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日本ブラインドマラソン協会

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めざせパラリンピックのイメージ画像

強化選手情報

強化選手の大会や合宿情報を掲載しています。

かすみがうらマラソン2024:強化指定選手コメント

男子

堀越 信司 ホリコシ タダシ
いつも応援していただき、ありがとうございます。
かすみがうらマラソンでは、2時間23分切り・パリパラリンピック標準突破期間内におけるランキングトップを目標にトレーニングを積んできました。
結果的に、サポートのおかげもあり目標をクリアすることができてよかったです。レース展開的にも、パリに繋がる内容になったのではないかと思います。
2022年夏より長い間不振が続きましたが、多くの方々の力をお借りし、助けてもらいながら色々な取り組みを実施してきた結果、やっと復調の手ごたえを掴むことができました。
本当に心から感謝しております。
パリパラリンピックに向けて、今回の結果はあくまでも通過点です。
今回のレースにおいても反省点はありますし、まだまだ改善できること・クリアすべき課題も多々あります。
あと約4ヶ月半パリでメダルを獲得するという強い思いと覚悟・信念を持ちトレーニングを続け、成長し、金メダルを獲得できるよう努力していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

熊谷 豊 クマガイ ユタカ
かすみがうらマラソンを走り2時間31分38でした。
今大会はパリパラリンピック最終選考大会の位置付けもあり、最初から果敢に攻めた走りをしました。
ハーフまでは順調でしたが、疲労と足の痛みで足が動かなくなってしまいました。しかし、最後まで諦めない走りをしてゴールできました。
結果は後半失速が目立ち思うようなタイムではなかったのですが、今の全力を出し切ったことで納得したレースでした。
皆さんの応援のおかけで最後まで諦めない走りができました。
応援ありがとうございました。

高井 俊治 タカイ トシハル
今回のかすみがうらマラソンは、1キロ3分25秒ペースの集団に積極的についていきました。
起伏のある前半区間でもトレーニングしてきた走りは出来ましたが、まだまだスタミナ面や後半の走りに課題が残りました。
引き続き地道な走り込みを継続していきたいと思います。沢山の応援ありがとうございました。

山下 慎治 ヤマシタ シンジ
自分のチカラ不足で今大会の結果により私のパリ・パラリンピック出場はなくなりました。
しかし今回の走りは、今の状態としてベストな走りができ、悔いがない結果です。
また次の目標に向けて気持ちを切りかえて頑張ります。
応援ありがとうございました。

大石 航翼 オオイシ コウスケ
はじめに、本大会を開催するにあたり、ご尽力いただいた関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
本大会では、2時間40分を目標に掲げ、2月の別府大分毎日マラソンから練習を重ねてきました。
しかし、なかなか調子が上がらない中迎えた今大会では、非常に悔しい結果となってしまい、情けない気持ちでいっぱいです。
序盤からペースが上がらず、終始苦しいレースでした。
大会前の準備段階、レース中の精神状況など自分の弱さが出てしまったレースだと思います。
そんな中でも沿道の方々の暖かい応援のおかげもあり、なんとかゴールすることはできました。
ありがとうございました。
今回の悔しさを胸に、来年また成長した姿を見せられるよう、よりいっそう精進してまいります。
 

女子

道下 美里 ミチシタ ミサト
パリ大会にむけた国内最後の選考レースとなる、かすみがうらマラソンに出場させていただきました。
歴史ある大会でブラインドマラソンへの周知や理解が行き届いている大会ということもあり、道を譲ってくださる市民ランナーさんも多く、とても走りやすい雰囲気の大会でした。
大会当日は想定以上に蒸し暑くなり、30キロ以降思い描いたようなペースアップはできませんでしたが、
苦しくなった後半もいいフォームをキープできたことや最低限の目標であるタイムをクリアできたことは自信にも繋がりました。
昨年同時期よりいい状態であるという現状確認もできたので、このレースを通して見えてきた課題と真摯に向き合い、仲間とともに毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。
本大会出場にあたり、あたたかいご支援ご声援いただきました全ての皆様に心から感謝いたします。
これからもチーム一丸となり目標に向かい邁進して参りますので、伴走仲間とともに応援いただけますと幸いです。

近藤 寛子 コンドウ ヒロコ
夢破れたり。
最後のチャレンジとして挑んだ今大会。ミラクルは起こせなかったです。
どんな気象条件であろうとタイム順ということ、しかも2年前からのタイムが対象とあっては、体の変化の大きかった時期の私には厳しい戦いでした。
これからのことはゆっくり考えたいと思います。
私は本当に人に恵まれ、たくさんの素敵なつながりをいただきました。
この大会でも有森さん、川内さん、Mたかしさんなどにお声をかけていただき、激励くださいました!
そしてたくさんの方々に支えられてここまでこれたことに感謝しかありません。
何らかの形でご恩返しができるよう、これからも私らしく走り続けていきたいと思います。
大会主催者、ボランティアの皆様お世話になりました。ありがとうございました!

西村 千香 ニシムラ チカ
今回この大会はパリパラリンピックの最後の選考レースであり、それに向けて練習もしてきましたが私の力不足により、目標としていたタイムには届きませんでした。
今回初めて伴走を引き受けてくださいました順天堂大学の学生さんには、最後の最後まで声をかけ続けいただきゴールまで走りきる事ができました。改めてお礼申し上げます。
今大会に向けて、お世話になりました大会関係者の皆様、また日頃から応援、伴走にお力添えくださいました皆様本当にありがとうこさました。

和木 茉奈海 ワキ マナミ
いつも温かいご声援をいただきましてありがとうございます。
今大会では、パリパラリンピックの最終選考レースとなり、大幅自己ベストを更新するのを目標に挑んだ大会でした。
前半はイメージしていた通りの走りができましたが、2月・3月と想定の距離を踏むことができず、足作りができていなかったこともあり、18kから足が動かなくなり、
後半は思うようなレース運びができませんでした。
何度も挫けそうになりましたが、伴走者の励ましと支え、沿道の方の声援により走り切ることができました。
支えて頂いた方々とパリに行くことが叶わず、悔いが残りますが、今後につながる経験を得る事ができました。
今大会で得たことを活かし、より一層4年後を見据え練習に励みたいと思います。

井内 菜津美 イノウチ ナツミ
ここまで応援・サポートいただいた皆さん、ありがとうございました。
かすみがうらマラソンは、5km付近で右脚を痛めたことでの途中棄権という悔しい結果となりました。
来月には、神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会のT11クラスの1500mに出場します。
まずは故障を治して、国際大会で戦えるよう、心身ともに鍛えなおします。
引き続き応援よろしくお願いします。
 

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