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第6回日産ふれあいロードレース 大会結果

3月5日(日)に日産自動車株式会社 テクニカルセンター(厚木市・伊勢原市)にて開催された日産ふれあいロードレースの大会結果をお知らせします。

10k、5k、2.4Kの3部門が行われ、32名の視覚障がい者が参加しました。

10k 10kエクセル 10kPDF

5k 5kエクセル 5kPDF

2.4k 2.4kエクセル 2.4kPDF

メディア出演情報 安田享平コーチ ニッポンチャレンジドアスリート

安田享平コーチが以下の番組に出演いたします。

出演番組 ニッポン放送ラジオ ニッポンチャレンジドアスリート

放送日時 2017年3月6日(月曜)から10日(金曜)毎日13時41分 

番組HPからの内容案内 一部抜粋

3月6日(月)〜3月10日(金)は、日本盲人マラソン協会の強化委員長で、視覚障がい者マラソンコーチの安田享平(やすだ・きょうへい)さんが登場します。
1967年、千葉県生まれの49歳。選手時代は、長距離ランナーとして活躍するかたわら、96年、視覚障がい者マラソン・柳川春巳(やながわ・はるみ)の伴走者としてアトランタパラリンピックに出場し、金メダルを獲得。・・・

番組HP こちら

お聴き逃しの場合、radikoのタイムフリーを利用して過去1週間以内に放送された番組を聴くことができます。

ニッポン放送の こちら のHPから検索してお聴きください。

 

第39回千葉県民マラソン 大会結果

3月5日に千葉県富津市にて開催された千葉県民マラソンの大会結果です。

ハーフマラソン 氏名、クラス、記録です。

高井 俊治  T13 1:12:06 セカンドベスト
高橋 勇市  T11 1:28:45 

金野 由美子 T11 1:38:26
近藤 寛子  T12 1:38:28 セカンドベスト

10km
熊谷 豊  T12 32:50
和田 伸也 T11 33:08 自己ベスト
岡村 正広 T12 34:42
唐澤 剣也 T11 36:05 自己ベスト   
山下 慎治 T12 36:33 自己ベスト
米岡 聡  T11 36:38 自己ベスト
 
井内 菜津美 T11 44:20 自己ベスト
青木 洋子 T12 44:25 自己ベスト
安部 直美 T11 45:39
 
写真1 ハーフ12キロ地点を先頭集団4人で通過する高井選手 ナンバー604
 
写真2 10kの先頭集団を走る熊谷選手 ナンバー7287
 
写真3 フィニッシュへ向かう和田選手と伴走の福光くん(日本薬科大学)

写真4 10kで競り合う井内選手と青木選手

岡村正広選手の2016年成績

岡村正広選手の2016年競技成績を更新しました。

12ロンドンでは4位とメダルに届かず。16リオにて念願のメダルを獲得しました!

岡村正広選手の戦績は こちら です。

写真はあのウサインボルトとの勝負に勝って満面の笑みの岡村さんです。

第39回千葉県民マラソン エントリーリスト

いつも合宿でお世話になっている千葉県富津市にて3月5日に開催される千葉県民マラソンに強化指定選手が招待ランナーとして参加いたします。

エントリーリストは以下となります。

ハーフマラソン
選手氏名  伴走者
高井 俊治 
谷口 真大 池澤 暁
羽立 祐人 久村 幸己
高橋 勇市 宇部 達
近藤 寛子 鈴木 洋平
金野 由美子 松浦 幸雄

10km
岡村 正広 
和田 伸也 行場 竹彦
熊谷 豊    
山下 慎治 浦川 和幸
米岡 聡  柳澤 威臣
唐澤 剣也 星野 和昭
安部 直美 上川 英一郎
青木 洋子 横山 牧子
井内 菜津美 吉川 晋治
大会公式HPは こちら です。

WPAT Marathon World Cup エントリーリスト

4月23日にロンドンにて開催される、World Para Athletics Marathon World Cupのエントリーリストをお知らせいたします。

選手氏名、国名、自己記録の順番で記載します。

T11/12 Men
Horikoshi Tadashi JPN 2:27:42
Kumagai Yutaka JPN 2:31:25
Shinya Wada JPN 2:32:11
Gabriel Macchi POR 2:38:11
Masahiro Taniguchi JPN 2:39:04
Sandi Novak SLO 2:40:02
Hatate Masato JPN 2:43:54
Joaquim Machado POR 2:44:02
Jorge Pina POR 2:49:19
Satoru Yoneoka JPN 2:50:39
Yap Tien-Fung GER 2:56:20
Andrew Flynn IRL 2:58:28
Ralf Arnold GER 2:58:59

T11/12 Women
Misato Michishita JPN 2:59:32
Edenusa de Jesus Santos Dorta BRA 3:03:07
Maria del Carmen Paredes Rodriguez ESP 3:07:35
Mihoko Nishijima JPN 3:17:45
Yumiko Fuji JPN 3:17:54
Hiroko Kondo JPN 3:18:05

T13 Men
Patryk Lukaszewski POL 2:32:36
Aniceto Antonio dos Santos BRA 2:32:52
Tim Prendergast NZL 2:46:56

大会公式サイトは こちら です。

ご声援、よろしくお願いいたします。

道下美里選手の2016年成績

道下美里選手の2016年競技成績を更新しました。

リオパラで初めて採用されたT12クラスの女子マラソンにおいて、見事に銀メダルを獲得。

2017年は世界記録の更新を目指します。

道下美里選手の戦績は こちら です。

写真は強化合宿で伴走者の志田淳さんと走る距離走の様子です。

メディア掲載情報 ゆうゆうゆう 伴走者 中田崇志さん

障がい者自らが参画する障がい者・高齢者向けポータルサイトの「ゆうゆうゆう」に

伴走者として活躍している中田崇志さんのインタビューが2回に渡って掲載されました。

記事は、以下のリンクからご覧ください。

「一本のロープでつながる視覚障がい者との絆」 

part.1 こちら

part.2 こちら

 

 

和田伸也選手の2016年度成績を更新

本日より強化指定選手の2016年の成績を更新していきます。一番手は和田伸也選手です。

リオパラでの出場3種目入賞(マラソン5位、5000m6位、1500m6位)という快挙も去ることながら、

12月に参加した福岡国際マラソンではT11クラスの世界記録まであと12秒に迫りました。

世界記録の更新も期待される和田伸也選手の戦績は こちら です。

写真は2016年視覚障がい者駅伝のフィニッシュテープを切る和田選手と伴走者の前田さんです。

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メディア出演情報 福原良英選手 ニッポンチャレンジドアスリート

強化指定の福原良英選手が以下の番組に出演いたします。

出演番組 ニッポン放送ラジオ ニッポンチャレンジドアスリート

放送日時 2017年2月13日(月曜)から17日(金曜)毎日13時41分 

本日、5回放送の3回目となります。

番組HPからの内容案内 一部抜粋

2月13日(月曜)〜2月17日(金曜)は、ブラインドランナーの福原良英(ふくはら・よしひで)さんが登場します。1967年、愛知県生まれ・福井県育ちの49歳。

幼い頃、網膜芽細胞腫(もうまくが・さいぼうしゅ)のため両目を失明しましたが、25歳からマラソンを始め、2002年、IPC陸上世界選手権で銀メダルを獲得。・・・

番組HP こちら

お聴き逃しの場合、radikoのタイムフリーを利用して過去1週間以内に放送された番組を聴くことができます。

ニッポン放送の こちら のHPから検索してお聴きください。

なお、2月20日からは5回分をまとめたYou Tubeも番組HP こちら から視聴できます。

第66回別府大分毎日マラソン(広報インターン記事)

 20178月にイギリス/ロンドンで開催されるIAAF16回世界陸上競技選手権大会のマラソン選考レース・別府大分毎日マラソン大会。世界選手権への切符を獲得するため、中本健太郎(安川電気)ら一流のランナーが出場したこの大会には、「視覚障がいマラソンの部」も設けられている。今回は2020東京パラリンピックを見据え、ベテランの選手のみならず、若手のブラインドランナーたちも参戦した。

 

 当日は路面が多少湿っていたものの、穏やかな天気に恵まれた。ブラインドランナーたちのレースは29歳の熊谷豊(T12クラス、AC KITA)を中心に進んでいく。熊谷は5キロを17分25秒で通過し早くも後続を突き放すと、その後は淡々とペースを刻み続けた。終盤に立ち止まってしまう場面があったが、フィニッシュ地点が近づくにつれペースを上げ、そのまま見事優勝。昨年の3位から順位を上げた。熊谷に追いすがった高井俊治(T13JBMA)は終始2位の位置をキープし、そのままフィニッシュ。また、山下慎治(T12OBRC)がそれに続いて3位に入り、笑顔でゴールテープを切った。山下は自己ベストを42秒更新する好走だった。

別大フィニッシュ

写真/フィニッシュテープを切る熊谷選手 

 

 女子からは安部直美(T11JBMA)、青木洋子(T12JBMA)の2名が出場。序盤は青木が積極的なレースを展開し、安部との差を広げていく。15キロ地点では安部に2分の差をつけた。しかし、後半に入ると失速。40キロ手前で安部がその差を逆転し、先頭に出る。安部はそのままペースを落とさず走り続け、1位でフィニッシュした。安部のゴールタイムは3時間18分07秒。これは自身の持つ盲人マラソンT11クラス女子日本記録を更新するタイムだ。安倍にかわされた青木も粘りきり、自己ベストを1分以上更新してゴールした。こちらも日本歴代5位という好記録をマークした。

 

 コンディションにも恵まれ、自己ベストや好記録が多く出た今大会。2020東京パラリンピックまで、残された時間は決して多くない。最大の目標と位置付ける選手も多い中で、今回の結果を弾みに今後につなげることができるか。来シーズン早々の423日に2017World Para Athletics Marathon World Cupが開催され、2020東京を見据えた力試しとなる。この大会からも目が離せない。

 

文章/早稲田スポーツ新聞会 平野 紘揮
写真提供/EKIDEN-News