伴走ガイド(その他)
一般道やイベント(大会会場)では特殊な環境で障がい者ランナーにとって不安いっぱい。こんなところでは十分に気をつけてください。
伴走時に気をつけたいこと
一般道にて
- 車の通行する道路では運転手から目立つようにしてください。運転手から見ると”並んで走っているマナーの悪いランナー”としか見えません。外見で目立つように伴走ロープの色、ウエアの色は目立つ色を使用することも有効です。
- 路肩の状況などとっさの場合に対応できるよう伴走者は常に注意をし、障がい者ランナーにはあらかじめ環境を知らせておくと良いでしょう。
競技大会などイベント会場にて
- 何時も携行している白杖を手から離しています。
足元の状況などの情報を得にくくなっていますので、何時も以上に注意を必要とします。 - 楽しく走りましょう。余裕が出てきたら周囲の状況や風景など、なんでも良いので知らせてください。大会では、沿道の応援者の様子を知らせてもらうと障がい者ランナーは楽しく走れます。