メニューを飛ばして本文にジャンプ

日本ブラインドマラソン協会

文字サイズ
  • 文字サイズを小さくする
  • 標準の文字サイズにする
  • 文字サイズを大きくする
めざせパラリンピックのイメージ画像

強化選手情報

強化選手の大会や合宿情報を掲載しています。

第51回防府読売マラソン大会第21回日本視覚障がいマラソン選手権大会:強化指定選手コメント

男子

堀越 信司 2:22:28 T12クラスアジア新 
多くの方々のご尽力・ご理解により、レースを走る機会を作っていただき感謝しております。
貴重なレースで、大幅に自己ベストを更新することができたのはよかったです。また、少なからずパラスポーツの魅力をお伝えすることもできたのではないかと思います。
支えてくださる皆様のおかげです、ありがとうございます。
ただ、終盤で失速し21分台には届かなかった点は大いに反省すべきであると考えています。
パラリンピックで戦うにあたり、この課題をクリアしていかなければメダルはありません。
もっと力をつけ、自信を持って本番のスタートラインに立てるよう、これからしっかり頑張っていきますので、引き続きご声援、ご指導のほどよろしくお願い致します。


岡村 正広 2:37:34
今年2月の別大マラソン以来の久々のレース参加となりました。
その間、膝の故障と慢性疲労で練習はボロボロでしたが、それでも復調の可能性を模索し続けて、ようやく今月に入って調子が上向いてきたところで、
防府マラソンを迎えることになりました。正直なところタイムは満足できるものではありませんが、マラソンを走りきったことを嬉しく思います。
コロナ禍にもかかわらず大会を開催していただき、また東京パラリンピックへのトライアルを再度設定していただいたことに感謝申し上げたいと思います。


山下 慎治 2:47:09
まずは大会を開催していただいこと、大会関係者およびボランティアの皆さまへ感謝いたします。
今回、自己ベスト更新を目指して挑戦しましたが、残念ながら思うような結果を出せませんでした。
これが今の自分の実力だと感じています。ただ自己ベスト更新を目指して挑んだことに悔いはありません。
今回の結果を次に活かせるかどうかが大事だと思っています。今まで以上に競技に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。


熊谷 豊 DNF
第51回防府読売マラソンに出場し、結果は25㎞で途中棄権しました。
コロナウィルス感染症拡大の中、大会が実施されたことに感謝しています。
大会半月前から足に違和感があったものの、最終選考会と云うこともあり、スタートラインに立ち挑戦しました。
17㎞までは想定内のペースで走っていましたが、足に力が入らずスピードが急激に落ちてしまい途中棄権しました。悔しさは残るものの結果には満足しています。
選考会で挑戦することができ良かったと思っています。
応援ありがとうございました。

 

女子

道下 美里 2:54:13 T12クラス 世界新
いつも応援ありがとうございます。今回のレースの目標は2時間52分台で世界記録更新することでした。
39キロまでは予定通りにタイムを刻んでいましたが、風で思ったより体力消耗していたためかラストペースダウンし2時間54分13秒でのゴールとなりました。
ペースが落ちながらも、もがき何とか最後まで諦めずに走れたのは、伴走者をはじめ記録更新を共に願い信じて応援していただいた皆様の後押しがあったからだと思います。
本当にありがとうございました。
いいペースで39キロまで刻めたこと、世界記録更新宣言をし記録更新できたことは東京にむけて大きな自信となりました。
最後にこの様な時期にもかかわらず大会開催にご理解ご協力いただいたすべての皆様にこの場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
 

藤井 由美子 3:09:48 自己新
自分にとっては、普段の合宿の練習のような進み方と、コロナ対策で一般ランナーが少なかったため、走りやすかったです。
いつも言われていた「強い気持ちを持って走ること」が30キロ以降に実践できました。
「負けたくない、抜かれたくない」と言い聞かせながら走れたことが、自分でも信じられない好タイムにつながったと思います。
それもこれも、二人の伴走者さんがうまく導いてくださったお陰です。お二人に感謝します。

近藤 寛子 3:10:32 自己新
コロナ第三波の中、大会を開催くださった主催者の皆様に心から感謝申し上げます。
この大会での記録更新を目標にして、トレーニングに取り組むことができました。
3月の卵巣摘出手術後の体がどこまで戻っているのか?設定したペースで行けるのか?
走ってみないとわからないところもありましたが、今やるべきことはやったので、あとは自分を信じて力を出し切るだけ!
結果は後半ペースアップしての自己ベスト更新でした。
順位は3位、前を走る選手が神がかり的に強かった!
悔しさもありますが、逆に清々しさも感じたレースとなりました。
次は3月の名古屋ウィメンズマラソンで、ステップアップした走りをしたいと気持ちを切り替えて頑張ります!

松本 光代 3:13:10 T13クラス世界新
今回の大会は二回目のフルマラソンした。後半失速し良い流れとは言えないレースとなりましたが、最後まで足を止めず、自己ベストを更新することが出来ました。
苦しい中での踏ん張りをトラックレースにも活かしていきたいと思います。今後も、ベスト更新を目指して練習を頑張ります。
大変な状況の中、開催してくださった大会スタッフの方々、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

西村 千香 3:14:50 自己新
この大会は東京パラリンピック女子の補欠候補を決めるレースでした。
このレースにむけ練習を重ねてきましたが目標タイムに届かず結果を出すことができませんでした。
本番で結果が出ないのは本人の取り組み方に問題があります。一瞬で終わる結果です。これらをしっかり受け止める必要があります。
今大会にたくさんの応援、ご声援くださいました皆様、練習にご協力くださった皆様、大会での伴走をしてくださったお二人に本当に感謝いたします。
そして感染対策を万全に大会開催してくださった大会関係者の皆様、スタッフの皆様、地元ボランティアの皆様本当にありがとうございました。

西島 美保子 3:15:25
防府マラソンを目標に合宿にも積極的に参加して頑張ってきました。
前半は女子選手数人と同じようなところを走っていましたが、後半34キロ過ぎから足が動かなくなり
ここからという時に失速して目標のタイムが遠ざかってしまいました。
大事なレースがこんな形で終わり 悔しさだけが残りました。
全国でレースが中止になる中、開催してくださった主催者の方々、応援してくださった皆様ありがとうございました。

写真:スタートの様子  撮影:星野恭子

ページトップ

Copyright © Japan Blind Marathon Association. All Rights Reserved.