男子
Marathon T11/12 3:00:00
5000m T11 16:55.00
5000m T12/13 15:57.00
1500m T11 4:32.00
1500m T12/13 4:08.00
Marathon T11/12 3:35:00
1500m T11 6:20.00
1500m T12/13 5:35.00
引き続き、ご声援、よろしくお願い致します。
11月23日(金曜)に開催される福知山マラソンの大会前日の22日(木曜)に、伴走サポーター講習会を開催します。
協会理事の鈴木邦雄さんや安田享平さんが講師として参加いたします。
大会にエントリーの皆さんをはじめ、エントリーしていなくても興味がある方は参加可能です。
講習会に協力いただけるブラインドランナーも募集しています。福知山マラソンに出場される選手で前日受付に脚を運ばれる参加される皆さん、ご協力よろしくお願いします。
日時:11月22日(木曜)14時~16時
場所:三段池公園総合体育館
参加希望者は福知山マラソン大阪事務局まで電話にてお申込ください。
TEL:06-6305-6302
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
大会公式HPはこちら。
11月13日伴走ボランディアの募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!!
視覚障がい者ランナーの方の伴走ボランティアを募集しております。
ご協力いただける皆さんは募集用紙に必要事項をご記入の上、応募ください。
大会名称 神宮外苑チャレンジフェスティバル第36回JBMAユニファイドラン
開催日 2018/12/16(日曜日) 8時受付
募集数 15名~20名 程度
募集内容 視覚障がい者ランナーの方の伴走ボランティア
但し、該当する視覚障がいランナーがいない場合は、伴走以外の役割(安全パトロール・コース監察員等)でお手伝をいいただきます。
応募の条件 他のレースを含めて、過去に「伴走経験」があること。
現在健康で、求められる距離の伴走が充分に可能なこと。
※協力いただける方には、参加記念品・昼食用パンを提供します。
募集用紙、大会HPはこちら。
ご応募、お待ちしています。
スタート前の緊張感が伝わる選手達
10月21日(日)ヤンマースタジアムおよび長居公園で第21回全国視覚障がい者駅伝大会が開催された。
ゲスト、強化チーム、盲学校チームなども編成され盛大な盛り上がりを見せていた。
ゲストにはソウル・バルセロナの両オリンピックで4位に入賞した中山竹通さん、アトランタパラリンピックで日本人初のマラソン金メダルを獲得した柳川春己さん、リオパラリンピックで銀メダルを獲得した道下美里さん、同じくリオパラリンピックでの3種目入賞やマラソンワールドカップで金メダルを獲得した功績を持つ和田伸也さんが招かれた。
開会式で道下選手が「楽しく走りましょう!」と掛け声をすると拍手で会場全体が一つになった。
マラソン大会とは異なり、選手同士の交流や和気藹々とした様子を開会式から見ることができ、チーム戦ならではの熱気を感じることができた。
正午、タスキを肩からかけた選手たちが一斉に青空の下、駆け出した。
1区は6.8km、2・3区は3.4km、4区は6.4kmの道のりを走る。
2区間を走る選手も多く、「駅伝」と聞いて想像する大会とはルールも雰囲気も異なっていた。
タスキを受け取り、スタートダッシュを切る井内選手(左)と伴走者の日野さん
今回は私が感じた「第21回全国視覚障がい者駅伝大会」についてレポートしたい。
今大会はただ単にレースが繰り広げられるだけでなく、伴走体験や選手との交流会も用意され、観客と選手の距離、そして、ブラインドマラソンと観客の距離が近く感じられた。
大手メディアの密着取材も入っており、ブラインドマラソンの認知度が上がっていることを肌で感じることができた。
密着取材の対象になった井内菜津美選手(わかさ生活)は「視覚障がい者が走るときには伴走者が欠かせない。走るだけではなく、普段の行動も共にする。一緒に走るだけではない奥深いものがあるということを知ってもらえたらなと思う」と話していた。
選手と伴走者をつなぐ「絆」という名のロープ、スターターからアンカー、そしてたくさんの応援が詰まったタスキの二つで繋がれた視覚障がい者駅伝はスポーツの域を超えた「人と人の繋がり」を感じさせてくれた。
また、今大会では強化チームと自身の地元のランニングクラブ両方で走る選手もおり、普段の公式記録を狙う大会では見ることのできない柔らかい表情も溢れていた。
視覚障がい者の部で優勝に輝いた藪久ランナーズの堀越信司さんは、強化チームで1区を、地元のチームで4区を走り抜いた。「先輩方に誘ってもらい、強化選手の部と一般の部の両方を走った。今日は久々に楽しく走る事ができてよかった。
1区の疲れがある中で、どうやって4区を走るかが今日のレースのポイントだった。そういう意味ではしっかり走れたのではないかなと思う」とレースを振り返った。
ジャカルタで開かれたアジアパラ大会からまだ1週間という状況で素晴らしい走りを見せてくれた堀越選手。4区を19分19秒で走りきり見事区間賞にも輝いた。「きつい中でも押していく力がついてきた。あとは応援してくれる人が沢山いたのでその声が力になった」と笑顔で続けた。堀越選手の今後の目標は2月のフルマラソンで自己ベストを更新すること。そして、2020年の東京パラリンピックでメダルを握る姿を想像して日々懸命に走っている。
閉会式の前にはそんな世界で活躍する堀越選手の伴走を体験できたり、アジアパラリンピックのメダルに触れる機会を設けたり、参加型のイベントに工夫が施されていた。
アイマスクをして視覚障がい者体験を行う女子学生
伴走体験をした女子学生は「相手を思いやる気持ち1つで選手の走りに影響が出るのだなと思った。また機会があればやってみたい」とはにかみながら話してくれた。
伴走練習会は各地方で定期的に行われているので、ぜひとも参加してほしい。一人でジョギングをするよりもたくさんの気づきがあるに違いない。小鳥のさえずりや葉っぱの色づき、普段は何気なく見過ごしていることにも注目をしてランナーに共有して走ることも伴走の楽しさの一つである。
秋が深まり、マラソン選手にとっては絶好の季節になってきた。
木々の葉が様々な色を付けるように選手一人一人の「色」に注目して今後も追いかけていきたい。
知れば知るほどブラインドマラソンに魅了され、その奥深さからもう抜け出せない。
記事・写真 慶應義塾大学 前田さつき
ブラインドマラソン漫画、「ましろ日」の第5集が11月30日頃発売となります。
第5集には青年コミック初の「視覚障がい者のための特別な仕組み」が施されます。
ぜひ、手に取って確かめてください。
発売をお楽しみに!
ましろ日の視覚障がい者特設ページはこちらからご覧ください。
自らが視覚に障がいを持っている荒谷淳子さんが移住先の沖縄県宮古島で自分が走るための伴走講習会を行ったことが、宮古毎日新聞に掲載されました。
衰えることのない、行動力に頭が下がります。
今回の講習生と共に、11月4日に行われるエコアイランド宮古島マラソン大会ハーフの部に参加されるそうです。がんばってください!
記事は宮古毎日新聞のHPをご覧ください。こちら。
10月21日に行われたちばアクアラインマラソンに招待選手として岡村正広選手が参加しました。
結果は2時間36分59秒で6位入賞と好成績を収めました。
大会は川内優輝選手の弟の鮮輝(ヨシキ)選手が2時間22分11で優勝しました。
入賞者一覧はこちらをご確認ください。
ご声援、ありがとうございました。
画像1:フィニッシュした岡村選手
ゲスト・強化指定チームの結果となります。
強化指定選手18名が参加し、大会を盛り上げてくれました。
地元チームからの出場も含め、基本的には一人2区間を受け持ちました。
今後のマラソンに向けた良いタイムトライアルとなりました。
強化指定選手は12月2日の福岡国際マラソン、12月16日の防府読売マラソンに向けて走り込みを行っていきます。
OSAKAEKIDEN大会結果(ゲスト・強化チーム)テキスト
OSAKAEKIDEN大会結果(ゲスト・強化チーム)PDF
引き続き、ご声援よろしくお願いします。
画像1:加治佐選手、北村ガイドから2区 梶木選手へのたすき渡し
画像2:新たに強化指定選手に加わった西村千香選手と庄司ガイド
画像3:育成選手として強化指定選手に加わった和木茉奈海選手と近道ガイド
画像4:アンカーで競り合う3チーム。左から服部ガイドと谷口選手、高井選手、青木選手、鈴木ガイド
日刊スポーツで、毎月1回、パラアスリートの取り組みを紹介している「パラスポ」に道下美里選手が掲載されました。
「女子マラソン道下美里が見据える世界新と金メダル」
記事は日刊スポーツのHPをご覧ください。こちら。
10月6日から13日にかけて、インドネシアのジャカルタで実施されたアジアパラ競技大会。
NHKのハートネットTVにて日本選手団の活躍の様子が放送されます。
放送概要
NHK Eテレ
2018年10月25日(木) 午後8時00分 〜 午後8時30分
2018年11月1日(木) 午後1時05分 〜 午後1時35分 再放送
2020東京パラリンピックまで2年。10月、東京大会の前哨戦ともいわれるジャカルタアジアパラ競技大会が開催された。世界が注目した大会の名場面をダイジェストで伝える。車いす陸上で世界記録を持つ佐藤友祈や、リオ大会メダリストの全盲のスイマー・木村敬一など注目選手の活躍は!?ボッチャ王国・タイなど、競合ライバルとの戦いは?東京大会活躍のカギを探る!
視覚障がい者の部 OSAKAEKIDEN大会結果(視覚障がい者の部)テキスト
盲学校の部 OSAKAEKIDEN大会結果(盲学校の部)テキスト
テキストデータはチーム毎の総合記録と1区から順番に氏名、伴走者、区間順位、区間記録の順です。
視覚障がい者の部と盲学校の部は総合順位の区分けがありますが、区間順位は視覚障がい者としての順位となります。
一般の部 OSAKAEKIDEN大会結果(一般の部)PDF
混成の部 OSAKAEKIDEN大会結果(混成の部)PDF
画像1:開会式であいさつを行う松井副会長
画像2:一般の部優勝のWindRun40
画像3:視覚障がいの部優勝の藪久ランナーズの堀越選手
全ての大会結果は準備が出来次第、掲載いたします。
画像1:選手、伴走者が参加しての開会式
画像2:ゲストの紹介。和田伸也選手。
画像3:51チームが一斉にスタート
画像4:ゲストの栁川さんと中山竹通さん。ゲストチームと九州から参加の2チームで参加してくれました。
画像5:ゲストの道下選手と伴走者の河口恵さん。1区で女子最高記録となる26分14秒で走破しました。
画像6:ゲストの和田選手。レース後はゲストとの交流会や伴走体験会が行われました。
なお本大会は、スポーツ振興くじの助成金を受けて実施しました。
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