岡村正広(第3位)
			
				酷暑のレースとなったが、長年の経験を活かして、夏マラソンへの適応力、対応力を存分に発揮し、レース終盤も力強く走り通すことができた。
				念願だったメダルを獲得することができ、素直に喜びたいです。
				この4年間リオでのメダル獲得だけを目指し、全力で取り組んできました。今は何も考えられず、今後のことはお休みをいただきながら、決めていきたいと思います。
			
				堀越信司(第4位)
			
				想定していた通り、暑い中でのレースとなりましたが、自分の力不足からメダルを逃してしまい、悔しい気持ちしかありません。同じレースを走っている以上、他の選手も条件は同じなので、暑さも言い訳にはならないと思います。そしてメダリストに敬意を表します。
				今後はマラソンの経験を積みながら、結果を出すことができるように頑張っていきたいと思います。
				応援していただき、ありがとうございました。
			
				和田伸也(第5位)
			
				出場3種目ともに入賞でき、今持てる力をすべて発揮することができました。
				トラック種目では特に、1500mで決勝に進めたのがよかったと思いますし、予選、決勝ともに日本記録を更新する最高の走りができたと思います。
				マラソンでは、35℃の暑さの中、後半ハーフを1分以上あげ、他の選手が苦しむ中、順位をあげることができました。想定した通りのレースをすることができ、自分の持ち味を十分発揮できた走りだったと思います。それは、ガイドでともに闘っていただきました中田さん、行場君のおかげです。大変感謝しております。ありがとうございました。
				 4年前と比べ、世界のライバルたちのレベルアップを痛感いたしました。私もこの4年で強化を進められたと思っていますが、それを上回るレベルで、今持てる力をすべて発揮しても、かなりの力の差を見せ付けられた大会となりました。
				今後、その差をどう埋めていくのか、現状をすべて見つめ直して、どうしたら更に上のレベルの走力を身につけられるのか。その課題を克服していかなければ、世界と闘うには絶望的な状況にありますので、帰国して少しゆっくり考えて、早々に実行に移していかなければならないと考えています。
			
				行場竹彦(和田 前半ガイド)
			
				自身が伴走したのはマラソンのみでしたが、サポートしたトラック種目も含め、和田さんは3種目ともに力を出し切って良く戦ってくれました。
				事前の合宿から頑張りをみてきただけに、この場で一緒に走れたことを嬉しく思いました。
				レースの着順は相手がいることなので、こちらではどうしようもない部分もあります。いずれも狙ったレースをすることはできました。
				今後に向けては個人としてはまだ課題がたくさんあるので、ひとりで練習するときも伴走の技術的なことを意識していきたい。
				和田さんは2020東京大会も目指すので、そこへ向けての強化も話し合い、さらにお互い力を高め合いたいと思います。
			
				中田崇志(和田 後半ガイド)
			
				応援ありがとうございました。
				和田選手、行場ガイドと共に3種目(マラソン、5000m、1500m)に挑み、全てで入賞することができました。2020東京で更に良い成績を出すべく、今後も全力で取り組んで参ります。
			
				道下美里(第2位)
			
				日本からたくさんの応援ありがとうございました。気温30度を上回り、過酷なレースでしたが、皆さんの応援のおかげで最後まであきらめず粘り、銀メダルを獲得することができました。同時に悔しさも課題も残るレースとなりました。年末の防府マラソンでは世界記録更新を目指して頑張ります。
				ガイドの堀内くん、青山さんをはじめ、JBMA、チームスタッフの皆さん、応援いただいた皆様に心から感謝しています。
				本当にありがとうございました。
			
				青山由佳(道下 前半ガイド)
			
				本当に多くの方に支えられながら走ることができ、ありがとうございました。
				悔しい銀メダルですが、今出せる力は出し切れたと思います。今後もさらに上を目指して励んでいきますので、応援よろしくお願いします。
			
				堀内規生(道下 後半ガイド)
			
				想定していた暑さ、展開となり十分勝負できるものだと臨んだが、相手が強かった。最後まで何が起きるか分からないので、前を向き続けること、一つでも上の順位を獲得したい一心で後半の追い上げができた。
				目標は金メダル。及ばなかった現実を受け止め分析し、今後のトレーニングにリンクさせたい。
				競技力向上はもちろん、パラの世界の魅力を姿からも感じてもらえるような活動を行っていきたい。
			
				近藤寛子(第5位)
			
				世界の舞台で暑い熱いレースとなりました。
				二人の伴走者に支えられて、そして多くの方々に支えられてこれまでの自分の死力を尽くして走ることができました。
				心から感謝の気持ちで一杯です。
				5位入賞。大きな自信にして2020東京に向けてスタートします。
			
				日野未奈子(近藤 前半ガイド)
			
				近藤さん、ガイド含めて初めての海外でのレースとなったが、「いつも通り」を心がけて万全の状態でレースに臨むことが出来たことが今回の結果につながったと思う。
				今大会での経験を活かし、今後さらに飛躍できるよう、努力を続けていきます。
				応援ありがとうございました。
			
				川嶋久一(近藤 後半ガイド)
			
				後半伴走を受けた時点で近藤さんに余裕があったので必ず、最後まで走り切れると思った。
				別大マラソン以降、足底筋の故障、夏合宿中の体調を考えれば満足のいく結果であった。
				トラック種目のスピードを強化して更なるレベルアップに努めてほしい。
			
				西島 美保子(DNF)
			
				リオに入り体調もよく暑い名でのレースも経験しているので絶対、良い形でゴールできると信じてスタートラインに立ちました。前半は設定タイムを守り、やや余力を残して後半の伴走者に変わりました。ところが、30k付近から身体の動きがおかしくなり、33k位で倒れてしまいました。気が付いた時は医務室のベッドの上でした。
				北海道マラソンを走り、暑さは大丈夫と油断もあったかと思います。
				給水はこまめに取っていましたが、もう少し水をかぶり身体を冷やす事も必要だったと思います。
				大事なレースでゴールにたどりつけなかったのは、非常に残念です。
				来年のロンドンマラソンの選考に向けて、防府マラソンで記録を残したいです。
			
				溝渕 学(西島 前半ガイド)
			
				設定タイム通り、後半に備えていい走りができた。
				暑さ対策を行ってきたつもりだったが、まだ何か足りない部分があると思う。
				もっと余力を持って走りきる力をつける必要がある。
			
				鍵修一(西島 後半ガイド)
			
				暑い中のレースになったが前半は合宿などの成果もあり、上手く走れていた。
				ゴールできなかったことが残念で悔しい!
				急なトラブルで対応ができなかった。
				体力不足を考えて、更なる食事、練習内容の検討をしていく必要がある。
			













 





















