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第59回東日本実業団陸上競技選手権大会

5月20日(土曜)、21日(日曜)の二日間に渡り、秋田市の秋田県立中央公園陸上競技場にて第59回東日本実業団陸上競技選手権大会が開催されます。

この大会では2012年の第54回大会から視覚障がい5000m、1500mを継続的に実施いただいてきました。

今回も強化指定選手が参加し、自己記録に挑戦いたします。

スタートリストは以下となります。

レーン、ナンバー、氏名の順

視覚障がい男子5000m
1 576 熊谷 豊
2 577 谷口  真大 
3 578 福原  良英
4 579 山下  慎治
5 575 唐澤  剣也
6 580 米岡 聡

視覚障がい女子5000m
1 236 安部 直美 
2 237 金野 由美子 
3 241 道下 美里 
4 239 井内 菜津美
5 238 青木 洋子 
6 235 近藤 寛子

男子1500m3組
18 575 唐澤 剣也

女子1500m3組
15 240 松本 光代
1500mは一般と同じレースへの参加となります。

ご声援、よろしくお願いします。

写真は陸上競技場内観

強化指定選手の紹介 熊谷 豊 選手

強化指定選手の熊谷 豊(クマガイ ユタカ)選手のプロフィールを公開しました。

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ4月のMarathon World Cupは本来のチカラを発揮することができず、

悔しい思いをしました。これからの奮起に期待です。

詳細は こちら を確認ください。

写真はWorld Cupの20k地点のタワーブリッジを走っている熊谷選手です。

大分パラ陸上2017 大会結果

5月6日に大分市にて大分パラ陸上2017が開催されました。

強化指定選手4名が参加しましたので、結果をお知らせします。

T11男子1500m
唐澤剣也 4'32"82 自己ベスト

T11男子5000m
和田伸也 15'55"38 
谷口真大 16'25"28 
唐澤剣也 16'51"63 自己ベスト

T12男子5000m
堀越信司 16'05"16

全ての大会結果は以下の大会HPからご確認ください。
http://www10.plala.or.jp/natupapa/oita/2017/0506/pc/index.html

第12回お台場ナイトマラソン エントリーについて

第12回お台場ナイトマラソン大会 大会概要

日時:平成29年6月30日(金曜)19:15(開会式)から21:00

コース:お台場シンボルプロムナード公園

参加費:3000円

種目:視覚障がい者の部4k、8k

申込期間:5月19日(金曜)まで

申込・問合せ:公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団 TEL:03-5439-6201

5月7日の代々木公園の定例練習会においても、申込を受ける予定です。 

大会ポスター

かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソン2017 大会結果 5キロ

B1(T11)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
301 三上 直人 ミカミ ナオト 1 0:23:22
317 染谷 章則 ソメヤ アキノリ 2 0:24:19
316 近藤 則男 コンドウ ノリオ 3 0:26:06
304 山本 裕司 ヤマモト ユウジ 4 0:28:59
307 澤田 貴昭 サワダ タカアキ 5 0:31:43
303 村上 守 ムラカミ マモル 6 0:31:47
305 和田 周二 ワダ シュウジ 7 0:32:44
312 中野 亮介 ナカノ リョウスケ 8 0:33:11
314 草野 拓海 クサノ タクミ 9 0:34:02
306 江端 正紀 エバタ マサキ 10 0:34:14
308 市村 直哉 イチムラ ナオヤ 11 0:36:55
311 島根 知宏 シマネ トモヒロ 12 0:43:08
313 佐藤 幸則 サトウ ユキノリ 13 0:44:01
310 吉田 優也 ヨシダ ユウヤ 14 0:45:27
315 田所 正員 タドコロ マサカズ 15 0:50:53
318 生井 正宏 ナマイ マサヒロ 16 0:53:42
B2(T12)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
331 菊島 昌保 キクシマ マサヤス 1 0:20:31
337 石井 勝己 イシイ カツミ 2 0:23:03
333 杉山 翼人 スギヤマ ハヤト 3 0:31:21
334 杉山 明宏 スギヤマ アキヒロ 4 0:32:08
336 会沢 勝 アイザワ マサル 5 0:35:08
335 宇野 和博 ウノ カズヒロ 6 0:42:48
B3(T13)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
341 秋葉 茂 アキバ シゲル 1 0:20:37
342 小林 邦一 コバヤシ クニカズ 2 0:34:01

写真 B1(T11)男子の表彰式

B1(T11)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
352 高澤 節子 タカザワ セツコ 1 0:30:03
351 古川 雅代 フルカワ マサヨ 2 0:31:01
B2(T12)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
361 生井 レイ子 ナマイ レイコ 1 0:34:09

写真 B1(T11)女子の表彰式

かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソン2017 大会結果 10マイル

B1(T11)男子  
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム  
201 米岡 聡 ヨネオカ サトル 1 1:02:38  
202 八木 陽平 ヤギ ヨウヘイ 2 1:17:06  
204 鈴木 宏泰 スズキ ヒロヤス 3 1:26:46  
207 井辺 光治 インベ ミツハル 4 1:27:38  
208 反町 幸史 ソリマチ コウジ 5 1:47:12  
209 杉崎 雄大 スギサキ タケヒロ 6 1:51:56  
205 中西 良輔 ナカニシ リョウスケ 7 1:56:17  
203 福島 正利 フクシマ マサトシ 8 2:02:30  
206 山口 和彦 ヤマグチ カズヒコ 9 2:04:21  
210 鈴木 義美 スズキ ヨシミ 10 2:04:30  
B2(T12)男子  
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム  
221 岡村 正広 オカムラ マサヒロ 1 0:58:11 大会新
222 山下 慎治 ヤマシタ シンジ 2 1:01:13  
228 栗原 浩幸 クリハラ ヒロユキ 3 1:22:50  
232 山崎 和雄 ヤマザキ カズオ 4 1:23:36  
229 中本 英之 ナカモト ヒデユキ 5 1:29:14  
223 江連 叶栄 エヅレ カノエイ 6 1:38:30  
224 大岡 義博 オオオカ ヨシヒロ 7 1:41:50  
230 斉藤 哲雄 サイトウ テツオ 8 1:42:58  
225 鈴木 高志 スズキ タカシ 9 1:59:09  
231 藤本 政博 フジモト マサヒロ 10 2:14:34  
233 村田 清司 ムラタ キヨシ 11 2:22:50  
226 海老原 勇一 エビハラ ユウイチ 12 2:26:19  
B3(T13)男子  
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム  
244 大竹 等 オオタケ ヒトシ 1 1:09:42  
243 生出 大祐 オイズル ダイスケ 2 1:37:15  
242 木村 和訓 キムラ カズノリ 3 1:52:50  
241 茅場 達 カヤバ トオル 4 1:58:06  

写真 B2(T12)男子の表彰式  

B1(T11)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
258 北牧 希羊子 キタマキ キヨコ 1 1:28:48
252 黒澤 絵美 クロサワ エミ 2 1:31:56
260 八田 冴子 ハッタ サエコ 3 1:40:32
257 小林 里美 コバヤシ サトミ 4 1:42:42
262 武田 光代 タケダ ミツヨ 5 1:48:35
253 安彦 幸江 アビコ ユキエ 6 1:52:56
261 伊藤 淳子 イトウ ジュンコ 7 1:58:24
254 曽我 香織 ソガ カオリ 8 2:01:38
259 市川 絹子 イチカワ キヌコ 9 2:08:25
255 吉村 末子 ヨシムラ スエコ 10 2:41:19
B2(T12)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
273 國井 康世 クニイ ヤスヨ 1 1:34:36
271 塚本 理恵子 ツカモト リエコ 2 1:53:49
272 伊藤 つえみ イトウ ツエミ 3 2:02:33
274 増尾 広美 マスオ ヒロミ 4 2:09:34
275 星加 理絵 ホシカ リエ 5 2:15:00
B3(T13)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
283 大竹 美智子 オオタケ ミチコ 1 1:37:44
282 飯泉 規子 イイズミ ノリコ 2 2:08:48
281 千葉 信野 チバ シノ 3 2:14:12

写真 B1(T11)女子の表彰式

メディア掲載情報 Marathon World Cup パラサポ

4月23日にロンドンマラソンと共に開催された、World ParaAthletics Marathon World Cupの模様が以下の媒体に掲載されました。

パラサポ ニュース&トピックス
ロンドンマラソン兼ワールドカップ、男子の和田と女子の道下が初の栄冠! 男女でメダル4個の「チームジャパン」がその強さを世界に強烈アピール
 
文:星野恭子
写真:Getty Images Sport
記事の掲載内容はパラサポHPからご覧ください。
記事は こちら

かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソン2017 大会結果 マラソン女子

 

B1(T11)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
24 井内 菜津美 イノウチ ナツミ 1 3:40:02
173 杉田 美保子 スギタ ミホコ 2 4:27:19
171 青竹 レイ子 アオタケ レイコ 3 4:30:21
172 新野 紀代美 ニイノ キヨミ 4 5:16:04
174 畑 千尋 ハタ チヒロ 5 5:41:44

写真はB1(T11)女子表彰式

B2(T12)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
27 青木 洋子 アオキ ヨウコ 1 3:29:31
184 多田 佳美 タダ ヨシミ 2 4:21:41
186 小野 沙織 オノ サオリ 3 4:36:25
183 境 恵子 サカイ ケイコ 4 5:14:44
181 和泉 俊子 イズミ トシコ 5 6:23:18

写真はB2(T12)女子表彰式

B3(T13)女子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
191 酒井 香波 サカイ カナミ 1 4:56:33

かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソン2017 大会結果 マラソン男子

B1(T11)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
11 加治佐 博昭 カジサ ヒロアキ 1 2:57:11
10 福原 良英 フクハラ ヨシヒデ 2 3:29:13
12 新野 正仁 ニイノ マサヒト 3 3:37:03
104 尼野 次郎 アマノ ジロウ 4 3:45:44
102 保科 清 ホシナ キヨシ 5 3:58:13
101 栁川 春己 ヤナガワ ハルミ 6 4:30:01
114 御園 政光 ミソノ マサミツ 7 4:32:50
110 小松 伸久 コマツ ノブヒサ 8 4:34:24
117 松本 康治 マツモト コウジ 9 5:13:36
105 浅見 清 アサミ キヨシ 10 5:15:41
116 菊池 正光 キクチ マサミツ 11 5:42:47
115 千葉 健一 チバ ケンイチ 12 5:55:35
108 石山 朋史 イシヤマ トモフミ 13 6:08:26

 

B2(T12)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
128 池永 敦 イケナガ アツシ 1 2:58:59
137 駒崎 広幸 コマザキ ヒロユキ 2 3:36:15
122 中野 覚 ナカノ サトル 3 3:53:58
124 田中 浩巳 タナカ ヒロミ 1 4:22:26
129 大杉 勝則 オオスギ カツノリ 2 4:27:52
134 金子 元輝 カネコ モトキ 4 4:38:39
131 小野寺 正 オノデラ タダシ 3 4:47:06
121 白石 正弘 シライシ マサヒロ 5 4:53:34
138 三國 文敬 ミクニ フミノリ 6 4:59:04
132 奥原 修 オクハラ オサム 4 5:38:48
135 長谷川 晋 ハセガワ シン 5 5:50:27
123 渡辺 一興 ワタナベ カズオキ 7 5:52:05

写真はB2(T12)男子の表彰式

B3(T13)男子
ゼッケン 氏名 カナ 順位 タイム
19 髙井 俊治 タカイ トシハル 1 3:27:56
156 高野 仁志 タカノ ヒトシ 2 3:45:40
157 新井 啓介 アライ ケイスケ 3 3:57:40
159 横瀬 正英 ヨコセ マサヒデ 4 4:15:29
154 前川 勲 マエカワ イサオ 5 4:45:11
155 南 祐博 ミナミ マサヒロ 6 4:53:01
160 常松 泰弘 ツネマツ ヤスヒロ 7 4:57:27
152 兼目 忍 ケンモク シノブ 8 4:58:08
151 高橋 孝幸 タカハシ タカユキ 9 5:46:58
153 小堀 清房 コボリ キヨフサ 10 4:01:04

かすみがうらマラソン2017(広報インターン記事)

季節外れの強い日差しが照り付け、気温25度を超える夏日となった4月16日(日)。茨城県土浦市でかすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2017が開催された。「5キロの部」、「10マイルの部」、「フルマラソンの部」の3種目が設けられ、延べ145人の視覚障がいランナーがエントリー。国内唯一の視覚障がいクラス(T11-T13)の国際パラリンピック委員会(IPC)公認大会であり、フルマラソンのIPC登録の部は、国内外から7名の選手が出場した。

 

かすみがうらマラソンと国際盲人マラソンを兼ねたこの大会では、全種目において視覚障がいランナーと晴眼の一般のランナーが同時にスタートする。公道を数百メートルに渡って覆いつくすほどの大集団が、号砲と共に一斉に勢いよく飛び出すのだ。選手同士が接触することもしばしばある。多くの情報を聴覚から得て走る視覚障がいランナーたちは、四方から聞こえる足音や、接触による転倒などの恐怖はないのだろうか、そんな不安を覚えた。しかし10マイルの部に出場した小林里美(こばやしさとみ)さんは、「怖さもありますが、伴走者を信頼しているので」とさらりと語った。ランナーと伴走者の間に芽生える絆。それはこれほどまでにも強く、厚い信頼に基づいているのかと正直驚いた。

最高気温27度という例年にない暑さの中開催された今大会。参加者は皆、背中や額に汗をびっしょりとかき、時折苦しそうな表情も浮かべる。しかし最後は伴走者と共に両手を挙げて、完走の喜びを分かち合いながら笑顔でゴール。そんな姿が非常に印象的であった。

このような過酷なコンディションの中で、IPC登録の部に出場した井内菜津美(いのうちなつみ)選手が自己ベストを2分以上更新し、3時間40分02秒でフィニッシュ。井内選手は今年度の強化選手に指定されており、今後のさらなる活躍に大いに期待がかかる。

 

20年以上に渡って視覚障がいランナーにも門戸が開かれている本大会では、伴走ボランティアや記録証への点字サービスなど、視覚障がいランナーが不自由なく大会そのものを楽しむことができるように様々な体制が整えられている。積み重ねた歴史と経験に基づいて確立されてきたその運営様式は、視覚障がいランナーを受け入れるマラソン大会の一種のロールモデルにもなってきた。ボランティアの一例に、順天堂大学陸上競技部の選手による伴走やレースパトロールが挙げられる。この活動は毎年行われており、今年も多くの大学生が視覚障がいランナーと共に汗を流した。今年1月の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)で4区区間賞を獲得した栃木渡(とちぎわたる)選手は伴走について、「非常に責任を感じるし、指示を出すタイミングや相手のリズムに合わせて走ることが難しい。レース中はランナーの気持ちを盛り上げるような言葉を多くかけるようにした」と語った。

 

一般の市民ランナー、車椅子ランナー、視覚障がいランナー。障がいの有無や年齢、目的、すべて異なる人々が同じコース、同じ条件で汗を流す。純粋に『走ること』に没頭し、苦しみ、楽しむ。そこには何の差異もないこと、誰もが同じようにスポーツを楽しめることを改めて感じさせてくれる、そんな大会であった。これから先も5年、10年と、春を迎えた霞ヶ浦の地でたくさんの笑顔が見られるように――。そんなことを願わずにはいられない。

文章/写真:早稲田スポーツ新聞会 太田 萌枝

2017 WPAT Marathon World Cup メダリスト コメント

男子優勝 和田伸也選手
今回のワールドカップでは、序盤から積極的に走り、後半に勝負をかけ、中田ガイドと今木ガイドとともに力をあわせて思い通りのレースをすることができました。
優勝という最高の結果を持って帰ってくることができ、賀茂川パートナーズの皆様をはじめ、いつもともに走っていただいている皆様と家族に対して、
感謝の気持ちでいっぱいです。2012年ロンドンパラでも最高の結果を出せた相性のよい地で、今度はマラソンでメダルを獲得することができ、大変うれしく思っています。

写真 レース中の和田選手と今木ガイド

女子優勝 道下美里選手
 自身三度目となるロンドンマラソンへの挑戦でかねてから祈願していた世界戦での金メダルを獲得することができました。
ワールドレコードやPBへは及びませんでしたが、レースの流れは自分が作るという意識で攻めの走りが出来たことが収穫でした。
共に戦ったガイドの青山さん志田さんをはじめ、チームジャパンのコーチ、スタッフ、所属先の三井住友海上の皆様、応援本当にありがとうございました。

写真 青山ガイド、道下選手、志田ガイド

男子3位 堀越信司選手
状態が悪く、実力を発揮することができませんでした。しかし、諦めずに今出せる力を出し切るために準備し、最後までレースを捨てなかった結果、
幸運にもメダルを獲得でき良かったです。スタートラインに立つに当たり、支えていただいた方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
今回の経験を生かし、これからも頑張ります。ご声援、ありがとうございました。

女子3位 西島美保子選手
ロンドンマラソンでは、リオでの苦い経験を無駄にすることなくメダルを取って記録を残したいという気持ちで挑みました。
思っていたような展開で35キロ過ぎでブラジルの選手を交わし3位に浮上!
そのまま逃げ切ることができ、銅メダルを獲得することができました。リオで果たせなかったことが実現でき、とてもうれしいです。
これに奢ることなくさらに上を目指して進んでいきたいと思います。

メディア掲載情報 Marathon World Cup 道下美里選手 カンパラプレス

4月23日にロンドンマラソンと共に開催された、World ParaAthletics Marathon World Cupの模様が以下の媒体に掲載されました。

カンパラプレス
リオ銀の道下が、初の頂点!「2020東京へのいいステップ」
 
文:星野恭子
写真:越智貴雄
記事の掲載内容はカンパラプレスのHPからご覧ください。
記事は こちら

2017 World Para Athletics Marathon World Cup Result

たくさんのご声援、ありがとうございました。

男子T11-12クラス

1位 和田伸也 2:34:59  3位 堀越信司 2:39:57

5位 羽立祐人 2:52:12  6位 米岡聡 2:52:13

7位 谷口真大 2:53:32  10位 熊谷豊 3:02:46

女子T11-12クラス

1位 道下美里 3:00:50  3位 西島美保子 3:19:31

4位 藤井由美子 3:24:39 5位 近藤寛子 3:26:15

男子表彰式 左から堀越選手、ポルトガル選手とガイド、中田ガイド、和田選手、今木ガイド

女子表彰式 左から溝渕ガイド、西島選手、鍵ガイド、スペイン選手とガイド、志田ガイド、道下選手、青山ガイド

2017 World Para Athletics Marathon World Cup 開催

いよいよ、4月23日(日曜)にWorld Para Athletics Marathon World Cup が開催されます。

日本からは視覚障がい(T11-12クラス)に、男子6名、女子4名が参加します。

選手団は4月20日にロンドン入りし順調に調整を重ねてきました。

スタートは現地時間23日午前9時(日本時間23日午後5時)となります。

London Marathonホームページ、およびiPhonの方はアプリをインストールするとレース状況を確認することができます。

大会HP速報ページ こちら 現状2016となっていますが、レース前に2017に更新されます。

アプリ Apple StoreからLondon Marathonを検索してアプリをインストールしてください。

日本からの声援、よろしくお願いします。

日本選手団 2017ロンドン_派遣選手団

T11-12エントリーリスト 17London_ Para Entry List_HP