り組んでおりました。
協会では、研修会等を通じ、多くの方に伴走を経験頂き、共に歩き走る楽しさを共有し、障害者スポーツの発展に広く努めて参ります。
画像2:実技講習。マットを使用しての段差体験。
3月3日にお台場にて第11回お台場駅伝が開催され、視覚障害の部に3チーム、15名が参加しました。
大会は一人2.6kmを5人のタスキでつなぎ、合計13kmで競われました。
視覚障害の部が設置されている数少ない大会となり、健常者と共にお台場を駆け抜けました。
視覚障害の部リザルト PDFはこちら。
順位 総合記録 ナンバー チーム名 1区~5区 通過タイム<順位> 区間タイム(順位)の順番
1位 1:23:36 503 JBMAちどり 石井喜美江 18:03 <3位> 山口淳子 38:15<2位> 20:12(1位) 村田清司 51:50<1位> 13:35(1位) 佐藤駿介 1:10:40<1位> 18:50(1位) 村上拓也 1:23:36<1位> 12:56(1位)
2位 1:30:04 502 JBMAカモメ 三上直人 13:17<2位> 毛利照代 34:13<1位> 20:56(2位) 滝澤由起子 56:54<2位> 22:41(3位) 大宮秋男 1:16:28<2位> 19:34(2位) 御園敏光 1:30:04<2位> 13:36(3位)
3位 1:41:53 501 JBMAうみねこ 真庭無双 12:49<1位> 片山有加 44:05<3位> 31:16(3位) 三井浩臣 1:05:23<3位> 21:18(2位) 相沢義浩 1:28:53<3位> 23:30(3位) 尼野次郎 1:41:53<3位> 13:00(2位)
大会の結果報告ページはこちらからご覧ください。
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