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伴走者養成研修・視覚障がい者マラソン研修会:終了

伴走者養成研修・視覚障がい者マラソン研修会の二日目が行われ、無事に終了することができました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 
研修会の講師を務められた、鈴木邦雄常務理事と原田清生常務理事と受講者のコメントを紹介します。
 
講師コメント
鈴木邦雄講師:伴走紹介ビデオ(約13分)を受講生の皆さんに見てもらい、実際の伴走例を紹介できた事はとても良かった。
 
原田清生講師:視覚障がいランナー、ガイドランナー共に、大変熱心に活動に取り組んでいただき、やり甲斐のある研修会でした。
今回の体験を周囲の方々とシェアしていただき、多くのガイドランナーが育っていく事を願っています。
 
受講者コメント
視覚障がい者:尼野次郎さん
ブラインドランナーとして3回目の参加でした。
毎回テーマも違うので、良い勉強になります。普段聞けないような公式大会の規則や選手の話などはとても貴重であった。
自分は市民ランナーですが、より一層、ランニングを楽しみたいと思いました。
 
健常者:池田靖哉さん
目が見えない視覚障がい者とは、どういうものか、どのような不都合があるのか、色々なパターン、事例を上げて説明していただき、そのうえでの「伴走理論」、「伴走実技」、大変理解しやすかったです。
参加されているブラインドランナーの方も優秀で全てが初体験の自分に適切なアドバイスをいただき、ありがたかったです。
 
健常者:加賀憲一さん
今回の研修会ではじめて伴走を経験させていただきました。
どうしても体が硬くなってしまい、歩幅を揃えることなど難しかったですが、とても親切に教えていただきました。おかげさまで、貴重な経験を積むことができました。
講義も具体的な事例を交えて教えていただき、とてもわかりやすかったです。
参加する前は不安もありましたが、皆さん優しく接していただき、充実した二日間を過ごすことができました。
 
画像:参加者集合写真。台風の影響もなく、晴天の元、終えることができました。           
この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたしました。

伴走者養成研修・視覚障がい者マラソン研修会:初日

小雨が降り続いた物の、心配された台風の影響はほとんどなく、参加予定者全員が無事に集合して
研修会の初日が開催されました。
 
画像を中心に初日の模様をお知らせします。
 
画像1:鈴木邦雄理事による伴走理論。視覚障がい者の介助方法などの講義。基本中の基本ですが、
毎回、勉強になります。
 
 
画像2:原田清生理事による伴走理論。競技規則などの講義。大会に参加するためには、知っておか
なければならない知識ばかりです。
 
画像3:伴走実技。介助方法についての説明。走る前に視覚障がい者の誘導方法などを体験。
 
画像4:伴走実技。介助方法について。段差を使った昇り降りの実践。声掛けを忘れずに。
 
画像5:伴走実技。伴走方法についての説明。伴走初体験の方はドキドキです。いざ、走り始めます。
 
画像6:伴走実技。つま恋の大自然の中、伴走練習。それぞれのペースに合わせて、思い思いに
練習を行いました。
 
この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたします。

伴走者養成研修・視覚障がい者マラソン研修会:掛川つま恋の開催について

9月16日から17日に開催する平成29年度伴走養成研修・視覚障がい者マラソン研修会は
予定通り実施いたします。
 
全国各地から参加いただき、台風の進路上にお住まいの方もいらっしゃいます。
主要交通機関がストップするなど、移動に支障が出た場合は、
当日連絡先:鈴木080-6513-7963までご連絡ください。
無理をせず、皆様の安全を第一に考えて、お気をつけてご参加ください。
 
なお、この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたします。

2016年9月24日から9月25日の1泊2日

2017ジャパンパラ:タイムテーブル

ブラインド(T11・T12・T13)種目の800mから10000mまでを抜粋。

種目、スタート時間、参加人数、クラスの順番で記載します。
 
9月23日
男子10000m、10時45分、12名、T11/T12/T13/T20
女子1500m、15時20分、11名、T11/T12/T13
男子1500m、15時40分、8名、T11/T12/T13
 
9月24日
女子5000m、13時5分、12名、T11/T12/T13/T20
男子5000m、13時40分、10名、T11/T12/T13
女子800m、15時30分、4名、T11/T13
男子800m、16時、4名、T11/T12/T13
 
全てのタイムテーブルは以下を確認ください。
9月23日トラック種目 17japanpara0923
9月24日トラック種目 17japanpara0924

メディア掲載情報 高井俊治選手 徳島新聞 

T13クラスで活躍している高井俊治(たかい としはる)選手が
以下の媒体に掲載されました。

掲載紙 徳島新聞 2017年9月13日
「三好の視覚障害マラソンランナー 国際大会選考会でV」
8月27日に開催された、北海道マラソンに関しての記事となります。
全文は徳島新聞のHPからご覧ください。こちら

OSAKA EKIDEN in 長居 兼 第20回全国視覚障がい者駅伝:大会情報更新

10月22日に開催される視覚障がい者駅伝大会の情報を更新しました。
 
1、申込締切
9月22日(金曜)から9月26日(火曜)に延長となりました。
視覚障がい者の部だけではなく一般の部の申込も受付中です。
ご家族、ご友人をお誘い合わせのうえ、ぜひお申込みください。
 
2、レース終了後に、ゲストとの交流や伴走体験ができます
ゲストランナーの岡村選手、道下選手、和田選手などとの交流や伴走体験ができます。
 
3、敷島製パン(パスコ)様より菓子パンを提供いただきます。
1人2個提供いただきますので、補食として活用ください。
 
4、強化指定選手が続々参戦。
ゲストランナーに続き、JBMA強化指定選手も強化指定選手チームにて参加します。
参加選手は追って、HPにてお知らせいたします。
 
大会HPはこちらとなります。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
写真:昨年大会のスタートの様子

2017ジャパンパラ:国際クラス分けスケジュール

2017ジャパンパラ陸上競技大会で国際クラス分けが実施されます。
国内では2013年のジャパンパラ依頼4年ぶりとなります。

IPC選手登録者で対象者は診断を受けることができます。
国際クラス分けを受けて、国際クラスステイタスをもらうことによって、競技クラスが決まります。
パラリンピックなどの国際大会の参加には、国際クラスステイタスを持っていることが
参加の条件となっている場合もあります。

今回は国際クラシファイアーと言って、IPCの国際資格を持つ眼科ドクター4名にて診断を行います。
視覚障がいは福島県立医科大学付属病院での実施となり、26名が診断を受けます。
肢体不自由についても行われ、競技会場となる、とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)にて実施されます。

視覚障がいのクラス分けスケジュールはこちらのPDFにてご確認ください。

なお、この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたします。

2017ジャパンパラ:福島駅から会場へのシャトルバスの運行について

9月23日(土曜)、24日(日曜)に開催されるジャパンパラの福島駅から会場のあづま陸上競技場への
シャトルバスの運行時間をお知らせします。
福島駅から競技場までは約20分となります。
行きは福島駅西口発で8時から30分間隔で最終便が14時出発。
帰りはあづま競技場発で13時から30分間隔で最終便が18時30分出発となります。
詳細は障がい者スポーツ協会のHPをご覧ください。こちら

9月代々木練習会 報告

9月3日(日曜)、定例の代々木練習会が約120名の方が参加して行われました。

暑さも落ち着き、走りやすい気候の中、秋、冬のシーズンを見据えて、目標達成に向けて、思い思いに走っていました。
初参加の方も10名以上おり、講習を受けて、伴走者としてはじめの一歩を踏み出しました。
 
写真:鈴木邦雄 常務理事による講習会の様子
 
練習の合間にはエイドステーションで水分や糖質の補給が欠かせません。エイド担当のスタッフの皆さんも、休みなく対応してくれています。
 
写真:にぎわうエイドステーション
 
多くの方の支えを受けて、練習会は無事に終了しました。
次回の実施は10月1日(日曜)となります。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 第1回秋川渓谷マラソン兼ブラインドマラソン大会延期について

 第1回「緑と水の郷」秋川渓谷マラソン兼ブラインドマラソン大会延期について
 
関係者各位
秋川渓谷マラソン実行委員会
委員長 松村 博文
 
第1回「緑と水の郷」秋川渓谷マラソン兼ブラインドマラソンに対する日頃のご支援に対し、厚く感謝申し上げます。
また、たくさんの方々にエントリーいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
 
大会実行委員会では、ランナーの皆様が「安全に・楽しく」参加していただけるよう、準備を進めてまいりましたがコース内の整備、安全確保等、大会を開催するにあたり解決しなければならない課題があり、さまざまな議論を重ね検討してまいりましたが、ランナーの皆様に安全に走っていただくことが難しいと判断し、大変心苦しい結果ですが、延期という決断をいたしました。
 
エントリーいただいた皆様及び、ご支援をいただいております関係各位に、多大なご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。
 
ご入金いただきました参加費につきましては、エントリー手数料と合わせましてご返金させていただきます。
9月中に返金方法のご連絡をさせていただく予定です。準備が整いましたら迅速に、申込者皆様に郵送にてご案内させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
なお、新たな開催時期につきまして 、平成30年4月以降の開催を目指して各方面との調整を行い、決定次第、改めてご案内させていただきます。
平成29年9月1日
 
返金に関するお問い合わせ
電話042-540-1079
〒190-0015
東京都立川市泉町935番地236-302
秋川渓谷マラソン実行委員会事務局 
受付時間 : 平日10:00〜17:00
大会HPはこちら