連日となりますが、道下美里選手が2月23日の産経新聞朝刊、
月刊パラスポーツに掲載されました。
「女子マラソン(視覚障害)道下美里 出会いと支え…チームと頂点へ」
記事は産経新聞HPからご覧ください。こちら
連日となりますが、道下美里選手が2月23日の産経新聞朝刊、
月刊パラスポーツに掲載されました。
「女子マラソン(視覚障害)道下美里 出会いと支え…チームと頂点へ」
記事は産経新聞HPからご覧ください。こちら
京都にて活動している、賀茂川パートナーズの情報を掲載しました。
写真は賀茂川の河川敷をランニングしている様子です。とても気持ち良さそうです。
本日より強化指定選手の2016年の成績を更新していきます。一番手は和田伸也選手です。
リオパラでの出場3種目入賞(マラソン5位、5000m6位、1500m6位)という快挙も去ることながら、
12月に参加した福岡国際マラソンではT11クラスの世界記録まであと12秒に迫りました。
世界記録の更新も期待される和田伸也選手の戦績は こちら です。
写真は2016年視覚障がい者駅伝のフィニッシュテープを切る和田選手と伴走者の前田さんです。
強化指定の福原良英選手が以下の番組に出演いたします。
出演番組 ニッポン放送ラジオ ニッポンチャレンジドアスリート
放送日時 2017年2月13日(月曜)から17日(金曜)毎日13時41分
本日、5回放送の3回目となります。
番組HPからの内容案内 一部抜粋
2月13日(月曜)〜2月17日(金曜)は、ブラインドランナーの福原良英(ふくはら・よしひで)さんが登場します。1967年、愛知県生まれ・福井県育ちの49歳。
幼い頃、網膜芽細胞腫(もうまくが・さいぼうしゅ)のため両目を失明しましたが、25歳からマラソンを始め、2002年、IPC陸上世界選手権で銀メダルを獲得。・・・
番組HP こちら
お聴き逃しの場合、radikoのタイムフリーを利用して過去1週間以内に放送された番組を聴くことができます。
ニッポン放送の こちら のHPから検索してお聴きください。
なお、2月20日からは5回分をまとめたYou Tubeも番組HP こちら から視聴できます。
2017年8月にイギリス/ロンドンで開催されるIAAF第16回世界陸上競技選手権大会のマラソン選考レース・別府大分毎日マラソン大会。世界選手権への切符を獲得するため、中本健太郎(安川電気)ら一流のランナーが出場したこの大会には、「視覚障がいマラソンの部」も設けられている。今回は2020東京パラリンピックを見据え、ベテランの選手のみならず、若手のブラインドランナーたちも参戦した。
当日は路面が多少湿っていたものの、穏やかな天気に恵まれた。ブラインドランナーたちのレースは29歳の熊谷豊(T12クラス、AC KITA)を中心に進んでいく。熊谷は5キロを17分25秒で通過し早くも後続を突き放すと、その後は淡々とペースを刻み続けた。終盤に立ち止まってしまう場面があったが、フィニッシュ地点が近づくにつれペースを上げ、そのまま見事優勝。昨年の3位から順位を上げた。熊谷に追いすがった高井俊治(T13、JBMA)は終始2位の位置をキープし、そのままフィニッシュ。また、山下慎治(T12、OBRC)がそれに続いて3位に入り、笑顔でゴールテープを切った。山下は自己ベストを42秒更新する好走だった。
写真/フィニッシュテープを切る熊谷選手
女子からは安部直美(T11、JBMA)、青木洋子(T12、JBMA)の2名が出場。序盤は青木が積極的なレースを展開し、安部との差を広げていく。15キロ地点では安部に2分の差をつけた。しかし、後半に入ると失速。40キロ手前で安部がその差を逆転し、先頭に出る。安部はそのままペースを落とさず走り続け、1位でフィニッシュした。安部のゴールタイムは3時間18分07秒。これは自身の持つ盲人マラソンT11クラス女子日本記録を更新するタイムだ。安倍にかわされた青木も粘りきり、自己ベストを1分以上更新してゴールした。こちらも日本歴代5位という好記録をマークした。
コンディションにも恵まれ、自己ベストや好記録が多く出た今大会。2020東京パラリンピックまで、残された時間は決して多くない。最大の目標と位置付ける選手も多い中で、今回の結果を弾みに今後につなげることができるか。来シーズン早々の4月23日に2017World Para Athletics Marathon World Cupが開催され、2020東京を見据えた力試しとなる。この大会からも目が離せない。
文章/早稲田スポーツ新聞会 平野 紘揮
写真提供/EKIDEN-News
長野県内にて活動している、長野県視覚障がい者マラソン協会(NBMA)の情報を掲載しました。
伴走練習会情報のページが2ページ目に入りました。これからも各地の練習会情報を紹介していきます。
東京会場の伴走養成研修会が約40名に参加いただき、終了しました。
講義と実技が実施され、まとめの質疑応答では多くの質問があり充実した時間となりました。
視覚障がい者の日常の練習からサポートいただき、練習会や大会で活躍ください。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
画像1 講義 伴走理論 画像2 講義 伴走規則
画像3 実技説明 画像4 伴走体験
道下美里選手が以下の番組に出演いたします。
出演番組 フジテレビ PARA DO!
放送日時 2017年2月15日(水曜)22時54分
番組HPからの内容案内 一部抜粋
「仲間がいるから私は走ることができる」そう語る視覚障害マラソンランナーの道下美里選手。
光をわずかにしか感じられない道下選手の走りを支えるのは伴走者と呼ばれるサポートランナー。
道下選手と伴走者は赤いロープを持ちながら一緒に走る。・・・
番組HP こちら
私は、愛知県在住で先天性の小眼球、眼球振盪、角膜混濁による弱視です。
子どもの頃から運動が嫌いでした。
というより、体育の時間は、見学が多かったので、だんだん動くことが苦手になったんだと思います。
仕事をはじめて、数年、一日中立っていることが多かったので、苦痛でした。
そんな時に知り合いから、「走ってみない」と誘われたのがきっかけで、走り始めました。
なごや楽走会が発足して一年くらい経った頃だったと思います。
走り始めて、1ヶ月の頃に「20キロのレースに参加しない」と誘われました。
まだ、10キロ走るのも大変な時だったと思います。
1つ返事で参加しますと答えました。
知らないということは、怖いもの知らずで、何でも出来るんだなあと、今思い出すと、何と無謀なことをしたんだろうと思います。
しかも、真夏の耐久レースでした。恐ろしい。
その後、秋、冬は、3キロ、5キロ、10キロのレースに毎週のように参加して楽しみました。
私が走り始めた頃は、まだ、ランナーも少なく、弱視の私は、1人で走ることが出来ました。
時々、縁石でつまづいたり、三角コーンと仲良しになったりは、しましたが。
そのうちフルマラソンにも、挑戦したくなりました。
さすがにフルマラソンは、練習しないと走れないので、頑張って週末にもう少し長い距離の練習をしました(ほんの少しだけですが)
ジムにも通い始めて、少しずつトレーニングするようになりました。
96年からかすみがうらマラソン、いびがわマラソン、小笠・掛川マラソン、ホノルルマラソンなどのフルマラソンにも参加しました。
ゴールは、いつも、苦しくて、もう走りたくないと何度思ったことか。
でも、数日すると忘れて、また走りたくなるの繰り返しでした。
本格的に走り込みをしようと思ったのは、仕事を辞めた2000年の頃でした。
そこから、1年半くらいは、平日にも、外を伴走者の方と走ったりしていました。
あの頃も、フルマラソンの最後は、いつも、苦しかった気がします。
それから、100キロウルトラマラソンや、さくら道ウルトラ遠足270キロにも挑戦しました。
あの頃が一番自己ベストが出た時期でしたね。
あれから、十数年、その間に何度か、膝や腰を痛めたり、階段から落ちて鎖骨を骨折したりして、走れない時期もありましたが、今も、走り続けています。
最近は、マラソンブームで、大会のエントリー時期が早いのと、クリック合戦までして走りたくないので、あまり、レースには、参加しなくなりました。
それでも、走ることは、好きで続けていきたいので、自分にとって心地いい走りを楽しもうと思ってます。
昨年は、久しぶりに、名古屋ウィメンズマラソンに参加して、たまたま、体調が悪かったおかげで、ゴール前にテレビに映ることが出来ました。(たまたま、アナウンサーのゴールと近かったから)
サマーナイトラン12時間走に参加して、女子で3位に入賞しました(女性の参加者が少なかったため2位との差が結構ありましたが、久々の表彰式嬉しかった)
12時間走に参加して、また、ウルトラマラソンを走ってみたくなりました。
今年は、飛騨高山100キロウルトラマラソンに挑戦します。
これからも、楽しく、健康維持のために走り続けたいと思います。
立野 里美
2月5日に行われた別府大分毎日マラソンの記録を反映しました。
別大では4名が歴代記録を更新する走りを見せてくれました。
男子T11 米岡聡選手 ランク8位から7位へ浮上
男子T12 山下慎治選手 自己記録を更新してランク7位
女子T11 安部直美選手 日本新記録樹立!
女子T12 青木洋子選手 自己記録を更新してランク5位
歴代記録は以下のページからご確認ください。
滋賀県を中心に活動している、びわこタイマーズの情報を掲載しました。
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