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第28回日本パラ陸上競技選手権大会 タイムテーブル&強化指定選手エントリー

6月10日、11日の2日間に渡り、第28回日本パラ陸上競技選手権大会が東京都世田谷区の駒沢陸上競技場にて開催されます。
お近くの方は、日本を代表するパラアスリートの競技を間近で観戦するチャンスなのでぜひ、会場に足を運んでいただき、声援をお願いします。

視覚障がい、中・長距離種目のタイムテーブルと強化指定選手のエントリー種目、伴走者です。
スタート時間、種目、エントリー人数の順です。

6月10日
10:45 男子5000m T11 4名
11:15 男子5000m T12,13,44 6名
11:45 女子5000m T11 4名
12:15 女子5000m T12,13 5名
15:00 男子800m T11,13 2名
6月11日
14:10 男子10000m T11 1名
15:30 女子1500m T11 3名
15:40 女子1500m T12,13 7名
16:20 男子1500m T12,13,37 5名
16:30 男子1500m T11 5名

強化指定選手のエントリー
氏名、種目、伴走者の順です。
熊谷 豊 5000m 
和田 伸也 1500m  中田 崇志
谷口 真大 5000m  母原 利之
高橋 勇市 5000m 1500m 800m 宇部 透
山下 慎治 5000m  杵島 啓太
米岡 聡 1500m 5000m  保倉 聡、奥村 直樹
加治佐 博昭 1500m 5000m 10000m 石川 裕久
唐澤 剣也 1500m  池澤 暁

道下 美里 1500m 5000m  北村 拓也
近藤 寛子 1500m 5000m  川嶋 久一
安部 直美 1500m 5000m  廣瀬 光子
青木 洋子 5000m  片山 麻美
金野 由美子 5000m  松浦 幸雄
井内 菜津美 1500m 5000m  日野 未奈子

大会の詳細はパラ陸上競技連盟のHPをご覧ください。こちら

メディア掲載情報 日本経済新聞 ランニング特集

5月30日の日本経済新聞 ランニング特集に伴走に関する特集が3本掲載されています。

1、五感 もっと使えるはず 目を塞いでわかったこと
2、ランナーの心 声掛けで点火 伴走の第一人者・中田崇志さん ライバルとの駆け引き担う
3、見えなくても 安心して走って 視覚障がい者の「伴走」学ぼう

日経電子版の無料登録で全文が閲覧できます。
読み応え満載なので、ぜひご覧ください。
日経電子版は こちら

パラスポーツ診断サイト「マイパラ!」サポーター限定コンサート

5月20日、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が4月にオープンした、
障がい種別・エリア別パラスポーツ診断サイト「マイパラ! Find My Parasport」
クラウドファンディング支援者限定イベントを開催しました。
日本盲人マラソン協会の常務理事である八木陽平さんも参加したスペシャルコンサートの
レポートがパラサポHPに掲載されました。
記事はこちらから閲覧ください。

メディア出演情報 道下美里選手 KRY山口放送

番組タイトル:50センチの温もり ~メダリスト・美里 伴走者と歩んだ9年間~
放送日時:5月26日(金)午前9時30分~10時25分(55分番組)
放送局:KRY山口放送
放送エリア:山口県のみ

KRY山口放送のブログに道下選手と番組の様子が紹介されています。
こちら
山口県内のみの放送となりますが、視聴可能な方は、ぜひご覧ください。

週刊少年マガジン「6センチの絆」 完結

週刊少年マガジンにて連載されていた「6センチの絆」の連載が終了し、第2巻が発売されました。

以下、週刊少年マガジン公式ページからの引用文です。

視力を失う恐怖を乗り越え、羽柴日出朗は再びランナーとしての一歩を踏み出した。陸上部に戻り、目指すは「箱根駅伝」メンバー入り。伴走する紫村綾歌らに支えられ、以前の自分を捨て、ひたすら夢を負うその姿に心打たれぬ者はなかった…。そして、箱根駅伝当日。第10走者(アンカー)「ヒデ」に優勝のテープを切らせようと一つになる陸上部。だが、予測不能の試練が彼らを見舞い──。完結の第2巻。

東日本実業団 道下選手インタビュー (広報インターン記事)

<レース後の囲み取材より>
Q今回のレースで意識したことは
Aトラックレースだと、何回もコーナリングがありそのたびにロスが生じてそれを戻すということが今まで多かったのでそのロスをなくすことを考えていました。

Qリオパラリンピックが終わってトラックとマラソンの位置づけはどうなりましたか
Aことしはスピード強化に重点を置いています。リオでスタートラインに立った時に、トラックでタイムを持っている選手がたくさんいて、スタートラインに立った時点で私負けていると思ってしまった自分がいたんです。そこを少しでも払しょくしたいと思い、苦手意識を克服したくて、そう決めました。

Qでは今日のレースは弾みになりましたか
A一応日本記録は更新したので、次は18分台で走れるようにしたいです。今シーズンが終わるころにはもっと良いタイムを出せているようにしたいですね。

Q東京大会はマラソンで狙うのでしょうか
Aマラソンで狙いたいです。たぶん種目に選出されると思うので、出場できれば金メダルを目指していきたいです。

Qリオの結果は達成感と悔しさどちらが大きいですか
Aだいぶ圧倒的な差をつけられてしまったので、悔しいのですが自分に足りない部分がまだまだあることを知ったのでしょうがないかなと思ったりもします。その穴を埋めていきたいです。

Qこれから東京まではトラック練習に力を入れていくのですか
Aトラック練習に力を入れますが、最後の1年はほとんどマラソン練習になると思います。それまではトラックを交えながら、冬場はマラソンという感じですかね。
カーブのコーナリングは練習をしないと感覚を忘れてしまうんですよ。

写真 力走する道下選手と伴走者の北村さん

<個別取材>
Q今日の調子はいかがでしたか
A朝良い感じで走れて、今日は普通に行けるな、ただ暑いなと思いました。

Q今日は日本記録を狙ってのレースだったのでしょうか
A日本記録というか本当は18分台を目指して走っていました。でも途中3000メートルを過ぎたころに(18分台は)厳しいかなと思って。でもとりあえず粘ろうと思って走りました。

Q暑さの影響はありましたか
Aちょっとのどが渇いてはいました。でもまだまだ夏場に比べたら全然なので、ここで(日本記録を)出さないと絶対に出ないなと思っていました。

Q日本記録更新について
A実は2年前に目指して走ったときがあったのですが、クリアできなくて。その時からトラックに対して苦手意識があったのでそれを払しょくしたいなと思っていました。そのために序盤わざと少し遅めに入って無難に日本記録を塗り替えたいという思いと、18分台いけたらいいなと。

Q会社の方(所属先の三井住友海上)がたくさん応援にいらしていましたが、力になりましたか
Aそうですね。知らない土地でもこうやって応援に来ていただけるというのは、大きい会社に入った特権でもあると思うので、本当にうれしいですね。毎周励みになっています。あそこで格好悪い走りはできないと思って(笑)。

Q良かった点を具体的に挙げるとしたら何でしょうか
A3000メートルくらいで嫌なイメージが出てきたのですが、「大丈夫、私はまだいける」と思い直しました。その辺りで(ラップタイムが)1秒だけ落ちたんですよね。92秒でずっといこうという話をしていたのが93秒が2回あったんです。でもそこから巻き返して91秒に戻せたので、上手くまとめられたにはまとめられたかなと思います。でも、あそこで93秒に落ちたのが弱さでもあったかなと。最後のラップはわからないのですが、最後少し上げられたと思うので、その93秒に落ちた点がなければイメージ通りの走りはできたかなと思います。

Qでは今後の目標を教えてください
A大きな目標は2020年のパラリンピックで、マラソンで金メダルと獲ることですね。今年は5000メートルで18分45秒はいきたいと思っています。

インタビュー/写真 早稲田大学スポーツ新聞会 太田 萌枝

第59回東日本実業団陸上競技選手権大会 (広報インターン記事)

 5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、第59回東日本実業団陸上競技選手権大会が秋田県営陸上競技場で開催された。強い日差しに加え、巻き上げるような変則的な風が吹くコンディションの中、1500メートルに男女各1名ずつ、視覚障がい5000メートルに男女合わせて12名の選手が出場。客席からの声援を力に代えて、各々目標達成を目指した。視覚障がい5000メートルでは、道下美里選手(三井住友海上)が大幅に日本記録を更新するなど、日本視覚障がいマラソン界の未来にとって、明るい材料を多数得た今大会。今回の結果は世界と戦える、そして世界で勝てる選手の育成・強化において追い風となっていくだろう。
  20日の午前には男子1500メートルに唐澤剣也選手(JBMA)が、同種目女子の部には松本光代選手(JBMA)が出場した。世界選手権の標準記録である4分32秒を切ることを目標にスタートラインに立った唐澤選手。この種目は一般の実業団選手と同じ組での競技となったため、レースは序盤から速いペースで展開された。唐澤選手は集団からは早々に離れたものの、1周目から自己記録更新のペースでラップを刻み、積極的な走りを見せる。およそ中間地点の700メートルを2分1秒で通過し、目標である4分32秒を大幅に上回るかに思われた。しかし前半のハイペースの影響か、そこからは思ったようにペースを上げられない。ラスト1周の鐘が鳴り、伴走者の中田崇志さんから励ましの言葉がかかる。「いけるぞ!」。その声に背中を押され、再度自らを奮い立たせた唐澤選手だったが、フィニッシュタイムは4分32秒19。わずか0.2秒、距離にして約20センチ届かなかった。目標タイムが十分に射程圏内であっただけに、非常に歯がゆい結果である。しかし、唐澤選手のこれからの伸びしろは計り知れない。今大会の悔しさを糧に、どこまで強くなっていくのか。今後の活躍から目が離せない。

写真:1500mに出場の唐澤選手と伴走者の中田さん

 同日午後に行われた視覚障がい5000メートル。ここで圧巻の走りを見せたのは、昨年のリオパラリンピック視覚障がいマラソンの部で銀メダルを獲得した道下選手だった。1000メートルを3分48秒で入ると、事前に立てていたレースプラン通り、1周92秒のラップタイムを確実に刻んでいく。ところがレース中盤、「3000メートルくらいで一度嫌なイメージが出てきた」と自身でも語ったようにわずかにペースが乱れる。しかし世界で戦う『日本のエース』は、そこで簡単に折れてしまうことはなかった。伴走者の北村拓也さんと共にもう一度気持ちを立て直すと、後れを取り戻すように400メートルあたりのラップを91秒に上げる。その後はリズムを崩すことなく、19分10秒66でフィニッシュ。これまでのT12クラスの日本記録、19分28秒49を大幅に更新するタイムをたたき出した。日本記録の大幅更新にも、「本当は18分台を狙っていた」とコメントし、目指すレベルの高さをうかがわせた道下選手。自身最大の目標である2020年東京パラリンピックでのマラソン種目金メダル獲得へ向け、今後も一切の妥協はない。スピード強化に力を入れるという今年、5000メートルでまず狙うは18分45秒だ。より速く、より強く。道下選手の進化は止まらない。3年後、東京で一番輝くために――。

写真:男子表彰式 左から谷口選手の伴走者の松垣さん、2位の谷口選手、優勝の熊谷選手、3位の山下選手、山下選手の伴走者の今井さん

 今大会では、男女同時スタートとなった5000メートルで男女別の周回表示や、選手からの要望に応じて給水のサポートが行われるなど大会運営にあたっても柔軟な対応が多々見られた。また、スタンドからは選手に対しての声援や記録への驚嘆の声が響く。日本記録や大会記録の更新といった競技レベルの向上を感じられたことはもちろん、こういった大会運営サイドの協力や初めて競技を見る人からの応援を得られたことは、視覚障がいマラソン界、ひいてはパラスポーツ界全体にとって大きな収穫と言えるだろう。流れゆく時間の中で、2020年東京パラリンピックは刻一刻と迫ってきている。大会成功へ向け、より多くの人を巻き込む時期がいよいよやってきた。

写真:女子表彰式 左から2位の青木選手、優勝の道下選手、3位の近藤選手

文章/写真:早稲田大学スポーツ新聞会 太田 萌枝

H29年5月定例練習会(広報インターン記事)

毎月第1週目の日曜日に日本盲人マラソン協会(JBMA)主催で開かれる定期練習会。ゴールデンウイーク最終日となった7日の晴れた青空の下、総勢130名ほどが代々木公園に集まった。早稲田大学の体育会からも応援部、ワンダーフォーゲル部、ウエイトリフティング部、自動車部、剣道部からあわせて12名がガイドランナーとして練習会に参加した。またこの日はパラリンピックの競泳種目でいくつものメダルを獲得した河合純一氏もランナーとして参加し、ガイドランナーらと汗を流した。

 

 初めて来た人の自己紹介から練習会は始まる。この日は約30名が初参加。「ブラインドランナーの目となれるように頑張ります」などそれぞれが意気込みを語った。その後、体操を行う。体操は視覚障がいの参加者が声で聞いてどう体を動かせばいいのか分かるように、すべて口頭で詳しく説明される。2人1組でストレッチを行うときには、健常者が視覚障がいの人に声を掛け、自然とペアができあがっていた。動きを教えあう姿も見られ、コミュニケーションが図られていた。

 

 体操が終わると、初めてガイドランナーをやる人向けに『ミニ伴走教室』が開かれる。ガイドランナーとしての心得として、「相手の人が安心して走れるように」とガイドランナーとして先駆者の鈴木邦雄さん。まずは視覚障がいを持つ人はどのような世界を見ているのか視野が狭くなるように工夫されたゴーグルを掛けて体験する。相手への理解が伴走にもつながるのだ。その後に実際に伴走をする際にどのようなことを注意すればいいかを教わった。段差、縁石などがあれば視覚障がいランナーに言うこと、また自分が離れるとき、戻るときも相手に伝えること。「無言は恐怖」。歩きながら、走りながらも積極的にコミュニケーションを取ることが大切だ。

 

 『ミニ伴走教室』を終えた後、実際に伴走をしてみる。この日は伴走者の中でもアイマスクをした状態で走ってみる人もいた。アイマスクをつけて走る体験をしてみた人は「初めは怖かったけど、慣れてくると大丈夫」。とは言え、視界をさえぎられた状態だと普段ならあまり気にならないマンホールの凹凸なども気になるそうだ。またガイドランナーとして走った参加者は、「走りながら、周りを見ながら、しゃべりながらできついです(笑)」といいながらも、「コミュニケーションを取るのは楽しい」という感想も。コミュニケーションを取るのが楽しいから、という理由で昨年に引き続き2回目の参加を決めた人も多くいた。

 

 練習会終了後には多くの人がしばらくその場にとどまり、会話を楽しむ姿も見られた。練習会は交流の場ともなっている。視覚障がいのランナーは「練習会で知り合った人の中に、平日空いている人がいれば、練習会以外でも個人的にお願いして伴走をしてもらうこともある」と語る。練習会がきっかけとなり、視覚障がいを持つ人たちに新たな走る機会を生み出すこともあるそうだ。視覚障がいランナーにとっても、ガイドランナーにとっても新たなコミュニケーションの場。いつでも門戸が開かれており、練習会だけに留まらないつながりが生まれている。 

文章:早稲田大学スポーツ新聞会 杉野 利恵

 写真早稲田大学スポーツ新聞会 太田 萌枝

 

メディア掲載情報 サンスポ 東日本実業団 道下選手

5月20日に開催された、東日本実業団陸上競技選手権大会でT12女子5000mで日本新記録をマークした道下美里選手の様子が以下の媒体に掲載されました。

サンスポ

パラ銀の道下が日本新「本当は18分台を狙っていた」

記事の掲載内容はサンスポHPからご覧ください こちら

写真 力走を見せる道下選手と北村ガイド

写真 早稲田スポーツ新聞会 太田萌枝

第59回東日本実業団陸上競技選手権大会 速報

5000m
男子
1着 熊谷 豊 16:12.96 大会新
2着 谷口 真大 16:31.69
3着 山下 慎治 17:36.51
4着 唐澤 剣也 17:45.89
5着 米岡 聡 18:18.36
6着 福原 良英 19:01.80

女子
1着 道下 美里 19:10.66 T12日本新/大会新
2着 青木 洋子 21:18.14
3着 近藤 寛子 21:23.56
4着 金野 由美子  21:30.27
5着 井内 菜津美 21:49.08
6着 安部 直美 22:21.81 

1500m
男子 予選3組
10着 唐澤 剣也 4:32.19

女子 予選2組
15着 松本 光代 6:08.24

5000m日本記録

5月20日に行われる東日本実業団陸上競技選手権大会では自己記録の更新と共に
日本記録にチャレンジする選手もいます。果たして記録の更新があるでしょうか?
クラス、記録、氏名の順番。
男子5000m
T11 15:50.87 和田伸也
T12 14:48.89 堀越信司
T13 15:43.75 岡村正広
 
女子5000m
T11 21:26.25 金野由美子
T12 19:28.49 安部直美
T13 22:33.59 梶木あや乃
 
男子1500m
T11 4:15.62 和田伸也
 
女子1500m
T13 5:31.76 柏原未知

第59回東日本実業団陸上競技選手権大会

5月20日(土曜)、21日(日曜)の二日間に渡り、秋田市の秋田県立中央公園陸上競技場にて第59回東日本実業団陸上競技選手権大会が開催されます。

この大会では2012年の第54回大会から視覚障がい5000m、1500mを継続的に実施いただいてきました。

今回も強化指定選手が参加し、自己記録に挑戦いたします。

スタートリストは以下となります。

レーン、ナンバー、氏名の順

視覚障がい男子5000m
1 576 熊谷 豊
2 577 谷口  真大 
3 578 福原  良英
4 579 山下  慎治
5 575 唐澤  剣也
6 580 米岡 聡

視覚障がい女子5000m
1 236 安部 直美 
2 237 金野 由美子 
3 241 道下 美里 
4 239 井内 菜津美
5 238 青木 洋子 
6 235 近藤 寛子

男子1500m3組
18 575 唐澤 剣也

女子1500m3組
15 240 松本 光代
1500mは一般と同じレースへの参加となります。

ご声援、よろしくお願いします。

写真は陸上競技場内観

強化指定選手の紹介 熊谷 豊 選手

強化指定選手の熊谷 豊(クマガイ ユタカ)選手のプロフィールを公開しました。

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ4月のMarathon World Cupは本来のチカラを発揮することができず、

悔しい思いをしました。これからの奮起に期待です。

詳細は こちら を確認ください。

写真はWorld Cupの20k地点のタワーブリッジを走っている熊谷選手です。