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メディア掲載情報:ブラインド伴走会富山

富山県内にて活動している、ブラインド伴走会富山の活動の様子が北陸発のライター、若林朋子さんによって記事になっています。
国際的ランナーが「ブラインド伴走」に参戦 その魅力とは?
読み応えたっぷりの内容となっています。

記事はこちらからご覧ください。  

ブラインド伴走会富山のHPはこちらからご覧ください。

 

メディア出演情報:テレビ西日本 道下美里 選手

「東京では金メダルを」 リオ・パラで銀 マラソン道下選手が福岡市長を訪問 

4月28日に開催された、マラソン世界選手権で優勝した、道下美里が優勝報告のため、福岡市役所を訪れた様子がテレビ西日本のHPに動画と共に掲載されています。
訪問の様子はテレビ西日本のHPをご覧ください。こちら

 

東京2020パラリンピック:視覚障がいマラソン 代表推薦第1位選手の決定

4月28日に開催された、2019WPAマラソン世界選手権(ロンドンマラソン)の結果により、既に公表の東京2020パラリンピック代表推薦選手選考規定に則り、以下2名の選手を代表推薦選手第1位とすることが決定しました。

推薦順位第1位
 
男子 
堀越 信司(ホリコシ タダシ) NTT西日本 T12クラス
 2019マラソン世界選手権 第3位 2時間25分56秒
 
女子 
道下 美里(ミチシタ ミサト) 三井住友海上 T12クラス
2019マラソン世界選手権 第1位 3時間06分18秒

なお、正式な代表選手は日本パラリンピック委員会によって決定されます。
 
PDFデータはこちらからご覧ください。
 
画像1:世界選手権の男子メダリスト。左から2位のアルベルト選手、優勝したエルアミン選手、3位の堀越選手。
 
画像2:世界選手権の女子メダリスト。左から3位のメルイェム、サントス選手のガイド、2位のサントス選手、優勝した道下選手、志田ガイド、青山ガイド。

2019年 男子5000m世界ランキング 5月23日現在

5月18日、19日に実施された東日本実業団のリザルトがWPAのHPの世界ランキングに反映されました。
好記録が誕生した男子5000mの現時点での世界ランキングを掲載いたします。

東京2020パラリンピックの実施種目である、T11クラスとT12/T13クラスでの掲載となります。
左から、ランク、記録、氏名、国、大会の開催日、場所、国名となります。

男子T11クラス ランキング

Rank Result Family Name Given Name NPC Date City Country
1 15:42.88 Wada Shinya JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
2 15:44.28 Karasawa Kenya JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
3 15:54.81 Bii Wilson KEN 2019-04-25 MARRAKECH MAR
4 16:04.27 Kiprop Rodgers KEN 2019-04-25 MARRAKECH MAR
5 16:08.49 Kimani Samwel Mushai KEN 2019-04-25 MARRAKECH MAR
6 16:17.34 Sandoval Luis PER 2019-04-26 São Paulo BRA
7 16:19.90 Taniguchi Masahiro JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
8 16:47.23 Rosbil Guillen PER 2019-04-26 São Paulo BRA
9 17:05.29 Valenzuela Cristian CHI 2019-04-26 São Paulo BRA
10 17:12.40 Garnica Manuel ESP 2019-04-06 GANDIA ESP
11 17:37.82 Dalsoquio Marcio BRA 2019-04-26 São Paulo BRA
12 17:48.39 Yoneoka Satoru JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
13 18:08.32 Coelho Da Silva Josoaldo BRA 2019-04-26 São Paulo BRA

 

男子T12/T13クラス ランキング

Rank Event Result Family Name Given Name NPC Date City Country
1  T12 14:39.46 Clifford Jaryd AUS 2019-03-14 Melbourne AUS
2  T13 15:04.74 Benibrahim Youssef MAR 2019-04-25 MARRAKECH MAR
3  T13 15:11.47 Scherf Noah USA 2019-03-29 St. Louis, MO USA
4  T12 15:33.38 Horikoshi Tadashi JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
5  T13 15:37.15 Assad Abdennabi MAR 2019-04-25 MARRAKECH MAR
6  T13 15:44.29 Takai Toshiharu JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
7  T13 16:43.20 Baka Abdellatif ALG 2019-02-27 Dubai UAE
8  T12 16:44.51 Aloui Bilel TUN 2019-02-27 Dubai UAE
9  T12 16:48.75 Karfas Nacer-Eddine ALG 2019-02-27 Dubai UAE
10  T13 17:12.80 Boonen Matthias BEL 2019-04-12 Tessenderlo BEL
11  T12 17:23.38 Yamashita Shinji JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN
12  T13 18:45.69 Tsuiki Yuya JPN 2019-05-19 Kumagaya JPN

 

なお、T11女子5000mにおいてケニアのNjoroge選手が17分17秒の驚異的な世界記録を樹立しています。
今までの記録が18分ちょうどだったので、一気に40秒以上も更新したことになります。

Result Family Name Given Name NPC Date City Country
17:17.32 Njoroge Mary Waithera KEN 2019-04-25 MARRAKECH MAR

 

引き続き、競技力の向上に励んでいきます。ご声援、よろしくお願い致します。

 

 

 

2019ジャパンパラ陸上競技大会:大会エントリー案内

7月20日(土曜)、21日(日曜)の2日間に渡り、2019ジャパンパラ陸上競技大会が岐阜県の岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて開催されます。
参加標準記録を突破し、JBMAの会員であれば、エントリー可能です。
申込み締切は6月10日(月)必着となっておりますので、ご注意ください。

今回も海外から世界のトップアスリートが参加する予定です。
大会の観戦にも、ぜひ足をお運びください。

大会の詳細は日本パラリンピック委員会のサイトをご覧ください。こちら

第61回東日本実業団陸上競技選手権大会:強化選手コメント

堀越 信司 NTT西日本 T12クラス 1500m4:14.39 GR、5000m15:33.38 GR
3週間前にロンドンマラソンで自己ベストを更新し、まだ練習を再開したばかりという中で、しっかりとした内容で走ることができた点は自信につながった。
とりあえずは、いま出せる力を出し切ることはできたが、まだ力不足を感じる。東京パラリンピックに向け、少しでも力をつけていけるよう、これからも頑張っていきたい。
大会運営・サポート、そしてご声援ありがとうございました。

和田 伸也 長瀬産業 T11クラス 5000m15:42.88 NR,GR,AR,自己新
いつもご声援、ありがとうございます。今回、5000mでの自己記録更新を目指して走り、気象条件など、様々に恵まれた条件で走らせていただき、しっかり今持てる力を発揮できたと思います。記録更新できてよかったです。
次につながる走りともなりましたし、更なる記録更新を目指して、引き続きがんばっていきたいと思います。
大会関係者の皆様には、様々にご尽力をいただき、私たちブラインド選手にIPC公認記録を狙わせていただけるチャンスをご準備いただき、大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

唐澤 剣也 群馬社会福祉事業団 T11クラス 1500m4:16.20 GR,自己新、5000m15:44.28 GR,自己新
今回の東日本実業団では、1500mと5000mの2種目で世界パラの派遣記録を突破することを目標として臨みました。
地元の群馬からも多くの方々が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。皆さんの声援が力になり、1500mと5000mの2種目で自己ベスト更新、さらに5000mは世界パラの派遣記録を突破することができました。
本当にありがとうございます。
まだまだ、現状に満足することなく、さらに上を目指して行きますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

高井 俊治 D2C T13クラス 5000m15:44.29 GR,AR,自己新 
いつも、ご声援ありがとうございます。今回は、3月のとくしまマラソン終わりから本格的にトラックレースに向けての練習を開始しました。
普段からの計画的なトレーニングが実を結びようやく、自分の殻を破ることができました。日頃から沢山の方々に応援して頂き結果を残すことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
引き続き、競技力向上を目指して精進致します。沢山のご声援ありがとうございました。

谷口 真大 ダイアログインザダーク T11クラス 5000m16:19.90
東日本実業団選手権。その名の通り、東日本のトップランナーの方々が集うこの大会にて、ブラインドランナーの私たちも走れたことに一番の喜びを感じます。
私にとって自己ベスト更新を目標に挑んだ5000m今シーズン初戦は、16分19秒90と、目標には届かない結果となりました。
数字に対する悔しい気持ちは言うまでもありませんが、一方で昨日の中でのベストは最大限尽くせたレースでもあったと思います。だからこそ、今回のゴールは更なるレベルアップに向けてのスタートラインになりました。
そして、東日本実業団選手権ならではの緊張感や応援の声は、確かに私たちブラインドランナー全員のパワーになりました。
関係者の方々に心から感謝すると同時に、引き続きチームジャパンとしてのブラインドランナーへのご支援、ご声援をこれからもよろしくお願いいたします。

山下 慎治 シーズアスリート T12クラス 5000m17:23.38
いつも応援ありがとうございます。
今シーズン最初のトラックレースでした。昨年の同大会に比べるといい結果でした。しかし、目標としていたタイムには届かず、後半ペースの切り替えができず課題が残る結果となりました。
これからもっと暑くなると思うので暑いなかでも結果を残せるようにトレーニングしていきたいと思います。

米岡 聡 三井住友海上 T11クラス 5000m17:48.39 自己新
いつも応援いただき、ありがとうございます。
久々のトラックレースでしたが、5000mの自己ベストを更新することができました。
ガイドいただいた後藤さん、スタッフの皆さま、いつもサポートいただいている皆さま、応援いただいている皆さま、ありがとうございました。
たくさんのパワーをいただき、力を出し切ることができました。
今後も一歩一歩レベルアップできるよう、自分なりに取り組んでいこうと思いますので、今後ともご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

立木 勇弥 学習院大学 T13クラス 1500m4:41.93 自己新、5000m18:45.69
日頃よりご支援・ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。
東日本実業団陸上競技選手権において、1500mと5000mに出場致しました。
結果は、1500mで自己ベストを更新することができましたが、目標としていたタイムには及びませんでした。
今大会の反省としましては、1500m、5000mともに序盤のオーバーペースにより中盤・終盤に失速してしまったことです。特に5000mでは、これにより自己ベストを逃してしまいました。
今後はしっかりとしたペース感覚を鍛えることを課題に、引き続き、練習に励んでいきます。

 

道下 美里 三井住友海上 T12クラス 5000m19:17.63
初めてトラック用の短いデザーを使ってのレースでしたが,ガイドランナーの上手なサポートで違和感なく走れ、後半も動きを切り替え力まずに走ることができました。応援の声が励みになりました本当にありがとうございました。

近藤 寛子 滋賀銀行 T12クラス 1500m6:05.85 、5000m21:49.46
夏のトラックレース第一弾。
スピード強化というより、術後2ヶ月半の身体を元に戻すリハビリの位置づけで挑んだレースでした。練習の仕上がり具合から設定した目標タイムも軽くクリアすることができました。
後半上げていくことはできましたが、出し切る力さえ戻れば、まだまだいけることが確信できたので、次への課題として、しっかり取り組んでいきたいと思います!
東日本実業団の皆さんにもご声援いただいたり、お写真を撮っていただいたり、また監督さんや選手との交流もあり、私たちの競技に関心を持っていただけるいい機会となりました。ありがとうございました!

井内 菜津美 わかさ生活 T11クラス 1500m6:00.69、5000m21:46.48
今年のトラックレースの初戦ということで、1500mと5000mに出場し、特に1500mでの今の自分の力を確かめようと思って走りました。しかし、色々考えすぎて1500mで思ったような走りができませんでした。このような結果になったのにはいくつも原因があるので、一つ一つ修正して、2週間後の日本パラに備えたいと思います。

松本 光代 TISシステムサービス T13クラス 800m2:38.73、1500m5:26.64 GR
ご声援ありがとうございました。
今回の大会は、昨年と同様風の強い中でのレースとなりました。出場した2種目共にベストに及ばない記録となりましたが、1500mは大会記録を更新し、昨年の自分に勝つことができたのは良かったです。
800mは実業団の方と一緒に走るという貴重な体験ができました。競り合えるだけの力をつけたいと思いました。引き続き、自己ベストを更新できるよう練習に励みます。

 

第61回東日本実業団陸上競技選手権大会:リザルト

男子1500m
1着 堀越信司 4:14.39 T12 GR
2着 唐澤剣也 4:16.20 T11 GR,自己新
3着 立木勇弥 4:41.93 T13  自己新
4着 山下慎治 4:48.43 T12
 
男子5000m
1着 堀越信司 15:33.38 T12 GR
2着 和田伸也 15:42.88 T11 NR,GR,AR,自己新
3着 唐澤剣也 15:44.28 T11 GR,自己新
4着 高井俊治 15:44.29 T13 GR,AR,自己新
5着 谷口真大 16:19.90 T11
6着 山下慎治17:23.38 T12
7着 米岡聡 17:48.39 T11 自己新
8着 立木勇弥 18:45.69
 
女子800m
松本光代 2:38.73 T13
 
女子1500m
1着 松本光代 5:26.64 T13 GR
2着 井内菜津美 6:00.69 T11
3着 近藤寛子 6:05.85 T12
 
女子5000m
1着 道下美里 19:17.63 T12
2着 井内菜津美 21:46.48 T11
3着 近藤寛子 21:49.46 T12
 
AR=アジア記録、NR=日本記録、GR=大会記録、
 
ご声援、ありがとうございました。
 
写真:T11男子5000mアジア記録のフィニッシュタイマーの前で記念撮影する蓑和ガイド、和田選手、池澤ガイド(左から)
 

第61回東日本実業団陸上競技選手権大会:スタートリスト

強化指定選手が5月18日(土曜)、19日(日曜)に、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技大会にて、開催される、第61回東日本実業団陸上競技選手権大会に参加いたします。

大会の結果はIPC公認記録となり、11月にドバイで開催される世界選手権や東京2020パラリンピックに繋がる大会となります。

スタート時間、種目、エントリーリストと共にクラス毎の世界記録、アジア記録、日本記録、大会記録につづいて、ナンバー、選手氏名、伴走者の順番です。

5月19日(土曜)
15時25分 視覚障がい女子1500m                   
決勝FINAL(T11)      
WR:4:38.92 AR:4:38.92 NR:5:41.73 井内菜津美 GR:5:45.82 井内菜津美
302 井内  菜津美、鈴木 洋平
      
決勝FINAL(T12)      
WR:4:19.20 AR:4:55.91 NR:5:12.73 中野美里 GR:5:59.15 近藤寛子
303 近藤  寛子、金子 太郎
      
決勝FINAL(T13)      
WR:4:05.27 AR:5:16.91 NR:5:17.98 松本光代 GR:5:28.13 松本光代
304 松本  光代 
 
15時40分 視覚障がい男子1500m  
決勝FINAL(T11)     
WR:3:58.37 AR:4:10.05 NR:4:15.62 和田伸也 GR:4:23.11 和田伸也
701 唐澤 剣也、茂木 洋晃  
 
決勝FINAL(T12)     
WR:3:48.31 AR:4:04.62 NR:4:04.62 堀越信司 GR:4:20.97 熊谷豊
706 堀越 信司
707 山下 慎治、藤田 大夢
 
決勝FINAL(T13)     
WR:3:48.29 AR:4:03.94 NR:4:13.44 堀越信司 GR:4:28.88 安西飛呂     
705 立木 勇弥 

 

5月20日(日曜)
9時00分 視覚障がい男子5000m  
決勝FINAL(T11)      
WR:15:11.07 AR:15:53.47 NR:15:46.48 和田伸也 GR:16:11.56 和田伸也      
701 唐澤 剣也、茂木 洋晃
708 米岡 聡、後藤 壱
704 谷口 真大、楠本 正輝
709 和田 伸也、蓑和 廣太朗、池澤 暁
 
決勝FINAL(T12)     
WR:13:53.76 AR:14:48.89 NR:14:48.89 堀越信司 GR:16:06.41 熊谷豊     
709 堀越 信司
707 山下 慎治、藤田 大夢
      
決勝FINAL(T13)      
WR:14:20.69 AR:16:13.68 NR:15:43.75 岡村正広 GR:17:16.75 高井俊治
705 立木 勇弥
703 高井 俊治  
     
9時25分 視覚障がい女子5000m              
決勝FINAL(T11)      
WR:18:00.34 AR:20:37.54 NR:20:37.54 井内菜津美 GR:20:37.54 井内菜津美      
302 井内 菜津美、鈴木 洋平
      
決勝FINAL(T12)      
WR:17:50.45 AR:19:15.82 NR:19:10.66 道下美里 GR:19:10.66 道下美里      
Bib、Name、Guide Runner
305 道下 美里、河口 恵
303 近藤  寛子、金子 太郎
 

14時15分 女子800m        
決勝FINAL(T13)      
WR:2:03.18 AR:2:39.33 NR:2:35.34 松本光代 GR:2:35.34 松本光代      
304 松本  光代

 
ご声援、よろしくお願い致します。
 
写真は昨年の大会の様子。
 

メディア掲載情報:かすみがうらマラソンHP 工藤星奈さん

2人で成し遂げたかけがえのない達成感(伴走体験)

4月14日に開催された、かすみがうらマラソンのレースリポートです。

ブラインドランナーは筑波大学附属視覚特別支援学校の工藤星奈さん、伴走者は女優・ヨガインストラクターの松本莉緒さんです。

2人の挑戦はどのような結末を迎えたのか。

記事はかすみがうらマラソンのHPからご覧ください。こちら

 

メディア出演情報:ニッポン放送 チャレンジドアスリート:鈴木邦雄 常務理事 YouTube

5月7日から10日にかけて放送され、鈴木邦雄常務理事が出演したニッポン放送チャレンジドアスリートの放送内容がユーチューブにて公開されました。
期間限定の公開となりますので、お聴き逃しなく。

放送内容はこちらから、お聴きください。

 

2019WPA GP Beijing大会:リザルト

Rank Bib Name Class Team Result の順番です。    

T11 Women's 1500m  Final    persons:2     2019-05-10   15:21
1  161  He Shanshan   T11  CHN  5:04.45  Gold     
2  162  Zheng Jin      T11  CHN  5:09.16  No medal 

T12/13 Women's 1500m  Final    persons:2       2019-05-10   15:21
1  282  Matsumoto Mitsuyo   T13  JPN  5:31.73  Gold 
2  279  Nishimura Chika      T12  JPN  6:21.28  No medal
 
 
T11/13 Men's 1500m  Final    persons:2     2019-05-10   15:31
1  221  Wada Shinya    T11  JPN  4:24.25   Gold 
2  227  Mori Yuta       T13  JPN  4:38.76   No medal
 
ご声援、ありがとうございました。

2019WPA GP Beijing大会

2019World Para Athletics Grand Prix Beijing大会に国際クラス分けの参加を主な目的として、
強化指定選手の和田伸也、西村千香、松本光代の三名が参加しています。
国際クラス分けは無事に終了し、競技は10日午後に行われる、1500mに参加します。
 
タイムテーブルやスタートリストはこちらから、ご覧ください。
ご声援、よろしくお願い致します。

メディア出演情報:ニッポン放送 チャレンジドアスリート:鈴木邦雄 常務理事

ニッポン放送ラジオで放送されているニッポンチャレンジドアスリートに鈴木邦雄さんが出演しています。
通常放送は5月10日を残すのみとなりましたが、radikoにて5月7日からの放送分をお聞きいただくことができます。
聞き逃した方は、さかのぼってradikoからお聞きいただき、10日の放送をお待ちください。
以下、番組概要となります。
 
5月7日(火)〜10日(金)は、視覚障がい者ランナーたちの間で「伴走の神様」と呼ばれている、日本ブラインドマラソン協会常務理事の鈴木邦雄さんが登場します。
1945年、山梨県生まれの73歳。1984年から、視力に障がいを持つランナーと一緒に走り、目の代わりとなる「伴走」を始めて35年。全国で伴走教室を開くなど、普及活動にも熱心に取り組み、2011年、市民ランニング界最大の栄誉とされる「ランナーズ賞」を受賞されました。
40歳から伴走を始めたきっかけ、ブラインドランナーとロープで手をつなぎ、一緒に走るときに気をつけていること、ランナーに伝える情報(景色や応援の様子まで伝えるそうです)、ランナーが調子が悪くなったときにどんな言葉を掛けるのか?など、ブラインドランナーの目の代わりとなり、時に“観光ガイド”や“実況アナウンサー”の役目も務める鈴木さんにいろいろお話を伺います。お楽しみに!
 
radikoはこちらからお聞きください。
 
 

メディア掲載情報:神奈川県HP 瀬谷西高校 出前講座:鈴木邦雄理事

3月8日に鈴木邦雄理事が神奈川県の瀬谷西高校で行ったブラインドマラソン体験の出前講座の模様が神奈川県のHPに掲載されました。
出前講座の様子を丁寧に掲載いただいています。高校生に多くの事が伝わったと思います。

掲載記事は神奈川県のHPよりご覧ください。こちら

 

ブラインドマラソン歴代記録の更新

4月28日に開催されたWPAマラソン世界選手権にて男子T12クラスの世界記録がモロッコのエルアミン選手によって更新されました。
自身が2015年にマークした2時間21分33秒を10秒更新する、2時間21分23秒と圧巻の走りでした。
日本勢では堀越信司選手が2月の別府大分毎日マラソンで出した記録を32秒更新し、2時間25分56秒の自己ベストをマークし、歴代記録を更新。

他に4月のかすみがうらマラソン、長野マラソンと視覚障がいの部がある大会を2連勝した勝丸真至選手が1月の勝田全国マラソンでT13クラスの歴代5位の記録をマークしています。

歴代記録はこちらをご覧ください。http://jbma.or.jp/blind/record/