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世界パラ陸上競技選手権大会2017(視覚障がい長距離)代表選手

7月14日から23日にかけて、イギリスのロンドンにて世界パラ陸上競技選手権大会2017が開催されます。
この大会への派遣は日本パラ陸上競技連盟からとなりますが、盲人マラソン協会の強化指定選手の二名が
代表選手に選出されました。
 
和田 伸也(ワダ シンヤ) クラスT11 伴走者:蓑和廣太朗(ミノワ コウタロウ) 出場種目:5000m、1500m
谷口 真大(タニグチ マサヒロ) クラスT11 伴走者:松垣省吾(マツガキ ショウゴ) 出場種目:5000m
 
2012年にロンドンパラリンピックが行われ、熱く盛り上がった会場で、再び世界へチャレンジします。
代表選手一覧はパラ陸連のHPをご覧ください。 こちら

メディア掲載情報 日刊スポーツ 第28回日本パラ陸上競技選手権大会

日刊スポーツに日本選手権の記事が掲載されました。

10日実施のT12女子5000mの道下選手、11日実施のT11男子1500m和田選手の記事となります。

日刊スポーツのサイトをご覧ください。

道下、優勝タイムに不満「粘り強さに欠けていた」 こちら

和田伸也「いい走り」1500mで自己記録迫る快走 こちら

 

第28回日本パラ陸上競技選手権大会 大会結果

種目、順位、選手氏名、記録、ガイド氏名、備考の順で記載。
T11男子1500m
1位 和田 伸也 4:18.31 中田 崇志 大会新
2位 唐澤 剣也 4:32.91 池澤 暁
3位 米岡 聡  4:53.22 奥村 直樹 自己新
4位 加治佐博昭 5:03.51 石川 裕久
T12男子1500m
1位 福永 智洋 5:39.50 服部 努
T13男子1500m
1位 立木 勇弥 5:01.25 自己新
T11男子5000m
1位 加治佐博昭 18:14.33 石川 裕久
2位 米岡 聡  18:21.31 奥村 直樹
3位 高橋 勇市 18:31.91 宇部 透
T12男子5000m
1位 熊谷 豊  15:55.24
2位 山下 慎治 17:32.43 浦川 和幸 自己新
3位 福永 智洋 20:38.68 服部 努
T13男子5000m
1位 立木 勇弥 20:23.31 自己新
T11男子10000m
1位 加治佐博昭 37:29.97 石川 裕久

T11女子1500m
1位 井内菜津美 5:50.75 日野 未奈子 日本新
2位 高島 洋子 6:22.97 出田 優斗
3位 安部 直美 6:57.57 廣瀬 光子
T12女子1500m
1位 近藤 寛子 5:54.66 川嶋 久一
2位 安部 遥  5:59.42 青山 由佳
T13女子1500m
1位 柏原 未知 5:27.63 日本新
2位 梶木あや乃 5:54.23
3位 神谷 歩未 6:25.51
T11女子5000m
1位 水野 麻子 22:09.17 酒井 拓磨 大会新
2位 井内菜津美 22:50.45 日野 未奈子 大会新
3位 安部 直美 23:00.21 廣瀬 光子 大会新
T12女子5000m
1位 道下 美里 19:42.14 北村 拓也
2位 青木 洋子 21:19.52 片山 麻美
3位 近藤 寛子 21:40.42 川嶋 久一
T13女子5000m
1位 梶木あや乃 22:52.32

全種目の競技別一覧は以下のHPから種目を選択してご覧ください。
こちら

 

 

 

OSAKA EKIDEN in 長居 兼 第20回全国視覚障がい者駅伝大会 開催日

今年の視覚障がい者駅伝大会の開催日が確定しました。

2017年10月22日(日曜)

開催場所は例年同様、大阪のヤンマースタジアム長居をメインとした長居公園内周回コースとなります。

詳細が決まりましたら、このHPや大会HPなどでお知らせしていきます。

誰でも参加できる大会となります。多くの方のご参加をお待ちしています。

写真は昨年の開会式の様子。

6月代々木練習会 報告

梅雨入りの予想が聞かれるようになってきた6月4日(日曜)、快晴の青空の元、定例の代々木練習会が130名と多くの方に参加し、行われました。
今回は特別ゲストとして1996年アトランタパラリンピックの男子T11マラソンで金メダルを獲得した、栁川春己(やながわはるみ)さんが佐賀県から参加してくれました。
 
栁川さんには数名のブラインドランナーと共に、伴走に初めて触れる方の伴走研修会に協力いただきました。
配慮事項や注意点などの話を終えて、いざ、伴走へ。
初めはウォークから入り、次第にランニングへと移行。最初はおっかなびっくりの方も、次第に慣れてくると、会話を楽しみにながらのランニング。バイクで世界一周をされたという経験を持つ伴走者の方とは、周った国々を順番に教えてもらいながら走っていると、あっと言う間に時間が過ぎ、爽やかな汗を流していました。
 
栁川さんは「大会かと思うくらい多くの参加者がいて、驚いた。この練習会をもっと盛り上げていってほしい」との言葉をいただきました。

練習会にはブラインドランナーを超える多くのボランティアがサポートとして参加してくれています。伴走だけでなく、エイドやパトロールなど、安全安心な環境を第一に考えて、多くの方の支えをいただきながら、35年目の代々木練習会が続いていきます。
次回の実施は7月2日(日曜)となります。
 
写真:練習会の朝礼の一コマ。栁川さんのあいさつ。

第28回日本パラ陸上競技選手権大会 タイムテーブル&強化指定選手エントリー

6月10日、11日の2日間に渡り、第28回日本パラ陸上競技選手権大会が東京都世田谷区の駒沢陸上競技場にて開催されます。
お近くの方は、日本を代表するパラアスリートの競技を間近で観戦するチャンスなのでぜひ、会場に足を運んでいただき、声援をお願いします。

視覚障がい、中・長距離種目のタイムテーブルと強化指定選手のエントリー種目、伴走者です。
スタート時間、種目、エントリー人数の順です。

6月10日
10:45 男子5000m T11 4名
11:15 男子5000m T12,13,44 6名
11:45 女子5000m T11 4名
12:15 女子5000m T12,13 5名
15:00 男子800m T11,13 2名
6月11日
14:10 男子10000m T11 1名
15:30 女子1500m T11 3名
15:40 女子1500m T12,13 7名
16:20 男子1500m T12,13,37 5名
16:30 男子1500m T11 5名

強化指定選手のエントリー
氏名、種目、伴走者の順です。
熊谷 豊 5000m 
和田 伸也 1500m  中田 崇志
谷口 真大 5000m  母原 利之
高橋 勇市 5000m 1500m 800m 宇部 透
山下 慎治 5000m  杵島 啓太
米岡 聡 1500m 5000m  保倉 聡、奥村 直樹
加治佐 博昭 1500m 5000m 10000m 石川 裕久
唐澤 剣也 1500m  池澤 暁

道下 美里 1500m 5000m  北村 拓也
近藤 寛子 1500m 5000m  川嶋 久一
安部 直美 1500m 5000m  廣瀬 光子
青木 洋子 5000m  片山 麻美
金野 由美子 5000m  松浦 幸雄
井内 菜津美 1500m 5000m  日野 未奈子

大会の詳細はパラ陸上競技連盟のHPをご覧ください。こちら

メディア掲載情報 日本経済新聞 ランニング特集

5月30日の日本経済新聞 ランニング特集に伴走に関する特集が3本掲載されています。

1、五感 もっと使えるはず 目を塞いでわかったこと
2、ランナーの心 声掛けで点火 伴走の第一人者・中田崇志さん ライバルとの駆け引き担う
3、見えなくても 安心して走って 視覚障がい者の「伴走」学ぼう

日経電子版の無料登録で全文が閲覧できます。
読み応え満載なので、ぜひご覧ください。
日経電子版は こちら

パラスポーツ診断サイト「マイパラ!」サポーター限定コンサート

5月20日、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が4月にオープンした、
障がい種別・エリア別パラスポーツ診断サイト「マイパラ! Find My Parasport」
クラウドファンディング支援者限定イベントを開催しました。
日本盲人マラソン協会の常務理事である八木陽平さんも参加したスペシャルコンサートの
レポートがパラサポHPに掲載されました。
記事はこちらから閲覧ください。

メディア出演情報 道下美里選手 KRY山口放送

番組タイトル:50センチの温もり ~メダリスト・美里 伴走者と歩んだ9年間~
放送日時:5月26日(金)午前9時30分~10時25分(55分番組)
放送局:KRY山口放送
放送エリア:山口県のみ

KRY山口放送のブログに道下選手と番組の様子が紹介されています。
こちら
山口県内のみの放送となりますが、視聴可能な方は、ぜひご覧ください。

週刊少年マガジン「6センチの絆」 完結

週刊少年マガジンにて連載されていた「6センチの絆」の連載が終了し、第2巻が発売されました。

以下、週刊少年マガジン公式ページからの引用文です。

視力を失う恐怖を乗り越え、羽柴日出朗は再びランナーとしての一歩を踏み出した。陸上部に戻り、目指すは「箱根駅伝」メンバー入り。伴走する紫村綾歌らに支えられ、以前の自分を捨て、ひたすら夢を負うその姿に心打たれぬ者はなかった…。そして、箱根駅伝当日。第10走者(アンカー)「ヒデ」に優勝のテープを切らせようと一つになる陸上部。だが、予測不能の試練が彼らを見舞い──。完結の第2巻。

東日本実業団 道下選手インタビュー (広報インターン記事)

<レース後の囲み取材より>
Q今回のレースで意識したことは
Aトラックレースだと、何回もコーナリングがありそのたびにロスが生じてそれを戻すということが今まで多かったのでそのロスをなくすことを考えていました。

Qリオパラリンピックが終わってトラックとマラソンの位置づけはどうなりましたか
Aことしはスピード強化に重点を置いています。リオでスタートラインに立った時に、トラックでタイムを持っている選手がたくさんいて、スタートラインに立った時点で私負けていると思ってしまった自分がいたんです。そこを少しでも払しょくしたいと思い、苦手意識を克服したくて、そう決めました。

Qでは今日のレースは弾みになりましたか
A一応日本記録は更新したので、次は18分台で走れるようにしたいです。今シーズンが終わるころにはもっと良いタイムを出せているようにしたいですね。

Q東京大会はマラソンで狙うのでしょうか
Aマラソンで狙いたいです。たぶん種目に選出されると思うので、出場できれば金メダルを目指していきたいです。

Qリオの結果は達成感と悔しさどちらが大きいですか
Aだいぶ圧倒的な差をつけられてしまったので、悔しいのですが自分に足りない部分がまだまだあることを知ったのでしょうがないかなと思ったりもします。その穴を埋めていきたいです。

Qこれから東京まではトラック練習に力を入れていくのですか
Aトラック練習に力を入れますが、最後の1年はほとんどマラソン練習になると思います。それまではトラックを交えながら、冬場はマラソンという感じですかね。
カーブのコーナリングは練習をしないと感覚を忘れてしまうんですよ。

写真 力走する道下選手と伴走者の北村さん

<個別取材>
Q今日の調子はいかがでしたか
A朝良い感じで走れて、今日は普通に行けるな、ただ暑いなと思いました。

Q今日は日本記録を狙ってのレースだったのでしょうか
A日本記録というか本当は18分台を目指して走っていました。でも途中3000メートルを過ぎたころに(18分台は)厳しいかなと思って。でもとりあえず粘ろうと思って走りました。

Q暑さの影響はありましたか
Aちょっとのどが渇いてはいました。でもまだまだ夏場に比べたら全然なので、ここで(日本記録を)出さないと絶対に出ないなと思っていました。

Q日本記録更新について
A実は2年前に目指して走ったときがあったのですが、クリアできなくて。その時からトラックに対して苦手意識があったのでそれを払しょくしたいなと思っていました。そのために序盤わざと少し遅めに入って無難に日本記録を塗り替えたいという思いと、18分台いけたらいいなと。

Q会社の方(所属先の三井住友海上)がたくさん応援にいらしていましたが、力になりましたか
Aそうですね。知らない土地でもこうやって応援に来ていただけるというのは、大きい会社に入った特権でもあると思うので、本当にうれしいですね。毎周励みになっています。あそこで格好悪い走りはできないと思って(笑)。

Q良かった点を具体的に挙げるとしたら何でしょうか
A3000メートルくらいで嫌なイメージが出てきたのですが、「大丈夫、私はまだいける」と思い直しました。その辺りで(ラップタイムが)1秒だけ落ちたんですよね。92秒でずっといこうという話をしていたのが93秒が2回あったんです。でもそこから巻き返して91秒に戻せたので、上手くまとめられたにはまとめられたかなと思います。でも、あそこで93秒に落ちたのが弱さでもあったかなと。最後のラップはわからないのですが、最後少し上げられたと思うので、その93秒に落ちた点がなければイメージ通りの走りはできたかなと思います。

Qでは今後の目標を教えてください
A大きな目標は2020年のパラリンピックで、マラソンで金メダルと獲ることですね。今年は5000メートルで18分45秒はいきたいと思っています。

インタビュー/写真 早稲田大学スポーツ新聞会 太田 萌枝