JBMA のすべての投稿

第29回日本パラ陸上競技選手権大会:エントリーリスト

先週は北海道マラソンにてマラソン組が記録にチャレンジしました。今週はトラック組の出番となります。
9月1日 2日に二日間 香川県高松市の高松市屋島競技場にて第29回日本パラ陸上競技選手権大会(主催:日本パラ陸上競技連盟)が開催されます。
 
ブラインドクラス 中・長距離のスタートリストをお知らせします。
記載は種目 該当クラス 競技開始時刻 クラス 氏名 所属 ガイド氏名の順番となります。
 
男子5000m T11/T12/T13決勝 10:40スタート
T11 谷口真大 JBMA 母原利之
T11 唐澤剣也 JBMA 茂木洋晃
T11 和田伸也 パートナーズ 未定
T12 堀越信司 NTT西日本
T13 山元龍生
T13 立木勇弥 JBMA
T13 高井俊治 瓦町ぎおん温泉
 
女子5000m T11/T12/T13決勝 11:05スタート
T11 井内菜津美 わかさ生活 日野未奈子
T12 安部遥 筑波附属視覚 北村拓也
T12 和木茉奈海 読売テレビ 石原栄子
T13 梶木あや乃 JBMA
 
女子800m T11/T13決勝 13:20スタート
T11 中麻 近畿パラ陸協 田中裕理
T11 鈴木悦子 SRC 河野恵美子
T13 松本光代 JBMA
T13 村上淑子 愛AC
 
女子1500m T11/T12/T13決勝 14:15スタート
T11 高島洋子 関東パラ陸協 出田優斗
T11 中麻 近畿パラ陸協 田中裕理
T11 井内菜津美 わかさ生活 日野未奈子
T12 安部遥 筑波附属視覚 北村拓也
T13 松本光代 JBMA
T13 柏原未知 one's
T13 梶木あや乃 JBMA
T13 村上淑子 愛AC
 
男子1500m T11/T13決勝 14:35スタート
T11 唐澤剣也 JBMA 茂木洋晃
T11 谷口真大 JBMA 母原利之
T13 山元龍生
T13 立木勇弥 JBMA
 
男子10000m T13決勝 15:40スタート
T13 高井俊治 瓦町ぎおん温泉
 
大会の詳細は日本パラ陸上競技連盟のHPからご確認ください。こちら
 

メディア掲載情報:Beautiful JAPAN towards 2020

東京2020オリンピック・パラリンピックをめざすアスリートたちを応援するビューティフルジャパンにブラインドマラソンの記事が3本掲載されました。

それぞれの立場から東京パラリンピックへの思いが語られています。

記事はビューティフルジャパンのHPからご覧ください。

「パラリンピック初出場から30年のブラインドマラソン、広がり続ける選手と伴走者の輪」
安田強化委員長インタビュー こちら


「伴走者、そしてコーチとして、視覚障がい者ランナーに寄り添う」
西島美保子選手の伴走者として活動する溝渕学さんのインタビュー こちら


「結束力で挑む東京2020パラリンピックのブラインドマラソン」
西島選手をサポートする溝渕さん、鍵さんと西島選手の3名のインタビュー こちら

北海道マラソン2018:強化指定選手コメント

北海道マラソンに参加した強化指定選手のコメントとなります。結果の善し悪しはありましたが、夏マラソンに向けて、懸命に取り組んできたことに変わりはありません。

引き続き、強化指定選手チームとして競技力の向上に努めていきます。ご声援よろしくお願いします。

 

堀越信司
東京パラリンピックまで2年となる中、今回の北海道マラソンで優勝することができた点は素直に嬉しいです。また、今まで苦手意識があった夏のレースにおいて、自己ベストからタイムを大きく落とすことなく、レース後半もしっかり粘る走りをすることができ、崩れることなく目標タイムの範囲内で走りきれたのは収穫でした。多くの方々の支えがあったからこそ出せた結果です。ありがとうございます。
自分にはまだまだ力がありませんし、今回のレースにおいても課題が多々あります。東京に向けて、私に時間も猶予もありません。しっかりと競技と向き合いながら選手として成長し、結果を出して期待に応えていけるように精進していきたいと思います。

岡村正広
今回の北海道マラソンは2年後の東京パラリンピックを想定したレースであり、特に夏場のマラソンということで、暑さへの対応を意識して取り組んできました。結果的には今月に入ってからの練習の疲労が抜けきれないままレースに臨んだためか、調子が上がらず後半ペースダウンしてしまい、目標タイムである2時間31分には届きませんでした。結局は万全な状態に仕上げないと暑さの影響も受けやすいでしょうから、来年はしっかりそこを修正していきたいと思います。

高井俊治
今回は7月の北見合宿明けの故障が響き思うような練習が出来ていない中での出走となりました。最低でも完走すると心に決めスタート。目標タイムを2.45.00~としていたので、何とかクリアすることができました。35k以降、練習の少なさからいつ足がつってもおかしくない状況でペースアップすることができませんでしたのでまた、しっかりと走り込んで自己記録更新を目指して頑張ります。沢山のご声援ありがとうございました。

熊谷豊
目標としていた2時間45分30秒にはあと7秒届かなかったものの最後まで諦めず走れ良かったと思います。怪我の状況を確認しながら走れたことも良かったです。
次に繋げる走りができたと実感してます。

山下慎治
いつも応援ありがとうございます。
暑さに恐れずに前半から積極的な走りをして昨年の北海道マラソンよりタイムを6分ほど縮めることができました。しかし、後半、風の影響でタイムが落ちたところもありました。今まで以上に練習の質を上げ、また肉体改造にフォームの改善して更なる記録更新していきたいと思います。

羽立祐人
レース中盤までは予定通りのペースで走れたが、後半失速してしまった。
今後は後半も粘れるようにしっかりトレーニングを積みたい。
沿道で応援してくださった方の声が力になりました。ありがとうございました。

米岡聡
今回もたくさんの応援をいただきまして、ありがとうございました。
トライアスロンとマラソンに取り組むという新たな挑戦の中での試合でしたが、目標にしていた3時間を着ることができ、満足しています。
伴走してくれた二人、サポートいただいた皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も一つ一つ課題をクリアして、少しずつでもステップアップしていけるよう、引き続き練習に取り組んでいきたいと思います

加治佐博昭
目標3時間10分に対し結果は3時間01分47秒。
キロ4分30秒のペースをしっかり守ることを課題として練習してきた。
大会当日もキロ4分30秒の感覚でレースを進めたが、涼しさも後押ししてくれてキロ4分20秒前後で走りきることができた。
伴走者のお陰で給水もしっかり取ることができたのも目標達成に大きな役割を果たしたと思う。

高橋勇市
今年も北海道マラソンを走らせて下さり有り難うございました。応援の声援に背中を押してもらい無事に完走することができました。
2ヶ月前に足のケガをし走り込みができておらず予想通りの記録となりました。
ケガは完治したので秋のレースに向けてしっかり練習を積み重ねていきたいと思います。

道下美里
夏のマラソン調整を試せる絶好の機会と思い出場しました。前半は強い日差しと湿度を感じながらまずまずのペースを刻んでいきました。25キロまでの強い向かい風が続く区間ですこしペースを落としましたが,追い風でペースを戻し38キロまでは順調に刻んでいました。しかし惜しくもラストでペースが落ち,沿道からの熱い応援になんとか力を振り絞り優勝することはできましたが自身の目標タイムをクリアできませんでした。今回の調整,夏場の練習を仲間と振り返り,この経験を次に生かしたいとおもいます,暑い中応援に駆けつけてくださった皆様,大会を支えていただいたボランティアの皆様,視覚障害者の部新設にあたりご尽力いただき,待機場所やスタート位置,表彰式など,わたしたちが移動がしやすいように配慮いただいた大会運営に携わる関係者の皆様,本当にありがとうございました。

青木洋子
北海道マラソン、今年からIP C登録の部をつくつていただき、ありがとうございました。
昨年より、少しだけ記録更新できたことは良かったです。
まだまだ課題はありますので、これからも引き続きがんばりたいと思います。
応援してくださった方々に感謝します。
ありがとうございました。

西島美保子
前半押さえて入ったこともあり後半も落とさずに走れました。 これに満足することなく次は更にレベルアップして臨みます。

近藤寛子
終わってみれば、やはり夏のレースは楽しかったです!筋肉も気持ちもこわばる真冬のレースよりは断然リラックスして臨むことができました。
惜しくも入賞は逃しましたが、故障がありわずかな準備期間で、現状のベストは尽くせたと思います。
ここからあるのは上だけ!という自信につながるレースとなりました。
大会開催にご尽力いただいた方々、日頃からご指導、サポートいただいているすべての皆様に感謝です。
ありがとうございました!

藤井由美子
「北海道マラソンは夏場の大切な大会」と 気持ちがあせるばかりで 身体がついていかず 悔いの残るレースとなってしまいました。
とくに 後半、落ち込んでしまい、それをを無くしていくよう 次のレースに向け 頑張らなければと 改めて 感じました。

井内菜津美
前半は積極的な走りができましたが、後半に繋げられなかったのは反省点です。
今回見つかった課題を次に繋げられるように、日々の練習に取り組みたいと思います。
自己ベストは出せませんでしたが、昨年の北海道マラソンの記録を10分短縮できた点は自信になりました。

 

画像:夏マラソンでは特に重要となる、「手渡し給水」

北海道マラソン2018:一般視覚障がい リザルト

北海道マラソンの一般視覚障がいのリザルトです。
記念すべき、第1回の視覚障がいの部の完走者となりました。
3位までの入賞者は表象があります。

特に女子はエントリーが少なかったので、来年はより多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

記録、氏名、前半ガイド、後半ガイドの順で記載しています。

男子
3:03:17 小林 丈二 川村 勇気  澤原 雄一
3:22:58 山下 幸長 川島 一二 
3:36:47 三國 文敬 反中 祐介 
3:57:07 安藤 隆晴 本間 
4:10:00 本橋 昭人 佐々木 将宏 
4:17:10 野尻 誠 中田 ともみ 南 栄二
4:56:33 西島 徹 佐藤 正幸 
3:14:15 武川 泰幸  
3:57:55 山地 俊輔  
4:33:08 新井 啓介  
4:57:07 町田 宏 高井 良充 
5:03:12 大久保 篤志 村尾 博司 
   
女子   
3:37:36 西村 千香 庄司 彰義 

北海道マラソン2018:IPC登録 リザルト

北海道マラソンのIPC登録リザルトとなります。

今大会では視覚障がい者の北海道マラソン最高記録が男女ともに更新され、夏マラソンに向けた対策の成果を発揮することができました。

 

記録、氏名、前半ガイド、後半ガイドの順で記載しています。 

 

1位 2:31:22      堀越 信司

2位 2:34:09      岡村 正広

3位 2:43:17      高井 俊治

4位 2:45:37      熊谷 豊

5位 2:52:48      山下 慎治  野本 哲晃  坂梨 史典

6位 2:56:55      羽立 祐人  大槻 学  中山 祐作

7位 2:58:58      米岡 聡  柳澤 威臣  宗形 淳史

8位 3:01:47      加治佐 博昭  豊島 聡  北村 拓也

9位 3:05:46      高橋 勇市  足立 知弥  佐々

10位 3:21:14    福原 良英  鈴木

 

画像1 男子の表彰対象者 左から高井選手、堀越選手、岡村選手

 

1位 3:08:43      道下 美里  青山 由佳  志田

2位 3:21:08      青木 洋子  片山 麻美  高田 裕之

3位 3:22:44      西島 美保子  溝渕 学  鍵 修一

4位 3:23:16      近藤 寛子  金子 太郎  川嶋 久一

5位 3:28:37      藤井 由美子  中島 貴明  上島

6位 3:30:28      井内 菜津美  日野 未奈子  鈴木 洋平

7位 4:05:47      和木 茉奈海       石原 栄子  後邉 有希

 

画像2 女子の表彰対象者と伴走者

北海道マラソン:視覚障がい歴代記録【IPC登録選手】

8月26日(日曜)に北海道マラソン2018が開催されます。
貴重な夏マラソンとして、参加しています。
2014年から継続して参加しているIPC登録選手の歴代記録となります。
台風の影響がどこまで残るか分かりませんが、今回はどのような記録が誕生するか。
今年の異常な暑さの中、取り組んできた成果に、ご期待ください。
 
     男子

 
  氏名 記録 年度 順位 クラス
1 岡村 正広 2:31:41 2015 1 T12
2 岡村 正広 2:35:52 2014 1 T12
3 高井 俊治 2:39:17 2017 1 T13
4 高井 俊治 2:40:55 2016 1 T13
5 熊谷 豊 2:43:28 2016 2 T12
6 谷口 真大 2:49:25 2016 3 T11
7 羽立 祐人 2:53:43 2017 2 T12
8 羽立 祐人 2:55:13 2014 2 T12
9 羽立 祐人 2:56:01 2016 4 T12
10 高橋 勇市 2:57:06 2017 3 T11
11 山下 慎治 2:58:45 2017 4 T12
12 加治佐博昭 3:01:06 2014 3 T11
13 高橋 勇市 3:01:12 2016 5 T11
14 米岡 聡 3:03:46 2016 6 T11
15 加治佐博昭 3:04:01 2017 5 T11
16 山下 慎治 3:04:36 2015 2 T12
17 加治佐 博昭 3:06:57 2016 7 T11
18 山下 慎治 3:07:10 2016 8 T12
19 福原 良英 3:07:56 2015 3 T11
20 高橋 勇市 3:09:53 2014 4 T11
21 新野 正仁 3:11:25 2014 5 T11
22 米岡 聡 3:14:24 2015 4 T11
23 高橋 勇市 3:16:00 2015 5 T11
24 加治佐博昭 3:17:24 2015 6 T11
25 新野 正仁 3:19:20 2015 7 T11
26 熊谷 豊 3:20:44 2015 8 T12
27 福原 良英 3:39:50 2017 6 T11
28 米岡 聡 3:43:51 2014 6 T11
29 福原 良英 3:54:30 2016 9 T11
 

     女子


 

 

氏名

記録

年度

順位

クラス

1

道下 美里

3:17:41

2014

1

T12

2

青木 洋子

3:22:02

2017

1

T12

3

藤井由美子

3:23:03

2017

2

T12

4

西島美保子

3:23:28

2015

1

T12

5

西島美保子

3:29:16

2016

1

T12

6

安部 直美

3:31:36

2014

2

T12

7

藤井由美子

3:33:05

2015

2

T12

8

西島美保子

3:35:27

2014

3

T12

9

近藤 寛子

3:36:39

2015

3

T12

10

安部 直美

3:36:47

2017

3

T11

11

藤井由美子

3:38:57

2016

2

T12

12

安部 直美

3:39:02

2016

3

T11

13

井内菜津美

3:40:15

2017

4

T11

14

藤井由美子

3:45:56

2014

4

T12

15

安部 直美

3:46:09

2015

4

T11

16

近藤 寛子

3:46:14

2014

5

T12

17

金野由美子

3:52:26

2014

6

T11

18

青木 洋子

3:59:49

2016

4

T12

19

金野由美子

4:06:36

2015

5

T11

20

金野由美子

4:11:29

2016

5

T11

WPAヨーロッパ選手権 ベルリン2018:開催中!

8月20日から26日まで7日間の日程で、ドイツ・ベルリンにてWPAヨーロッパ選手権が開催されています。
ヨーロッパのトップ選手が多数参加しており、大会HPでは連日、Live中継されています。

視覚障がいの長距離種目では既にT11男子1500m、T13男子1500m、T13女子1500mが行われチャンピオンが誕生しています。
今後、注目の男子5000mも開催されるので要チェックです。

興味がある方は大会HPをご覧ください。

大会HPはこちらです。

メディア掲載情報:日本海新聞『鳥取県内初、伴走チーム「白うさぎB&G」誕生』

6月に伴走研修会を行った鳥取県で、伴走チーム「白うさぎB&G」が誕生しました。
地元の日本海新聞に練習会の動画と共に掲載されています。
なお、記事の閲覧は日本海新聞の無料会員登録が必要となりますが、動画の閲覧はどなたでも可能です。

今後の白うさぎB&Gの活動をご期待ください。

日本海新聞のHPはこちらからご覧ください。

北海道マラソン2018:一般視覚障がい エントリーリスト

8月26日に北海道マラソンが行われます。今回より視覚障がい者の部が設置され、IPC登録者と一般の視覚障がい者に分けて表彰されます。一般の視覚障がいのエントリーリストをお知らせいたします。
まだまだ暑い日が続いています。夏マラソンの醍醐味を思う存分味わうことなりますが、体調管理には十分留意して参加ください。
ご声援、よろしくお願いします。
 
男子 16名
ナンバー 氏名漢字 氏名カナ 競技クラス 都道府県名 伴走者1氏名 伴走者2氏名
1109 小林丈二 コバヤシ ジヨウジ T11 愛知県 川村勇気 澤原雄一
2216 山下幸長 ヤマシタ ユキナガ T12 北海道 川島一二 
2731 野尻誠 ノジリ マコト T11 和歌山県 中田ともみ 南栄二
3073 山地俊輔 ヤマジ シュンスケ T13 宮城県  
3667 三國文敬 ミクニ フミノリ T12 東京都 未定 
4256 宮崎源征 ミヤザキ モトユキ T13 東京都  
4597 安藤隆晴 アンドウ タカハル T11 兵庫県 本間 
5224 新井啓介 アライ ケイスケ T13 神奈川県  
6478 南祐博 ミナミ マサヒロ T13 東京都  
6739 武川泰幸 ムカワ ヤスユキ T13 北海道  
8625 中済 ナカ ワタル T11 大阪府 杉野喜朗 
9251 町田宏 マチダ ヒロシ T11 神奈川県 高井良充 
9580 大久保篤志 オオクボ アツシ T11 沖縄県 村尾博司 
10871 本橋昭人 モトハシ アキヒト T12 山形県 佐々木将宏 
11208 西島徹 ニシジマ トオル T12 福井県 佐藤正幸 
11407 加藤弘 カトウ ヒロシ T12 北海道  

女子 2名
ナンバー 氏名漢字 氏名カナ 競技クラス 都道府県名 伴走者氏名
20760 西村千香 ニシムラ チカ T12 大阪府 庄司彰義 
22860 山口久美子 ヤマグチ クミコ T12 北海道 厚海英司 

神宮外苑チャレンジフェスティバル・第36回JBMAユニファイドラン:エントリー受付中

JBMA主催の神宮外苑チャレンジフェスティバル・第36回JBMAユニファイドランが12月16日(日曜)に開催されます。

エントリーは10km、5km、5kmウォークの3種類。

障がいのある方もない方も一緒に楽しめる大会です! 10kmの制限時間は80分とゆとりもあるので初心者の方でも走りやすく、黄金色のイチョウ並木がとても綺麗な時期です♪ 都会のオアシス 神宮外苑を走り抜けましょう!

エントリーはインターネットが便利です。

ランネット

スポーツエントリー

皆様のご参加をお待ちしております!

 

メディア掲載情報:MELOS「わたしと相棒~パラアスリートのTOKYO2020」~道下美里×ガイドランナー河口恵(後編)

WEBサイトのMELOSでは「わたしと相棒〜パラアスリートのTOKYO2020〜」と題して、パラアスリートと支える人にスポットを当てて紹介しています。

道下美里選手とガイドの河口恵さんのインタビュー記事の後編となります。

「立場は違えど目標は一つ。たくさんの人に祝福されてスタートラインに立ちたい。」

記事はこちらからご覧ください。

画像:ガイドの河口さん(左)と道下選手のバックショット

サンスポ千葉マリンマラソン:視覚障害者の部新設

第43回サンスポ千葉マリンマラソン(千葉市陸上競技協会、サンケイスポーツ、産経新聞主催)において、健常者と障害者のより一層の交流促進と共生社会の実現をめざして、視覚障害者男女の部が新設されることとなりました。
種目は2キロで、これから走ることにチャレンジしてみたい初心者の方も気軽に参加することができる距離設定になっています。

大会概要
大会名 第43回サンスポ千葉マリンマラソン
主催者 千葉市陸上競技協会、サンケイスポーツ、産経新聞主催
後援 日本ブラインドマラソン協会
開催日 12月2日(日曜)
場所 千葉市美浜区 ZOZOマリンスタジアムおよび幕張メッセ周辺
申込締切 9月30日(日曜)
参加資格 小学1年生以上
参加料 2250円
伴走者を主催者へ依頼することも可能です。エントリー時に申告ください。
エントリー インターネット RUNNET こちらから。
 電話 スポーツエントリー 0570-039-846へお電話ください。
大会公式HP こちら

多くの皆さんのチャレンジをお待ちしております!

メディア出演情報:ひるどき情報千葉FM NHKラジオ:安田享平コーチ

『挑戦!アクアラインマラソン2 初心者の練習法』

安田享平コーチの指導による、千葉アクアラインマラソン2018へのチャレンジ企画の第2弾です。

NHK千葉放送局の伊藤優キャスターが初マラソンに挑戦します。

NHK千葉放送局のHPで視聴可能です。20分程の放送となります。

ラジオはこちらから視聴ください。なお一定期間を過ぎると、視聴できなくなります。

番組のブログはこちらとなります。

ぜひご視聴ください。

伴走ボランティア特集:保倉敏樹選手、田村春凪選手 国際武道大学(広報インターン記事)

「完璧でした」。世界トップレベルのランナーである和田伸也選手にそう言わしめた伴走者コンビが誕生した。そのコンビとは、7月上旬のJBMA強化合宿(北見)に参加した、国際武道大学陸上競技部の保倉敏樹(ホクラ トシキ)さん、田村春凪(タムラ ハルナ)さん(ともに1年)だ。合宿前には一度25キロ走で伴走を経験したのみ、レースや合宿への長期帯同は初めてだったという。「(伴走は)相手に合わせて走ること、自分の走りができないことが大変。その中で合宿やレースを迎えるような状況だったので、どうしようかとお互い話していました」(田村)。1人で走るのとは違う難しさに、多少の不安も感じていた。

 

この合宿では伴走者として和田選手と3人同部屋で過ごし、練習やレースだけでなく日常生活もサポート。ともすれば親子ほども歳が離れている3人だが、和田選手の優しさや包容力と、2人の明るい性格が相まって初日から雰囲気は抜群だった。「同じ部屋で過ごしたことが、走るときのコミュニケーションもスムーズにしてくれた」(保倉)と語ったように、共同生活が練習やレースにも良い影響を与えていたようだ。

 

画像1:ホクレン北見大会で息の合った走りをみせた和田選手(左)と保倉ガイド(右)

 

合宿2日目に迎えた1本目のレース。この日は5000mの前半を田村さん、後半を保倉さんが担当した。フィニッシュタイムは155743のシーズンベストと上々だったが、「まだ状況判断があまりできておらず、うまく指示出しができなかった」(田村)、「レースになるとジョグのペースとスピードが全然違い、リズムをわかりきれていなかった」(保倉)と反省を口にした2人。伴走者交代のタイミングや、ゴール時の意思疎通などを課題とし、その後練習に取り組んだ。

 

そして3日後に迎えた2本目のレース。事前に話し合って決めていた通り、今度は伴走の前後を入れ替えて臨んだ。このレースでは、前回の課題を完璧に修正した姿を見せる。スタートからスムーズに走り出すと、着実にペースを刻んでいく。改善点としていた3000m付近の伴走者交代もミスなくこなし、ロープを握って走り始めた田村さんの顔には笑顔が浮かんでいた。疲労の影響もあってかタイムは伸びなかったものの、レース後には「3日前は2人ともミスがありましたが、そこをしっかり修正してきてくれて完璧にやってくれました。スムーズで走りやすかったです」と笑顔で語った和田選手。その表情には2人への信頼と、3人の良い関係性がよく表れていた。

 

「今回の合宿で少しでも伴走をうまくできるようになって、次に和田さんや他の選手と走る機会があったら今よりもっとうまく引っ張っていけるようにしていきたいです」(田村)。「レースを経験していかないとわからないこともあるので、今後呼んでいただけたらまた走らせてもらう中で息があった走りができるようにしていきたいです」(保倉)。

今後についてもこのように語ってくれた2人は、ともにまだ大学1年生。伴走者としての活躍も期待されるが、いち長距離選手としての未来も非常に楽しみだ。伴走を経験して得たことも、きっとこれからの競技に生きてくるはず。今後の活躍にもぜひ注目してほしい。

 

画像2:フィニッシュ直後の和田選手(左)と田村ガイド(右)

文章・写真 広報インターン 太田萌枝(早稲田大学)