3月4日に駒澤公園にてパラ駅伝2018が開催されます。
大会HPにエントリーリストが掲載されましたので、お知らせいたします。
視覚障がい者は1区を務めます。
詳細は大会HPをご覧ください。こちら。
代々木公園を中心に活動している「バンバンクラブ」の情報を掲載しました。
画期的な参加予約・事前マッチング制度を導入し、毎週土曜日の午前中に代々木公園と所沢航空公園の2会場で練習会が行われています。
詳細は練習会ページのこちらをご確認ください。
3月6日までの申込期間でしたが、定員に達したため、締切とさせていただきました。
多くの申込をいただき、ありがとうございました。
申込いただいた皆様、ご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。
なお、平成31年度の日程が決まりましたら、HPにてお知らせいたします。
3月18日に第2回京都ふれeyeマラソンが京都府立大学グラウンドおよび賀茂川河川敷にて開催されます。
以下、大会概要となります。
大会名:第2回京都ふれeyeマラソン
期日:2018年3月18日(日曜日)
種目:
ブラインドラン 10km、3km、1km(男女、全盲・弱視別)
エキシビジョンラン キズナペアラン(1km、親子ペア)
参加料:1000円
エントリー締切:2月18日(日曜日)
大会の詳細は主催者HPをご覧ください。こちら。
国内唯一の夏マラソンとなる北海道マラソンに視覚障がい者の部が新設されることになりました。 表彰はIPC登録と一般の視覚障がいそれぞれ男女各1から3位までが対象となり、チャンスは十分。 エントリーは3月4日(日曜)からとなりますので、お忘れなく。
大会名称
北海道マラソン2018
マラソングランドチャンピオンシップシリーズ2018-2019~東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会~
期日
2018年8月26日(日曜)午前9時スタート
種目
フルマラソン(42.195km)、ファンラン(12.1km)
競技規則
2018年日本陸上競技連盟競技規則および本大会規則を適用
視覚障がい者の部概要
コース 札幌・大通西4丁目駅前通スタート、大通西8丁目北大通フィニッシュ
※日本陸上競技連盟/AIMS公認コース
定員 なし
制限時間 5時間
参加資格 大会当日満19歳以上(高校生を除く)の男女で、5時間以内にフルマラソンを完走できる方
参加料 11,000円(うちチャリティー200円)
受付 8月24日(金曜)午後1時~8時、8月25日(土曜)午前10時~午後8時
札幌・大通公園西7丁目
スタート順 フルマラソン、ファンランの種目順で整列しスタート
スタートブロック エントリー時に申告したフルマラソンのベストタイム(グロスタイム)順にブロック分けを行う。
ベストタイムの有効期間は2016年1月1日〜2018年3月31日。期間内の記録がない方は予想タイムを申告。
ブロック順は日本陸連登録競技者、一般競技者に関わらず下記の整列順。
1招待選手、実業団選手、日本ブラインドマラソン協会強化指定選手
2ベストタイムを申告した方
3予想タイムを申告した方
4予想タイムを申告しなかった方、もしくは記録不備の方
参加賞 フルマラソンオリジナルランニングシャツ
※伴走者にもお渡しします
完走賞 完走メダル、フィニッシャーズタオル、完走証、大会公式記録集(後日発送)
※伴走者にも完走メダル、フィニッシャーズタオルをお渡しします
表彰
【当日】IPC登録男女各1~3位(フェアウェルパーティーで表彰)
【後日】一般男女各1~3位(表彰状を発送)
エントリー 3月4日(日曜)18:00~3月30日(金曜)
・インターネットからの申し込み(https://www.hokkaido-marathon.com/)。
・伴走者は2人まで、交代地点は20kmのみです。交代地点への輸送は大会で行います。
・ナンバーカード引き換え時に障害者手帳をご提示いただきます。
大会の詳細は大会HPをご覧ください。こちら。
男子T11-12、男子T13、女子T11-12の3部門
クラス、国名、氏名の順で記載
男子T11-T12 9か国21名
T12 ALG Nacer-Eddine Karfas
T12 ESP Gustavo Nieves
T12 ESP Alberto SuarezLaso
T12 FRA Nicolas Bompard
T11 GBR Christopher Goodwin
T11 GER Johannes-Reinhard Hupe
T12 GER Steffen Klitschka
T12 GER Yap Tien-Fung
T12 IRL Declan Ryan
T12 JPN Tadashi Horikoshi
T12 JPN Yutaka Kumagai
T11 JPN Masahiro Taniguchi
T11 JPN Shinya Wada
T12 JPN Shinji Yamashita
T11 JPN Satoru Yoneoka
T12 MAR ElAmin Chentouf
T11 POR Nuno Alves
T12 POR Gabriel Macchi
T11 POR Joaquim Machado
T12 POR Jorge Pina
T11 SLO Sandi Novak
男子T13 5か国6名
T13 GER Josef Harald
T13 JPN Toshiharu Takai
T13 NZL Tim Prendergast
T13 POL Patryk Lukaszewski
T13 POL Lukasz Wietecki
T13 USA Matthew Rodjom
女子T11-T12 5か国8名
T12 BRA Edneusa deJesusSantosDorta
T12 ESP MariadelCarmen ParedesRodriguez
T12 GER Michaela Kummer
T12 JPN Yoko Aoki
T12 JPN Yumiko Fujii
T11 JPN Yumiko Konno
T12 JPN Misato Michishita
T12 LTU Ausra Garunksnyte
エントリーリストPDF 2018-World Para Athletics fields-Blind
別府大分毎日マラソンの奮闘の様子を写真にて紹介します。
20k地点を通過する熊谷選手No52
集団から少し距離を置いて20kを通過する岡村選手No51 左はじ
和田選手の伴走交代。左から和田選手、後半伴走の衣斐さん、前半伴走の今木さん。
米岡選手の伴走交代。左から前半伴走の柳澤さん、後半伴走の宗形さん、米岡選手。
高橋選手の伴走交代。左から高橋選手、前半伴走の森川さん、後半伴走の足立さん。
西島選手の伴走交代。左から前半伴走の溝渕さん、後半伴走の鍵さん、西島選手。
近藤選手の伴走交代。左から近藤選手、後半伴走の川嶋さん、前半伴走の鈴木さん。
2時間29分20秒で優勝した熊谷選手のフィニッシュ。
2時間29分25秒で惜しくも2位の岡村選手のフィニッシュ。
2時間45分34秒でフィニッシュした高橋選手と奥に伴走の足立さん。
2時間52分17秒でフィニッシュする山下選手と伴走の坂梨さん。
男子
1位 熊谷 豊 2:29:20 三井住友海上 T12
目標の2時間30分切りを達成したことと、優勝したことをとても嬉しく思っています。
30k過ぎに一時、2位になりましたが、沿道の方々に応援して頂き、気持ちを強く持ち、トラックに入ってから1位になりゴールすることが出来ました。
最後まで諦めず強風の中を走り続けた結果だと思います。2時間30分切りは今回で2回目で、自信が付いた大会になりました。
ロンドンマラソンへ向けて気持ちを切りかえて頑張っていきます。応援、有り難う御座いました。
2位 岡村 正広 2:29:25 RUN WEB T12
今回の別大マラソンへの出場にあたっては私自身がリオパラリンピック以降、約1年半もの間、マラソンで結果を残すことができていなかったため、今回は2時間30分以内で走りきることを最低限の目標として掲げ、必ず結果を残すという強い気持ちでレースに臨みました。
当日は低温と強風で過酷な気象コンディションとなりましたが、冷静に対応したつもりでした。33キロ地点でスパートして単独トップに立ち、自分の勝ちパターンに持ち込んだはずでしたが、35キロの折り返し地点からの向かい風が予想以上に強烈で完全に体が冷え切って失速していきました。
何とか目標タイムはクリアしたものの、一旦勝利を確信しながら熊谷選手にフィニッシュ手前100mでかわされ最後の最後で敗れてしまったことはたいへん悔やまれることです。あまりに一瞬の出来事でフィニッシュ直後はしばらくその場に立ち竦んでいました。
それにしても国内の視覚障害のマラソンが年々レベルアップしている証拠でもあり、今後ますます東京パラリンピックへの代表争いが熾烈になってくることが予想され、私自身もその中の一人として、今後も精進していきたいと思います。
3位 和田 伸也 2:35:12 長居WIND T11
今回の別大マラソンでは、自己記録を更新することができず、終盤に大きく失速してしまいましたが、
それは、序盤から積極的にチャレンジした結果で、中間点を今までで最も速く通過できたことはよかったと想います。
今回の課題を次のレースにつなげて、更に走力アップできるよう、今後もしっかりとトレーニングを積み重ねていきたいと想っています。
ご声援いただきました皆様、寒い中を本当にありがとうございました。
4位 高井 俊治 2:36:44 JBMA T13
昨年12月の防府でのリタイヤを修正し、今回は最後まで走り抜くことを目標に出発しました。
35kまではほぼプラン通りに走行しましたが、最後の折り返し時から強烈な向かい風となりペースを維持することができなくなりました。
2.35.00以内を目標にしていたため少し届きませんでしたが昨年のタイムを大幅に更新し満足な大会となりました。
3月のとくしまマラソンでは自己ベスト更新目指して頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました。
5位 高橋 勇市 2:45:34 三菱商事 T11
オーバーペースにならない様前半は押さえながら走りました。
中間地点を通過して足に余裕があったので少しペースアップしましたが35キロ地点からの強烈な向かい風でペースダウン、
あまりの寒さに足の感覚が麻痺してしまいゴールまで走れるかどうか不安になりましたが沿道の応援に助けられて最後は気力で走りきりました。
目標の2時間45分を切る事ができず残念でした。
6位 山下 慎治 2:52:17 シーズアスリート T12
12月の防府読売マラソン大会より厳しい気象コンディションでしたが、自己ベスト更新を目標に挑みました。
しかし、後半、寒さや風の影響のせいか徐々にタイムが落ちていき、特に35km以降の向かい風で大幅に失速してしまって自己ベスト更新とはなりませんでした。
今回の課題を次のレースで活かせるようにしっかりと改善していきたいと思います。そして4月のWorld Cupでは、自己ベスト更新と結果を出したいと思います。
寒い中、現地で声援を送っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
7位 米岡 聡 2:57:02 三井住友海上 T11
後半失速したものの、今回の狙いである前半から攻める試合をすることができた。。
次回のマラソンである、World CUPに向け、しっかり準備をして、ワンランク上の走りをできるようにしたい。
女子
1位 近藤 寛子 3:18:14 滋賀銀行 T12
自己ベストタイムまでわずか9秒のセカンドベストでのゴールでした。故障明け直後の防府読売マラソンからひと月半、復活をかけたレースでしたが、ようやく仲間たちに追いつきました。
これに甘んじることなく、持てる力を最大限に発揮できるよう、着実に積み上げていきたいと思います。
ブラインドマラソンに理解ある大会運営にも大変感謝します。
2位 西島 美保子 3:20:21 JBMA T12
気温が低く突風が吹くときもありましたが、心構えができていたせいか、そこまでひどくは感じませんでした。
最初から体が重くそのうち回復するだろうと思いスタートし中盤少し良くなりましたが40キロ以降は足が動かなくなりました。
防府マラソンの時よりは走れるようになってきたと思います。
かすみがうらマラソンに向けて走り込みをして頑張ります。
写真:表彰式後の男子Top3.左から熊谷選手、岡村選手、和田選手
1、テレビ TBS系列28局ネット 11時50分から14時24分
中継の概要はRKBのHPからご確認ください こちら。
2、ラジオ RKB―OBS 2局ネット 11時50分から15時(radiko.jpに登録すると全国から視聴できます)
14時30分前後から、ブラインドのレースの模様を原田清生 常務理事が解説いたします。
3、インターネット
フィニッシュの様子を14時25分から15時40分までインターネット中継でご覧になれます。
RKB毎日放送のHP こちら。
テレビ、ラジオ、インターネットを通して、ブラインドランナーへの応援、よろしくお願いします。
寒さに負けない、選手の熱い戦いをご期待ください。
今大会には日本のブラインドマラソンを牽引するトップランナーたちがエントリーしている。
まずリオパラリンピック銅メダリストであるNo.51の岡村。同大会の選考レースとなった2016年の本大会で優勝し切符を手中に収めメダル獲得へと繋げた。
また2016年本大会でリオパラ代表3枠目の争いでデットヒートを繰り広げたのが、No.52熊谷とNo.53和田の二人である。
結果は先行する熊谷を40km過ぎに和田が抜き去り、劇的な勝利で代表の座を射止めた。
その差わずか20秒で苦汁をなめた熊谷であったが、同年4月に行われたWorld Para Athletics(WPA)Marathon World Cupで優勝し、昨年の本大会も制覇するなど無念を晴らした。
加えて昨年のWPA Marathon World Cupでは和田が優勝するなど抜きつ抜かれず共に切磋琢磨し競技力を伸ばすとともに経験を重ねている。
岡村を含めた3名が同じレースを走るのは2016年の本大会以来、2年ぶりとなり、今大会に向けて熊谷は順調に自己記録を伸ばし、和田もあと12秒と迫るT11クラス世界記録へ挑む調整も十分で、岡村は2年前の記録更新を視野にレースに挑む。
女子は先日の防府読売マラソンで道下(三井住友海上)がT12クラス女子の世界記録を更新したばかりで勢いを増している中、今大会では、西島、近藤のリオパラ参加者2名のマッチレースとなる。
男女ともに勝負、記録更新の快挙達成となるか興味がつきない。
注 : T11男子世界記録 Cionna Andrea(イタリア) 記録 2時間31分59秒 2007/03/18 Rome Marathon
参加者一覧はこちらからご覧ください。
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