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「視覚に障がいのある方が新型コロナウイルスに感染し入院したら」リーフレットの紹介

身近な方が、新型コロナウイルスに感染するケースが増えています。

そこで、以前にもご紹介した「国立がん研究センターが作成したリーフレット」をご紹介します。

webテキスト版や音声版などもあるので、必要に応じてご活用ください。

https://plaza.umin.ac.jp/~CanRes/match/match-achievement/

北海道マラソン2022:強化指定選手コメント

北海道マラソンに出場した強化指定選手のコメントです。
多くのご声援をいただき、ありがとうございました。

 

男子選手
和田伸也 1位 2:29:50 大会新記録
コロナ第7波の感染拡大がおさまらない中、予定通りに大会を開催していただき、運営スタッフ・関係者の皆様に大変感謝申し上げます。
また、今大会でも視覚障がい者の部を開催いただけたことにも、ご尽力いただきました皆様に御礼申し上げます。
暑さと湿度のある中でのレースとなりましたが、目標としていました優勝と、2時間30分を突破しての大会新記録をマークできたことが大変よかったです。セカンドベストでした。
前半伴走の矢嶋くん、後半伴走の長谷部くんのナイスガイドで、この夏に取り組んできました成果を存分に発揮することができました。
テレビ中継やライブ配信、応援ナビで応援いただきました皆様、沿道からや、新川通りでのすれ違いでエールをいただきましたランナーの皆様、ご声援ありがとうございました。大変力になりました。
また次の目標に向かって、1歩ずつ前へと進んでいきたいと思います。引き続き、日々のトレーニングに励んでまいります。ありがとうございました。


高井俊治 2位 2:35:19
今回、3年振りとなる北海道マラソンに向けて上半期トレーニングを実施してきました。
今回は夏のマラソンでありながらも2時間30切りを見据えて気持ちも整えてきました。
体調も良く、いつも通りにレースを進めるも前の集団に付くタイミングが少し早くなってしまい30k手前で力が残っておらず後半は苦しい走りとなりました。
しかし、これまで重ねてきたトレーニングの成果は発揮出来たと思います。記録は35分台と少し物足りない部分もありますが、30分を切る手応えはありました。
今回の結果に一喜一憂することなく引き続き愚直に走り込んでいきます。
大会関係者、並びにご声援頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


米岡聡 途中棄権
いつもご支援ご声援ありがとうございます。
今回は途中棄権、悔しい結果でした。
マラソンの厳しさを改めて感じるレースでしたが、ガイドの二人(高田さん、井水さん)、大会事務局の皆様,そして救護ボランティアの方はじめ,本当にたくさんの方に助けていただきました。
改めて、多くの方々の支えあってレースを走らせていただいていることを認識でき、本当にありがたく、感謝申し上げます。
競技結果は悔しいものでしたが、しっかり体調を戻して、次のレースではベストパフォーマンス、結果を出せるよう、精進して参りますので、引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

山下慎治 途中棄権
今回、レース中に脚を痛めてしまい、いろいろと考えながら走っていました。
今後のことも考えて痛みが悪化する前に初めてレースでリタイアする選択をさせていただきました。
まずはしっかりと痛めた脚を治して、この選択が正しかったと言えるように今後の大会で結果を出していきたいと思います。

堀越信司 途中棄権
まずは、今回も多くの方のご理解・ご尽力のもと大会を開催していただき心から感謝しております。
今回は、足を痛めたことで途中棄権という、非常に厳しい結果となってしまいました。
割り切って、何とか完走することを目指してペースをコントロールしましたが、致し方なく棄権の判断をしました。
沢山のご声援をいただきながら、このようなことになってしまい悔しいと共に、期待に応えられる結果を残すことができず、応援してくださった皆様、そして関係者の皆様に対し大変申し訳なく思っています。
良い時もあれば悪い時もあります。今はとにかく足を治すことに集中し、1日でも早くトレーニングを再開できるよう取り組みます。
そして、次のマラソンで今回の悔しさを晴らして良い結果を残しますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

女子選手
道下美里 1位 3:07:23 大会新記録
いつも応援ありがとうございます。
本大会は、自身の大会記録更新を目指して走りました。
前半の河口さんが、レースの入りの五キロをほぼ設定通りに乗せてくれたので、いい流れに乗ることが出来ました。
また後半はわだちやカーブで毎回苦戦する箇所がありましたが青山さんが落ち着いて指示を出し安全に誘導してくれたので最後までリズムを崩すことなく設定通りに走りきることができました。
三年ぶりに開催いただき、本大会の招待選手として走らせていただいた事もあり、必ず3連覇して感謝の気持ちを走りで表現したいと思って走り、結果に繋げることができ大変嬉しく思います。
これからも支えてくださる皆さんとともにパリ2024大会にむけて日々精進して参りますので、変わらぬ応援よろしくお願いいたします。


西村千香 2位 3:27:30
今回3年ぶりの大会となり、感染症対策を充分に行った上で開催くださいました大会関係者の皆様、スタッフの皆様には心から感謝致します。
そしてたくさんの応援にも力を頂きました。本当にありがとうございました。
今回女子の部で2位と嬉しい反面、タイムに満足できるものではありませんでしたので、次の大会に向けてしっかりと結果に繋がる練習を重ね記録を狙っていきたいと思います。


近藤寛子 3位 3:28:21
まだまだ拡がり続けるコロナ禍にありながら、大会開催にご尽力いただいた主催者の皆様はじめ、大会に関わられたすべての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
私は昨年末くらいから、女性特有の体調不良と闘っており、それを克服すべくいろいろな方に相談し、自分に合った環境の中で競技していくことを学び、試行錯誤を繰り返しながら心と体を整えてまいりました。
プレッシャーに押しつぶされそうになり、体重が落ちずに思い悩む日々から、ある時スイッチが切り替わり体重が減り始めた今、今回の北海道マラソンはタイムにこだわらず、最後まで走り切れる自分を信じ、明るい気持ちで挑みました。
思いのほか湿度があり、後半は少しペースが落ちましたが、リズムとフォームを崩すことなく走れました。
結果として、3位入賞もさせていただきました。走り終えた今も大きなダメージはなく、体調の山は越えられたと確信しました。
落ち込んだ分だけ高く跳べると信じて、日々を大切に取り組んでいきたいと思います!


藤井由美子 4位 3:30:14
目標としていたタイムには、全く届きませんでしたが、多くの方々に支えられ、応援していただき、最後まで諦めることなくゴールを目指すことができました。
この経験を活かし、次につなげたいと思います。
この大会開催にご尽力いただいた多くの方々、ありがとうございました。


金野由美子 途中棄権
3年ぶりの北海道マラソンに向け、春から練習を重ねてきました。
暑さには強くないので、暑さ対策もそれなりにやってきました。
しかし、レース1週間前に、突然の胃痛と体調不良を起こしてしまいました。
2・3日で良くなるかと思っていたのですが、結局レース当日まで体調不良は改善せず、20キロで途中棄権という結果になりました。
大変悔しい気持ちですが、一日も早く胃痛と体調不良を改善して、次の防府マラソンに向けてまた練習を続けて行きたいと思います。
今回、大会開催にご尽力いただいたすべての皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました。


和木茉奈海 途中棄権
まず初めに、3年ぶりの大会開催の中、沿道から声援を送ってくれた方々、並びに一般ランナーの方々も後方から耐えまなく、声をかけて頂きありがとうございました。
今シーズン初のレースということで、前半は飛ばさず、後半35k以降に徐々にペースを上げる予定でいました。
そして、20kまでは、自分が描いていたレースが出来ました。
しかし、24kで足首を故障してしまい、32kでリタイアとなりました。
今後の課題としましては、怪我をしない身体作りをし、42k最後まで集中力を絶やさず、結果を残していける選手になれるようトレーニングに励み、今シーズンのレースに臨んでいきたいと思います。
そして、また来年、北海道マラソンを走る機会を頂けた際は、リベンジを果たしたいと思います。
最後になりましたが、今大会の開催にあたり、ご尽力頂きました、大会関係者の皆様、コロナ禍で感染者が増える中で大会を開催して頂きまして、ありがとうございました。

 写真:スタート直後の選手たち

北海道マラソン2022:大会結果

8月28日に北海道マラソン2022が開催され、視覚障がい者の部門も行われました。
大会の結果となります。順位、記録、氏名、カナ、所属先の順番です。
 

男子
1位 2:29:50 和田 伸也 ワダ シンヤ 長瀬産業
2位 2:35:19 高井 俊治 タカイ トシハル D2C 
3位 3:39:03 山下 幸長 ヤマシタ ユキナガ RUN-札幌
4位 4:21:13 野尻 誠 ノジリ マコト 長居わーわーず
5位 4:36:04 安藤 隆晴 アンドウ タカハル 長居わーわーず
6位 4:50:35 島 信一朗 シマ シンイチロウ 伴走フレンドリ
7位 5:16:03 新井 啓介 アライ ケイスケ 神奈川県
8位 5:20:37 澤田 貴昭 サワダ タカアキ 伴フレ札幌5:20:37
9位 5:52:23 木村 健三 キムラ ケンゾウ 桃太郎パトナズ
10位 6:03:35 白石 光洋 シライシ コウヨウ 東京陸協
11位 6:06:36 南田 純一 ミナミダ ジュンイチ 札幌市

女子
1位 3:07:23 道下 美里 ミチシタ ミサト 三井住友海上
2位 3:27:30 西村 千香 ニシムラ チカ JBMA 
3位 3:28:21 近藤 寛子 コンドウ ヒロコ 滋賀銀行
4位 3:30:14 藤井 由美子 フジイ ユミコ タイマーズ
5位 5:35:57 山口 久美子 ヤマグチ クミコ めねっと北広島
6位 6:04:43 的場 典子 マトバ ノリコ 札幌市

PDFのリザルトはこちらからご覧ください。男子リザルト女子リザルト

北海道マラソン2022:よつ葉乳業(株)より伴走ビブスを寄贈いただきました

8月28日に行われる北海道マラソン2022にて、ブラインド選手と伴走者が着用する伴走ビブスを
よつ葉乳業株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:有田 真)より寄贈いただきました。

2017 年度より継続して提供いただいており、北海道マラソンに出場するブラインドランナー、
伴走者への記念品となります。

寄贈いただいた際の北海道新聞の記事は こちら

このビブスを着用して大会に挑む、ブラインドランナー、伴走者の走りにご注目ください。

 

8月練習会の中止他【ご案内】

新型コロナウイルス感染症の急拡大が続いています。

身近な方が感染するケースもあるかもしれません。

既にホームページでお知らせしているとおり、8月7日(日)の代々木公園練習会は中止いたします。

皆さま、安全に留意してお過ごしください。

公益財団法人日本眼科医会のホームページに、視覚障がい者が新型コロナウイルス感染症に感染して入院した場合の、医療従事者と支援スタッフ向けのサポートガイドが掲載されていますので、ご紹介します。

https://low-vision.jp/news/852/

伴走者養成研修会(第1回東京研修会)を開催しました

6月19日(日)、伴走者養成研修会(主催;日本ブラインドマラソン協会、特別協賛;山田昇記念財団)が東京都新宿区の戸山サンライズで開催されました。

コロナ禍により、様々な感染防止対策の中、26名(エントリー31名)の参加を得ての実施でした。

 座学で基本を学びました     

   最初は、会議室で座学です             体育館に移動し、ウォーキングでの練習

 

      

    ブラインドランナーを伴走            ベテラン伴走者に伴走してもらう体験も

      

    アテネパラ金メダリストを伴走!         アイマスクを着用して互いに伴走の練習

実際にブラインドランナーの伴走をしたり、アイマスクを着用してベテラン伴走者に伴走してもらったり、お互いに伴走をしあうなど、最高気温が29度に達する暑い日でしたが、参加者の皆さんが最後まで熱心に活動に取り組む姿が印象的でした。ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

東京での次回開催は2月ごろを予定しています。詳細が決まりましたらホームページでご案内いたします。

かすみがうらマラソン2022:レース記事

 柔らかな春の陽光の元、茨城の地で3年ぶりにかすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2022が開催された。30年を超える歴史を持ち、1995年にはブラインドの部を併設、2010年には国内で唯一のIPC公認大会となるなど、日本におけるブラインドマラソンの普及に大きく貢献してきた本大会。5km、10マイル、フルマラソンと3部門に分かれ、トップ層の選手だけでなく日常的にランニングを楽しんでいるブラインドランナーにも広く門戸が開かれる。今大会にも100名を超えるブラインドランナーがエントリーし、それぞれのゴールへと向かい汗を流した。

 

 フルマラソンは土浦駅東側のJ:COMスタジアム付近をスタートして5kmほど北上の後、国内で2番目の面積を誇る湖・霞ヶ浦をめがけて東へ進んで中間点を超えると、後半20kmは湖に沿うように再び土浦市街地へと戻ってくる42.195キロの道のり。前半の20kmまでには最大高低差25mを超えるアップダウンが待ち構えるが、一転して後半は平坦な道のりとなるため、どこで力を使うか、それぞれの戦略がポイントとなりそうなコースだ。

 

 男子フルマラソンの部を制したのは、今回が本大会初参加となった堀越信司選手(T12、NTT西日本)。スタート前から安田享平強化部長も「かなり調子が良い。記録が出る」と期待を寄せていたとおり、記録、内容ともに充実の走りとなった。「2時間20分切りを見据えながら自己ベストを狙っていきたい。仮想パリパラリンピックとして、全体の中で先頭集団で戦いたい」と意気込み臨んだ今大会。きつい上りを含む最初の5kmを16分46秒で入ると、前半は落ち着いてペースを維持しレースを進める。「20kmから動きが良くなった」と自身でも振り返ったように、後半の強さを発揮し、目標とする2時間20分を狙える、5kmあたり16分40秒前後へペースを上げていく。レース後半にかけて太陽が照り気温が上昇する中、単独走の堀越選手にとっての一つのポイントともなる給水がうまくいかない場面もあったというが、冷静に対処し、疲労が押し寄せる30kmを超えてからも粘りの走りを見せた。ブラインドマラソンの部トップ、総合の部4位で競技場へ姿を見せるとアジア記録、そして自身のベストを更新する2時間21分21秒で歓喜のゴールテープを切った。メダルを獲得しながら世界の強さを痛感した東京パラリンピックから早半年。すでに見据える3年後のパリ大会へ、進化の歩みは止まらない。

 

 堀越選手に続いてブラインドマラソンの部2位、総合9位に入ったのは熊谷豊選手(T12、三井住友海上)だ。調子は万全ではなかったというが、レース前目標としていた2時間30分を優に上回る2時間27分35秒でゴールへ。復調の兆しを見せたレース後、ともにゴールまで走ってきた一般選手と互いを称え合い見せた笑顔が印象的だった。続く記録でゴールしたのはT11クラスの米岡聡選手(三井住友海上)。自己ベストを目標に挑んだ今大会で、従来の記録を見事1秒上回る2時間45分44秒をマークし、一歩一歩に宿る思いを形にした。

 

 女子フルマラソンの部を制したのは近藤寛子選手。(T11、滋賀銀行)。前半のアップダウンの疲れもあってか、後半ペースを落とし自身のベスト記録には届かなかったが、3時間16分33秒でフィニッシュテープへ。表彰式では伴走を務めた山口遥さんとともに柔らかい表情を見せ、大会を笑顔で終えた。T12クラス3位に入った大谷洋子選手は、今年度から強化指定選手となった新鋭。今回、自身のこれまでの記録を9分近く更新する3時間26分44秒で走りきり、今後の活躍が期待される。

 

 3部門それぞれの晴眼のランナーとブラインドのランナー及びその伴走者が混じり合うフィニッシュエリアは一見混沌としているように見えた。しかし、そこにいたのは、走る目的も、目標も、環境も、走り終わって感じる感情も、身体の特徴も何もかも違うけれど、いずれもゴールを目指して懸命に走ってきたランナーだ。互いの尊重の上に生まれるその混沌とした光景こそが、スポーツが生み出し得るダイバーシティなのではないかと思った。3,000名を超えるボランティアの参加や、8ヶ所に渡るブラインドの選手専用のエイドステーションの設置など、多くの人々のサポートを受けて長年続いてきた今大会。今後もきっとブラインドマラソンという競技の裾野を広げ、良い混沌を生み出す場になっていくのだろう。また来年、桜の季節の少し先で見られる景色が楽しみだ。

文責・写真:太田 萌枝

かすみがうらマラソン 兼 国際ブラインドマラソン2022 5k リザルト

T11男子(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 0:29:54 宇野 和博 ウノ カズヒロ 東京都 西坂 直人
2 0:31:47 中野 亮介 ナカノ リョウスケ 埼玉県 保坂 進
3 0:32:21 和田 周二 ワダ シュウジ 茨城県 海野 広行
4 0:33:38 市村 直哉 イチムラ ナオヤ 茨城県 土佐 礼子
5 0:34:55 中西 良輔 ナカニシ リョウスケ 千葉県 飯島 豊
6 0:49:01 村田 清司 ムラタ キヨシ 東京都 直井 誠

T12男子(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 0:25:34 坂本 孝暁 サカモト タカアキ 東京都 田中 仁郎

T13男子(B3)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県
1 0:27:02 伊藤 博正 イトウ ヒロマサ 茨城県

 

T11女子(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 0:26:44 黒澤 絵美 クロサワ エミ 茨城県 吉村 明
2 0:30:30 萱野 桃子 カヤノ モモコ 茨城県 渡邊 百花
3 0:33:57 高澤 節子 タカザワ セツコ 東京都 山崎 ひろみ

T12女子(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 0:36:40 町田 真紀 マチダ マキ 神奈川県 饗葉 いづみ
2 1:00:28 小原 芳子 コハラ ヨシコ 東京都 千葉 禎宏

T13女子(B3) 

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県
1 0:38:55 千葉 信野 チバ シノ 千葉県

かすみがうらマラソン 兼 国際ブラインドマラソン2022 10マイル リザルト

T11男子(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 1:10:08 高橋 勇市 タカハシ ユウイチ 東京都 森川 優
2 1:13:16 福原 良英 フクハラ ヨシヒデ 東京都 石川 裕久
3 1:20:22 堀越 雅也 ホリコシ マサヤ 東京都 湯川 清克
4 1:23:27 八木 陽平 ヤギ ヨウヘイ 東京都 斎藤 房喜
5 1:24:25 金浦 慎治 カナウラ シンジ 茨城県 山崎 倫明
6 1:25:14 会沢 勝 アイザワ マサル 茨城県 佐々木 涼介
7 1:27:51 澤田 貴昭 サワダ タカアキ 北海道 吉田 晃
8 1:31:46 鈴木 宏泰 スズキ ヒロヤス 神奈川県 小林 裕明
9 1:34:55 三上 直人 ミカミ ナオト 千葉県 藤本 昌和
10 1:42:29 松﨑 勇樹 マツザキ ユウキ 東京都 吉澤 宏明
11 1:42:50 御園 政光 ミソノ マサミツ 千葉県 長澤 豊
12 1:43:00 青木 隆明 アオキ タカアキ 千葉県 東内 康弘
13 1:52:30 鈴木 高志 スズキ タカシ 東京都 岡本 達明
14 1:53:22 藤本 政博 フジモト マサヒロ 東京都 後藤 元人
15 1:57:34 栁川 春巳 ヤナガワ ハルミ 佐賀県 友納 理
16 1:58:54 小泉 周二 コイズミ シュウジ 茨城県 近藤 優
17 2:11:51 新井 彰 アライ アキラ 茨城県 東内 麻実子
  DNF 江幡 昌紀 エバタ マサキ 茨城県 磯崎 則男
  DNF 小原 丈夫 コハラ タケオ 東京都 オノ ユウセイ

T12男子(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 1:00:32 岡村 正広 オカムラ マサヒロ 千葉県  
2 1:01:26 山下 慎治 ヤマシタ シンジ 福岡県 益田 聖也
3 1:16:46 吉田 英世 ヨシダ ヒデヨ 茨城県 塚越 護
4 1:19:26 大岡 義博 オオオカ ヨシヒロ 東京都 野口 たかひろ
5 1:26:14 三浦 健二 ミウラ ケンジ 東京都 諏訪 晃三
6 1:30:37 青木 悠弥 アオキ ユウヤ 東京都 峠 ゆきお
7 2:01:52 中谷 数一 ナカヤ カズイチ 東京都 高野 実純
8 2:06:03 人見 哲 ヒトミ アキラ 千葉県 高橋 りか子

T13男子(B3)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
  2:21:53 清水 亮輔 シミズ リョウスケ 東京都 滝澤 秀樹

 

T11女子(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 1:13:23 金野 由美子 コンノ ユミコ 東京都 松浦 幸雄
2 1:30:39 井口 深雪 イグチミユキ 茨城県 原田 美恵
3 1:36:25 安部 直美 アベナオミ 東京都 元木 満江
4 1:49:02 塚本 理恵子 ツカモト リエコ 神奈川県 西川 博
5 1:54:34 伊藤 淳子 イトウ ジュンコ 徳島県 折原 敬治
6 1:55:54 清塚 恵利子 キヨヅカ エリコ 神奈川県  

T12女子(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
1 1:40:39 青木 洋子 アオキ ヨウコ 東京都 高田 裕之
2 1:56:12 伊藤 つえみ イトウ ツエミ 神奈川県 河内 規称
3 2:15:20 長澤 伸子 ナガサワ ノブコ 千葉県 キム サンスー
4 2:18:27 福住 美奈子 フクズミ ミナコ 千葉県 藤田 亜希子

T13女子(B3)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走
  1:47:33 清水 佐和子 シミズ サワコ 埼玉県 田中 巧
  1:55:50 阿部 真弥 アベ マヤ 東京都 小野 豪生

かすみがうらマラソン 兼 国際ブラインドマラソン2022 マラソン女子 リザルト

T11(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走1 伴走2
1 3:16:33 近藤 寛子 コンドウ ヒロコ 滋賀県 山口 遥  
2 3:56:04 市川 絹子 イチカワ キヌコ 神奈川県 礒部 謙太郎 斉藤 たまき
3 6:25:13 上田 若渚 ウエダ ワカナ 愛知県 山本 誠  

T12(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走1 伴走2
1 3:17:46 西村 千香 ニシムラ チカ 大阪府 田端 久嗣 庄司 彰義
2 3:25:52 藤井 由美子 フジイ ユミコ 滋賀県 前田 寛 武田 浩志
3 3:26:44 大谷 洋子 オオタニヨウコ 滋賀県 住谷 卓也  
4 3:34:29 和木 茉奈海 ワキ マナミ 大阪府 眺野 詩 出野 ひろみ
5 4:06:14 小野 沙織 オノ サオリ 東京都 松田 久美子  
6 5:33:04 瀬川 真澄 セガワ マスミ 大分県 小宮山 智子  

 

かすみがうらマラソン 兼 国際ブラインドマラソン2022 マラソン男子 リザルト

T11(B1)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走1 伴走2
1 2:45:44 米岡 聡 ヨネオカ サトル 東京都 柳澤 威臣 井水 啓人
2 3:21:02 三國 文敬 ミクニ フミノリ 東京都 内田 孝義  
3 3:59:20 高木 秀和 タカギ ヒデカズ 東京都 スギムラジュンイチ  
4 4:00:59 吉田 良二 ヨシダ リョウジ 東京都    
5 4:08:20 手嶋 修一 テシマ シュウイチ 東京都 廣岡 美和子  
6 4:17:48 友田 正幸 トモダ マサユキ 佐賀県 石津 和紀  
7 4:48:35 保科 清 ホシナ キヨシ 長野県 古旗 真理 保科 博信
8 4:58:19 古村 法尾 フルムラ ノリオ 東京都 山本 真士  
9 5:14:25 大里 晃弘 オオサト アキヒロ 茨城県 渡辺 俊一 江見 美穂
10 5:26:31 長谷川 晋 ハセガワ シン 千葉県 高杉 等  
11 5:32:09 菊池 正光 キクチ マサミツ 福島県 伊藤 あゆむ  
12 5:35:17 村上 守 ムラカミ マモル 茨城県 田所 洋貴  
13 5:35:31 小堀 清房 コボリ キヨフサ 栃木県 吉澤 達也  
14 5:39:26 町田 宏 マチダ ヒロシ 神奈川県 日比 雅子  
15 6:22:13 尼野 次郎 アマノ ジロウ 神奈川県 岡芹 大  
16 6:44:50 ファン バンソン ファン バンソン 茨城県 ナカマルケンタロウ  
  DNF 岩本 謙司 イワモト ケンジ 岡山県 加賀 健一  

T12(B2)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走1 伴走2
1 2:21:21 堀越 信司 ホリコシ シンジ 大阪府    
2 2:27:32 熊谷 豊 クマガイ ユタカ 東京都    
3 2:59:24 池永 敦 イケナガ アツシ 東京都    
4 3:02:33 石井 晋伍 イシイ シンゴ 東京都 柿沼 久代 落合 新
5 3:09:10 村上 拓也 ムラカミ タクヤ 東京都 阿部 拓也 西川  晋作
6 3:33:37 中野 覚 ナカノ サトル 東京都 濱田 耕司  
7 4:23:27 櫻井 龍太郎 サクライ リュウタロウ 神奈川県    
8 5:04:36 茅場 達 カヤバ トオル 神奈川県 北井 貴彦  
9 5:13:50 中澤 隆 ナカザワ リュウ 東京都 奥永 俊哉  
10 5:30:01 白石 正弘 シライシ マサヒロ 茨城県 谷 昌典  
11 5:34:15 奥原 修 オクハラ オサム 神奈川県 服田 亜樹  
12 5:43:48 田中 和之 タナカ カズユキ 神奈川県 齋藤   純也  

T13(B3)

順位 記録 氏名漢字 氏名カナ 都道府県 伴走1 伴走2
1 5:07:33 新井 啓介 アライ ケイスケ 神奈川県    
2 5:38:01 兼目 忍 ケンモク シノブ 栃木県    
3 5:56:24 和田 勉 ワダ ベン 千葉県    
  2:59:30 勝丸 真至 カツマル マサシ 東京都 森 雅敏 落合 健太

 

かすみがうらマラソン2022:強化指定選手コメント

マラソン

堀越信司 2:21:21    T12アジア新、自己新            
皆さまの応援・サポートに支えていただいたことで、2時間21分21秒の自己ベストを出すことができました。
序盤は想定より動きが悪く、設定ペースより遅い入りとなってしまいましたが、20k手前から体が動き始め、しっかりペースアップして最後まで押し切ることができました。
パリパラリンピックにも繋がる走りができたと共に、2時間20分切りも射程に入る結果を出せたのではないかと思います。総合順位でも4位に入ることができた点も、良かったと思っています。
しかしながら、世界と戦う上ではさらに力を付けていく必要があるのも事実です。引き続き、さらに強くなるために頑張りますので、今後ともご声援をよろしくお願いいたします。
大変な状況が続く中、地元の皆さまのご理解、関係者の皆さまのご尽力により走る機会をくださり、心から感謝しております。今回の走りが、少しでも恩返しにつながっていれば本望です。
ありがとうございました。

熊谷豊 2:27:32    
かすみがうらマラソンの結果は、2時間27分32秒で、目標の2時間30分よりも2分以上速い記録で走ることができました。
年度初めのマラソンで目標以上に走れ、とても嬉しく思っております。もっと世界ランキングを上げていきたいと思いますので引き続き応援宜しくお願いします。
             
米岡聡 2:45:44    柳澤威臣、井水啓人 自己新    
いつも応援ありがとうございます。
かすみがうらマラソン、何とか自己ベストを更新することができました。
絶対に自己ベスト,あわよくば2時間40分と思い、前半から攻めていったものの、30km過ぎに一度苦しさの山が来て、危うい展開になりましたが,36kmあたりからもう一度持ち直すことができ、何とか自己ベストを更新することができました。
皆様のご支援、ご声援のパワーが背中を押してくれました。本当にありがとうございます。
また次の目標に向けて励んで参りたいと思っています。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

勝丸真至 2:59:30    森雅敏、落合健太    
約2年ぶりのフルマラソンとなった今回のかすみがうらマラソン。
2020年4月に持病が悪化し急激に視力が落ちてしまい、普段の生活から様々な環境が激変しました。
なかなか思うように練習ができず、苦しい日々が続きましたが、多くの方々に支えられ、なんとかレースをフィニッシュすることができました。
今回サブスリーできなければ、もうランニングはやめようかとも考えていましたが、あきらめず引き続き走り続けていこうと思います。
このような中でも大会開催に尽力いただいた関係者の方々、いつもサポートしていただいている協会の方々、そして普段の練習に協力していただいている
ラン仲間の皆様に感謝申し上げます。

近藤寛子 3:16:33    山口遥
コロナ禍にありながら、開催にご尽力くださった大会関係者の皆様に感謝いたします。
今回は体調があまり良くなくて、直前の調整もいつものように上がっていかなかったのですが、貴重な大会開催、与えられた機会を大切に完走だけはしたいと思いながら、
無理を承知の設定でスタートしました。やはり中間くらいでキツくなり、一時もう走れないと思うくらいペースも落ちたものの、終盤持ち直しどんどんペースを上げて
ゴールすることができました!
全く狙ってはいなかったので、思わぬ優勝のゴールテープを切ることができたことが何より嬉しかったです!
単独伴走の山口遥さんは終始笑顔で楽しそうに伴走しておられたことがリラックスできたように思います。ありがとうございました!
    
西村千香 3:17:46    田端久嗣、庄司彰義
スタートまもなく後方ランナーに激しく押され倒れる寸前を立て直しその後は淡々とリズムを刻みながら走る事に集中できましたが39キロ過ぎに追い抜かれ、
それまではこのままゴール出来ると確信していたのがまさかそんな近い距離で走っていたとは知らずそこから一気にリズムが狂い悔しい結果となりました。
どんな状況になっても冷静な判断をする事が大切だと思い知らされました。
次に向けて日々の様々なトレーニングを無駄にする事なく自分自身と向き合っていきたいと思います。
最後になりますが今大会にあたり運営、サポートくださいました関係者の皆様、沿道で応援くださいました皆様本当にありがとうございました。
    
藤井由美子 3:25:52    前田寛、武田浩志    
故障中のため、今の自分がどれくらい走れるか挑戦するレースでした。
目標ペースには少し届きませんでしたが、皆さんに支えられ、ゴールすることができました。ありがとうございました。
コロナ禍の中、大会を開催してくださった関係者の方々に感謝します。

和木茉奈海 3:34:29    眺野詩、出野ひろみ
3年振りの再開となりました今回のかすみがうらマラソンで自己ベストを目指してスタートしましたが、自分が思い描いていたペースで走る事が出来ずシーズンラストのマラソンで悔しい結果となりました。
今後は気温が高いレースでも粘り強い走りが出来るように、しっかりトレーニングを行い、パワーアップして皆様の前に姿を見せられる様に頑張ります。
沿道から声援を送って頂いた方々には本当にありがとうございました。
また、本大会を開催するにあたり、ご尽力頂いた関係者の方々には重ねて御礼申し上げます。


10マイル

山下慎治  1:01:26    益田聖也
久しぶりの10マイルレースで、また今回は昨年から伴走サポートしていただいている方と初めて大会に挑みました。
順位や記録は満足いく結果ではありませんでしたが、練習とは違い、大会ならではの気づきや課題が見つかったことは今後につながるいい発見でした。
来月トラックレースに出場予定なので、その大会では自己ベスト更新をしたいと思います。

金野由美子 1:13:23    松浦幸雄
別大マラソンが終わり、身体をリセットした後、春から夏に向けてはスピードの強化を目的に、かすみがうらでは10マイルに参加しました。
しかし、3月始めに、不注意により転倒し肋軟骨と膝を負傷してしまいました。
肋軟骨は3週間ほどで治りましたが、膝の痛みが残ってしまい、なかなか思うようなスピード練習ができないままレース当日を迎えました。
レース当日もまだ膝に不安がありましたが、テーピングをしっかりしてスタートしました。
序盤は膝の様子を見ながら走り、後半は徐々にペースを上げて最後まで走り切ることができました。
目標には届きませんでしたが、それに近いタイムで走れて本当に良かったです。
次のレースに向けて、早く故障を治したいと思います。
大会開催にご尽力いただき、参加させていただいたことに心から感謝申し上げます。

青木洋子 1:40:39  高田裕之
3年ぶりに開催されたかすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソンの10マイルに伴走者と出場しました。
体調は万全ではありませんが、久しぶりの大会で走ることができました。
これからも、伴走者、周囲のみなさんの協力を得ながら日々の練習を積み重ねていきたいです。
改めて、大会開催にご尽力いただいた皆さんに、そしていつも応援してくださるみなさんに感謝しています。

2022ジャパンパラ陸上競技大会について(エントリー開始)

5月14日(土)及び15日(日)に京都で開催される「2022ジャパンパラ陸上競技大会」のエントリーが始まりました。

申し込みの締め切りが3月28日(月)となっていますので、参加希望の方は早目に手続きをして下さい。

大会に関する詳細については、以下のリンクをご覧ください。

https://www.parasports.or.jp/japanpara/news/220318_005064.html

協会関係者名での不審なメールについて(注意喚起)

各位

この度、日本ブラインドマラソン協会の名で第三者から不審なメールが発信されている事を確認いたしました。

受信されたメールに記載された送信者名が協会名であっても、不審メールと思われる場合には、添付されたファイルやメール本文中に記載のURLは開かずに、協会(03-3814-3229)に直接確認していただきますようお願いいたします。

 

現在「Emotet」(エモテット)と呼ばれるウイルスメール(なりすましメール)が国内の組織へ広く着信しています。

 ※「Emotet」の詳細については、情報処理推進機構(IPA)の下記ページ等をご参照ください。

「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html