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北海道マラソン2019:エントリー開始【3月3日18時から】

2018年大会より視覚障がい者の部が実施された北海道マラソンのエントリー受付が3月3日(日曜)の18時から始まります。昨年の大会には38名と多くのブラインドランナーに申込いただきました。
国内唯一の夏マラソンとなる、北海道マラソンに挑戦してみませんか。
 
エントリー概要
視覚障がい者の部

期間 3月3日(日曜)から3月29日(金曜)

定員 なし

料金 マラソン1万千円

エントリーサイトはこちら。RUNNETからのエントリーとなります。
 
エントリー時の質問項目は以下となりますので事前に確認ください。

1.所属

2.緊急連絡先(TEL・続柄)

3.Tシャツ(XS・S・M・L・XL・XXL)

4.国籍

5.フルマラソンベストタイム(大会名・開催年月)

6.予想タイム(42.195km・ファンラン)

7.大会に向けた意気込み(200文字)

8.競技クラス

9.伴走予定人数

10.伴走者(氏名・Tシャツ)
 
なお伴走者についての注意事項があります。

サブ伴走は認められませんので一緒に走れる伴走者は1名のみとなります。

伴走者の交代は1回とし、伴走者の交代は20km地点のみとなります。
伴走者の主催者からの斡旋はありませんので、ご自身で手配ください。

後半伴走者の20k地点への移動は、主催者が手配する車両に乗車し移動していただきます。
エントリー時に伴走者が未定の場合は「未定」としていただき、4月末までにインフォメーションセンターへ連絡いただくことになります。
 
詳細は大会HPをご覧ください。こちら
 

強化指定選手:東京マラソン2019参加情報:道下美里選手

3月3日に開催される東京マラソン2019に道下美里選手が練習の一環として出場します。

道下選手のレースの模様は、エリート選手のレース後に放送される東京マラソン2019~TOKYOへの誓い~
の中で放送される予定です。

番組案内
日本テレビ 12:00~12:45 関東のみの放送となります。

レースに向けての道下選手のコメントです。
東京オリンピックパラリンピックまで1年半なので、大観衆の中で走れる東京マラソンっていうのを一度味わってみたかったですし、パラリンピックもたくさんの方が応援にかけつけてくれると思いますので、その雰囲気をまず肌で感じて、それを2020年東京大会につなげたいなと思います。
 
東京マラソン2019のHPはこちら
日本テレビの番組HPはこちらからご覧ください。

ご声援よろしくお願いします。

第8回日産ふれあいロードレース:エントリーリスト

3月2日(土曜)に開催される日産ふれあいロードレースのエントリーリストをお知らせいたします。

1996年アトランタパラの金メダリスト、柳川春己さんがゲストランナーとして参加します。
 
エントリーリストはテキストとPDFデータにて掲載します。
 
テキストのエントリーリストはこちら

PDFのエントリーリストはこちら

参加される皆さん、がんばってください!

メディア掲載情報:かすみがうらマラソンHP 工藤星奈さん

笑顔とヨガがもたらした2人の絆(伴走体験)

4月14日に開催されるかすみがうらマラソンのHPに、伴走体験のレポートが掲載されています。

ブラインドランナーは筑波大学附属視覚特別支援学校の工藤星奈さん、伴走者は女優・ヨガインストラクターの松本莉緒さんです。
二人は大会には5kの部に出場します。

出合いから始めてのトレーニングの模様となります。

記事はかすみがうらマラソンのHPからご覧ください。こちら

画像:かすみがうらマラソンHPより引用

メディア掲載情報:皇太子さま道下選手の伴走を体験

2月23日の皇太子殿下の59歳の誕生日に合わせて、昨年6月に行われた伴走体験の模様が公開されました。
道下選手にとっても大変、光栄で貴重な経験をさせていただくことができました。
 
各種メディアに掲載いただいていますので、ご覧ください。
 
NHK NEWS WEB 皇太子さま 映像公開 リオパラ銀の道下選手と初伴走 こちら
読売新聞 パラ支援 思い継ぐ…皇太子さま59歳 こちら
朝日新聞 新たな時代へ、人々と共に 皇太子さま、きょう59歳の誕生日 こちら
毎日新聞 皇太子さま 視覚障害マラソンでパラ「銀」道下選手の伴走を体験 こちら
産経新聞 障害者への思い…パラ選手の伴走もご経験 こちら
 
写真提供 宮内庁
 

メディア出演情報:テレビ朝日 報道ステーション:道下美里選手

2月25日(月曜)22:45頃からのテレビ朝日 報道ステーション スポーツ「松岡修造さんコーナー」に道下美里選手が伴走者と共に登場します。
道下選手と松岡修造さんのやり取りをお楽しみに!ぜひご覧ください。
 
報道ステーションのHPはこちらからご覧ください。
番組の編成上、放送スケジュールが変更になる可能性があります。

メディア掲載情報:パラサポHP「メダルを狙っているのに、全速力でゴールしてはいけないランナーって?」

パラリンピックサポートセンターのHPに掲載されたコラムとなります。

陸上競技の中でもブラインド種目を取り上げてくれています。
伴走者の役割や競技レベルなど、より詳しくブラインド種目を知っていただく機会になると思います。

記事はパラサポHPからご覧ください。こちら

 

ブラインドマラソン歴代記録の更新&堀越選手アジア記録認定

2月3日に行われた別府大分毎日マラソンの記録を反映しました。

コンディションにも恵まれ、男子3名、女子1名が自己記録をマーク。そのうち3名が歴代記録を更新しています。

男子T12クラスで堀越信司選手が歴代2位、山下慎治選手が歴代4位。女子T12クラスで近藤寛子選手が歴代4位に順位を上げました。

なお、男子T12クラスの堀越信司選手の記録はアジア記録として認定されました。

アジア記録より日本記録が高い状況が続きますが、いずれ記録を更新してくれることを期待しましょう。

歴代記録はこちらをご覧ください。http://jbma.or.jp/blind/record/

競技専門伴走 研修会:日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業

2月9日から11日の日程で、千葉県富津市にて競技専門伴走研修会を実施しました。


この研修会は強化指定選手を日頃からサポートいただいてる伴走者を対象としています

講義4回と実技研修を4回行い、8コマの研修を実施
参加した伴走者の皆さんは意欲的に伴走知識の習得や伴走技術の向上に励んでいました。
 
距離走のような長い距離の伴走だけではなく、日頃、あまり経験することがない、短い距離のインターバルも実施しました。
この経験を今後の伴走活動に活かしてくれることを期待して、研修会は無事に終了しました。
 
この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたしました。 

ロンドンが2019 マラソン選手権大会の開催地に決定:WPA NEWS

マラソン世界選手権の派遣選手が決定しました。1月31日に世界パラ陸上競技連盟(以下、WPA)のサイトに掲載された情報の日本語訳を掲載します。
日本代表選手団へのご声援、よろしくお願いいたします!
 
ロンドンが2019 マラソン選手権大会の開催地に決定
東京2020パラリンピックの出場枠獲得の最初の機会
 
2019年のマラソン世界選手権大会は、Virgin Money(ヴァージン・マネー)ロンドンマラソンと同日開催となる4月28日にイギリス・ロンドンで開催される。
WPAとロンドンマラソン主催団体(London Marathon Events Ltd)が1月31日(火)、発表した。
ロンドンでの同選手権大会開催は、成功裏に終えた2015年大会に続く2度目の開催となる。2015年大会では、イギリスの首都で3つの世界記録が更新された。
 
2019マラソン世界選手権大会では、東京2020パラリンピック競技大会のマラソン種目と同様の以下の5種目が開催される予定。
 男子/女子 T12 (T11/T12の選手対象)、
 男子 T46 (T45/T46の選手対象)
 男子/女子 T54 (T52/T53/T54の選手対象)
 
またロンドンマラソンは、選手が自国のパラリンピック委員会(NPC)の東京2020出場枠を獲得できる最初の機会となる。各種目の上位4選手が自国の出場枠を1枠獲得する。
WPAのHaozhe Gao会長は、「ロンドンは、20年以上にわたり世界トップクラスのパラアスリートが出場するマラソン大会を開催してきました。100選手以上が出場した2015年大会の成功に続き、2019年もロンドンでマラソン世界選手権が見られることを大変うれしく思います。
今年の世界選手権は、東京2020パラリンピック競技大会の出場枠をかけたさらに重要なレースです。ロンドンのファンは、世界有数のパラアスリートの並外れた熱意を目の当たりにすることでしょう」とコメントした。
Virgin MoneyロンドンマラソンのイベントディレクターのHugh Brasherは、「2019マラソン選手権大会の2度目の開催を誇りに思います。ロンドンは常に障がい者スポーツを支持してきました。4月に一流のパラアスリートをお迎えできることを楽しみにしております」とコメント。
 
各国から各種目、最大6選手がエントリーでき、各選手は最小の出場資格基準を満たしている、または直接招待枠(direct invitation)が割り当てられていなければならない。
2019年大会にはイギリスのDavid Weir(T54クラス)が登場。Weirはロンドンマラソン史上最も成功を収めた選手で、今年で20年連続出場となる。すでに過去8回優勝している。
 
詳細情報は以下のWPAおよびVirgin Moneyロンドンマラソンのサイトで入手可能。 
WPAのサイトはこちら
ロンドンマラソンのサイトはこちら
 
 

2019マラソン世界選手権:派遣選手

2019 World Para Athleticsマラソン世界選手権 派遣選手
 
認定特定非営利活動法人 日本ブラインドマラソン協会
 
2019年1月29日公表の選考規定に則り、以下の選手を表記大会の代表選手として派遣致します。
 
男子 T11-T12クラス
クラス 氏名   氏名カナ      所属     選考レース最高記録
T12 堀越 信司 ホリコシ タダシ   NTT西日本   2:26:48 19別府大分
T12 岡村 正広 オカムラ マサヒロ  RUN WEB    2:34:09 18北海道
T12 熊谷 豊  クマガイ ユタカ   三井住友海上  2:34:47 19別府大分
T11 和田 伸也 ワダ シンヤ     長瀬産業    2:42:18 18ロンドン
 
女子 T11-T12クラス
クラス 氏名   氏名カナ      所属     選考レース最高記録
T12 道下 美里 ミチシタ ミサト   三井住友海上   3:02:11 18防府読売
T12 青木 洋子 アオキ ヨウコ    NTTクラルティ  3:13:36 18防府読売
T12 近藤 寛子 コンドウ ヒロコ   滋賀銀行    3:15:29 19別府大分
T12 西島 美保子 ニシジマ ミホコ  JBMA      3:15:42 19別府大分
 
以上8名
 
大会概要
開催日:2019年4月28日
開催場所:ロンドン/イギリス

PDFはこちら。2019WPAマラソン世界選手権_派遣選手

 

宮崎県高校新人駅伝大会:ブラインド選手が初めて出場

2月10日に開催された、第46回宮崎県高校新人駅伝大会に視覚支援特別学校の生徒が出場しました。
大会前の事前記事となりますが、朝日新聞と宮崎日日新聞に掲載されていますので、ご覧ください。
 

走れブラインド駅伝 元全国区間賞の伴走者の声頼りに

朝日新聞の記事はこちら

県高校新人駅伝初、伴走者と出場 視覚障害・那須さん

宮崎日日新聞の記事はこちら

大会には知的や聴覚障がいを持つ選手と合同の「選手特別支援合同B」チームの4区として5kを走り、20分21秒で見事にタスキをつないでいます。
大会結果は宮崎陸上競技連盟のHPからご覧ください。こちら

若い選手の活躍の場が、増々広がっていくことが期待されます。