JBMA のすべての投稿

東京2020オリ・パラ記念貨幣 第三次発行分:デザイン発表

財務省から、2020年に開催される東京オリンピック競技大会及び東京パラリンピック競技大会を記念する貨幣の第三次発行分として、一万円貨幣(1種類)、千円貨幣(4種類)及び百円貨幣(5種類)の計10種類のデザインが決定し、発表されました。
 
今回、百円貨幣のデザインに、陸上競技として女性ブラインドランナーと女性伴走者のデザインが採用されています。
左側が選手、右側に伴走者で、お互いに伴走ロープを握っています。
 
百円貨幣の引換予定時期は2020年1月頃となり、引換開始日等は財務省から2019年12月頃発表予定となります。
この記念貨幣は大会開催直前までに、4回に分けて37種類発行されます。
 
詳細は財務省のHPをご覧ください。こちら

 

アイするスポーツプロジェクト:日本眼科学会/日本眼科医会

日本眼科学会と日本眼科医会が主催する、「アイするスポーツプロジェクト」のHPが公開されました。

視覚障がい者スポーツへの理解を増やすことを目的としてスタートするプロジェクトの今後に期待です。

協会として、10月27日(日曜)に京都府の国立京都国際会館にて開催されるブラインドマラソン体験会に協力します。
詳細や申込は8月下旬に公開予定です。

HPでは視覚障がいスポーツについての情報が多く掲載されています。
アイするスポーツプロジェクトのHPはこちらからご覧ください。

 

メディア掲載情報:NHK NEWS徳島:高井俊治 選手

NHK徳島 NEWS WEBに徳島県のパラリンピック育成強化選手の記事が掲載されています。
指定された6名の一人が高井俊治(たかい としはる)選手となります。
 
高井選手はT12/T13クラス男子5000mで東京パラリンピックの出場を目標としており、5月19日の東日本実業団では15分44秒29のアジア新・自己ベスト、6月1日の日本パラ選手権では15分44秒74と高いアベレージを残しています。
 
今後の高井選手へのご声援、よろしくお願いします。

記事はNHK徳島のHPをご覧ください。こちら

 

伴走者養成研修会:鳥取会場 開催報告

日時 令和元年6月8日(土)9時30分~12時30分
会場 米子市サン・アビリティーズ
主催 白うさぎB&G
共催 一般社団法人鳥取県障がい者スポーツ協会
講師 日本ブラインドマラソン協会 常務理事 鈴木邦雄

参加された受講者の感想をご紹介します。


・以前、視覚障がい者の方との関わりがあったものの、いかに未熟なガイドであったかを痛感させられました。この度ご縁があって勉強する機会があったので、今後も無理なく楽しみながら人様の為に役立てたらと思いました。一番大切に思ったのは、マニュアルも大事ですが、心のつながりの重要性を知りました。

・日ごろ、視覚障がい者の方と接する仕事に従事しています。手引きの体験はありますが、伴走の体験は初めてです。ペアになった方が上手に案内され、不安なく走ることができました。鈴木先生の講義も分かりやすかったです。参加された市民の方が多く、関心の高さに驚きました。また、機会があれば参加させていただきたいと思います

・今まで意識していたものの、気づかなかったこと、どんなことに配慮すればよかったなど、とてもよく分かりました。日々の練習の中で、ぶつぶつ言いながらガイドをしながら走ってみようと思いました。

この事業は日本財団パラリンピックサポートセンター助成事業として実施いたしました。

メディア掲載情報:サンテレビNEWS 谷口真大 選手

兵庫県内で放送されているサンテレビNEWSにて、谷口 真大(たにぐち まさひろ)選手の特集が掲載されています。

待ってろ2020 全盲ランナー絆で目指す東京パラ

北京オリンピック5000mに出場した小林祐梨子さんがレポートしてくれています。

私生活で新たな門出を迎えた、谷口選手の今後の活躍をご期待ください。
特集ページはサンテレビのHPからご覧ください。こちら

 

第29回福知山マラソン:エントリーのお知らせ

ブラインドマラソンの部が設置されている、福知山マラソンのエントリーが始まりました。

昨年よりフィニッシュ地点が変更され、ランナーを苦しめ続けてきた終盤の上りが短縮されました。
走りやすくなった新たな福知山マラソンをお楽しみください。
多くのブラインドランナーのエントリーをお待ちしています。
 
大会概要
期日:令和元年11月23日(土曜・祝日)
場所:京都府福知山市
種目:マラソン、5k
表彰:マラソン T11・T12・T13それぞれ男女別3位まで
申込締切:9月8日(日曜)
詳細は大会HPをご覧ください。こちら
 
エントリーはRUNNETからとなります。こちら
 

日本パラリンピック委員会:東京2020パラリンピック「日本代表選手団編成方針及び選手選考基準」

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会より、東京2020パラリンピック競技大会 日本代表選手団編成方針及び選手選考基準について、別添資料の通り決定されました。
 
選手・役員は、各競技団体が定めた東京2020 パラリンピック選考規程に基づき、日本パラリンピック委員会(JPC)に推薦し、JPCよって選考、決定されます。
詳細はJPCのHPをご覧ください。こちら

 

メディア出演情報:KBS京都ラジオ「Let‘s RUN!」和田伸也 選手

KBS京都ラジオ「Let's RUN!」にて、先日開催された第61回東日本実業団陸上競技選手権5000mでアジア新・日本新をマークした、和田伸也選手のインタビューの模様が放送されます。
放送日時は、6月9日(日)15:00~15:10
 
関西では
AMラジオ 1143KHZ
FMラジオ 94.9MHZ
 
パソコンでは radiko.jp
また radikoプレミアムでは全国どこでもお聞きいただけます。

お聞き逃しなく!

 

T12男子マラソン&T11・T13男子5000m:アジア記録認定

4月に行われたマラソン世界選手権においてマークした堀越選手の2時間25分56秒と、東日本実業団での和田選手、高井選手の5000mの記録がそれぞれアジア記録として公認されました。
今後もひるむことなく、世界にチャレンジしていきます。
 
3つの種目の世界記録とアジア記録になります。
左から選手氏名、国名、生まれ年、記録、樹立日、場所の順となります。
T12男子マラソン
世界記録 Chentouf, El Amin MAR 1981 2:21:23 2019-04-28 London Great Britain
アジア記録 Horikoshi, Tadashi JPN 1988 2:25:56 2019-04-28 London Great Britain
 
T11男子5000m
世界記録 Wanyoike, Henry KEN 1974 15:11.07 2004-09-24 Athens Greece
アジア記録 Wada, Shinya JPN 1977 15:42.88 2019-05-19 Kumagaya Japan
 
T13男子5000m
世界記録 Benibrahim, Youssef MAR 1983 14:20.69 2017-07-16 London Great Britain
アジア記録 Takai, Toshiharu JPN 1986 15:44.29 2019-05-19 Kumagaya Japan

 

 

長野県視覚障がい者マラソン協会(NBMA)創立20周年記念イベント

長野県視覚障がい者マラソン協会(NBMA)の創立20周年記念イベント「24時間リレーマラソン 兼 伴走講習会」の5月25日・26日に開催されました。
NBMAのHPに大会の結果と、多くの写真が掲載されています。こちらから、ご覧ください。
 
記録的な暑さの中、記念すべき大会が無事に終了しています。
参加した選手、伴走者、大会スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
 
この事業はパラリンピックサポートセンターの助成事業として実施しました。