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日本ブラインドマラソン協会

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めざせパラリンピックのイメージ画像

強化選手情報

強化選手の大会や合宿情報を掲載しています。

第54回防府読売マラソン:強化指定選手コメント

男子

高井俊治
第54回防府読売マラソン大会沢山のご声援ありがとうございました。
自己記録を僅かながら塗り替えて最後まで諦めずに走った結果、IPC登録の部男子を三連覇することができました。
今年は2月の高知龍馬マラソンで自己記録を更新し、1年で2度自己記録を更新できたのは人生で初のことでした。
ここから更に記録を伸ばしていくにはどのような取り組みが必要か、更に学習しながら日々の生活を無駄にすることなく精進していきたいと思います。
今後とも皆様のご声援何卒宜しくお願いします

堀越信司
いつも応援ありがとうございます。
今回の防府読売マラソンでは、ある程度の記録を狙いスタートしましたが、非常に苦しい走りとなりました。
思ったようにペースを刻むことができず、早々に集団から離れてしまう非常に不甲斐ない結果となってしまいました。
応援・サポートしていただいているにも関わらず、このような結果になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
パリパラリンピックに向けて非常に厳しい状況に追い込まれましたが、諦めることなく精一杯頑張りますので、引き続きご指導・応援、よろしくお願いします。
必ず復活し、結果を出します。

大石航翼
最初に、大会を開催するにあたり、ご尽力いただいた大会関係者の方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。
今回の防府読売マラソンは、自身にとって3回目のマラソンとなりました。
目標としては2時間40分に設定しておりましたが、結果は2時間47分42秒で、自己ベストではありますが、かなり悔しい結果となりました。
レース内容としては、前半から積極的にレースを進め、同じく強化指定選手の山下選手の後ろにつかせていただくかたちで、25kmまでは設定ペースよりも早く、快調に走っていました。
しかし、25km以降、足が止まり前半の貯金を使い果たす結果となってしまいました。
記録、内容ともに到底満足できるものではありませんが、今までのレースとは違い、序盤から積極的に走れたことは非常に良い経験となりましたし、
最後まで投げ出さずに走れたことは、今後競技を続けていく上でプラスになると思います。
次は、別府大分毎日マラソンでリベンジできるよう、周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、日々努力、研鑽して参ります。


山下慎治
今回は目標設定高めで挑んだ大会でした。
結果的に後半失速してしまった課題はありますが、前半から攻めて走れたことはよかったと思っています。
前半の走りを後半もできるように、ここから練習強度を上げていきます。
そして2月の別府大分毎日マラソンでは自己ベスト更新のチャレンジをしていきます。
今大会も応援ありがとうございました。


熊谷豊
防府読売マラソンは怪我明けのマラソンとなりました。
調整練習も良くできていたのですが、レースは低体温症となり、31km付近でリタイアしてしまいました。
次に繋がるように判断したので悔いはありません。
別府大分毎日マラソンへ気持ちを切り替えてまた頑張ります。
応援していただきありがとうございました。

写真:フィニッシュテープを切る、男子優勝の高井俊治選手

 

女子


近藤寛子
今回も私たちのために、大会より心温まるおもてなしをいただき、ありがたい限りです。
前半思ったより入りの時の調子が良くなくて苦しいスタートになりました。
そんな私を察して前半ガイドが設定タイムにこだわらず、私の調子に合わせた走りを心がけてくれたおかげで体力温存になったのか、後半ガイドに切り替わり、
前のランナーが見えてきたタイミングで私のスイッチが切り替わったようです。
1人抜きまた1人と追いかけることが楽しくなってきて気が付けば優勝だったという感じです。
まさか後半上げられるとは思っていなかったので、まさにチームワークでした。
沿道からの応援も力になりました!
前半不調の課題も判明し、次につながるレースになりました。
もっともっとタイムを上げていけるよう、日々明るく楽しく元気よく!取り組んでいきたいと思います。
ここからです!

和木茉奈海
今大会は、パリパラリンピックに向けた重要な大会ということもあり、自己ベストの大幅更新を目標に挑んだ大会でした。
前半は攻める姿勢を持ちレースを進めておりましたが、足取りが重くレース中盤の19kmからペースダウンをしてしまう展開となりました。
そのような中で多くの方々からの声援や伴走者からの絶え間ない励ましの言葉があり、諦めずに走り切ることができました。
目標としていたタイムには惜しくも及びませんでしたが、自己ベストを更新する走りができました。
今大会で果たせなかった目標を次の大会で実現できるように、日々の練習や強化合宿で自分の課題と向き合って、来年は更に成長した姿を見せられるよう頑張ります。
最後に、声援を送ってくださいました方々、大会を運営して頂きました関係者の皆様、ありがとうございました。

金野由美子
今回の防府マラソンは、約2年ぶりのフルマラソンでした。
今年こそは15分切りをしたいと強く思い、年明けから徐々に練習を重ねて来ました。
しかし伴走者さんの故障などが重なり、10月からは新たな体制を立ち上げました。
新チームとなってからも防府に向けた練習を積むことが出来ました。
したがって、今回の防府は目標タイムを3時間14分に設定し、スタートラインに立ちました。
前半はきついながらも設定タイム通りに走ることができたのですか、29キロあたりで足が動かなくなり失速してしまいました。
結果は3時間20分8秒で、目標には届きませんでした。
しかし今回、失速してからも諦めずに最後まで走り切りましたので、このことを次のレースに活かしたいと思います。
大会開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

井内菜津美
この大会を今年のメインレースと位置付けてトレーニングを行ってきました。
その中でコンディションを合わせることができなかったこと、中盤以降失速してしまったことは実力不足であり、悔しいです。
この悔しさを忘れず、次の大会では今ある課題を克服し、万全の状態で走れるようここからまた頑張ります。
ここまでサポートいただいた皆さんや、今大会開催にご尽力くださった皆さんのおかげで最後まで走り切ることができました。
ありがとうございました。

写真:最後の力を振り絞る、女子優勝の近藤寛子選手と永濱ガイド

撮影:星野恭子

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